意外と融通が利く？ソラシドエアの変更とキャンセル
ソラシドエア 予約方法・荷物基準まとめ
「せっかくソラシドエアの航空券を手に入れたのに、予定の変更やキャンセルが必要になった…」
ソラシドエアを始めて利用される方は、こんなときに戸惑いを感じるかもしれません。
一般的に、LCCでは変更が有料だったり、キャンセルしても払い戻しが無かったりします。
しかし、ソラシドエアでは運賃によって対応が異なるので、場合によっては融通の利く対応を受けられます。それぞれの運賃ごとの変更とキャンセル方法について、これから詳しく見ていきましょう！
1.変更は普通運賃と往復割引のみ可能
ソラシドエアには様々な運賃がありますが、
予約日程の変更は「普通運賃」と「往復割引」でしかできません。
その他の「バーゲン」や「特売り」などの割引運賃では、予約の変更はいっさいできないので、予約の際は注意が必要です。
ただし、「普通運賃」や「往復割引」でも、日程の変更はできますが、搭乗者名の変更はできません。なお、変更の際に手数料は掛かりません。
2.払い戻しは手数料が必要だが可能
こちらもやはり運賃によって対応が異なります。どの運賃でも払い戻しは可能ですが、運賃やキャンセル時期によってはキャンセル手数料が必要になります。
「普通運賃」と「往復割引」では、出発時刻までにキャンセルした場合は無料で、それ以降は路線によって4,000円から8,000円程度のキャンセル手数料が生じます。
ソラシドエア 割引プランごとでの対応
「バーゲン75」「バーゲン60」「バーゲン35」「バーゲン28」では、搭乗予定日の60日前までにキャンセルした場合は無料で、それ以降は運賃の50%相当額が手数料として請求されます。
「バーゲン14」では出発時刻までにキャンセルした場合は、路線によって2,000円から4,000円程度、それ以降は4,000円から8,000円程度のキャンセル手数料が生じます。
「特売り7日前」では出発時刻までにキャンセルした場合は、路線によって1,500円から2,500円程度、それ以降は4,000円から8,000円程度のキャンセル手数料が生じます。
「特売り3日前」では出発時刻までにキャンセルした場合は、路線によって1,000円から2,000円程度、それ以降は4,000円から8,000円程度のキャンセル手数料が生じます。
「特売り1日前」では出発時刻までにキャンセルした場合は、路線によって500円から1,500円程度、それ以降は4,000円から8,000円程度のキャンセル手数料が生じます。
払い戻し手数料は運賃に関わらず430円です。
3.ソラシドエア利用上の注意点
これらのように、ソラシドエアでは運賃によって若干複雑な規定が設けられています。特に割引運賃では日程の変更ができない点には要注意です。キャンセルの際にもそれなりの手数料が生じます。
そのため、予約の際には変更の必要がないように確認する必要があります。もし予定の変更が予想されるなら、普通運賃か往復割引を選んだほうが無難ですね。
とはいえ、LCCではキャンセル時の払い戻しは不可能なことが多いので、ソラシドエアの対応は良心的な方だと言えます。
豊富な運賃を上手に選んで、ソラシドエアでの旅行をお楽しみください！
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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