11月になって、そろそろ冬休みの予定を立て出す頃ですね!

スキー、スノーボードを楽しむ人には、冬は特別な季節です。

 

 

今年はどこで冬休みを過ごそうかなーと思っているあなた!!海外で冬休みを過ごしてみませんか?

 

https://pixabay.com/en/snow-mountains-sunny-winter-alps-1283525/

 

 

スキーもスノーボードも日本でできるスポーツなので、なかなか海外でしようとは思わないかもしれませんが、海外でのウィンタースポーツは景色も違いますし、リゾートのサイズも日本とは違い大きいです。

 

 

またツリーラン(木の間を滑る)も解放されているので、ちょうど良いくらいに舗装された木の間を滑ることができますし、ヘリスキーなども楽しめます。

 

ここでは海外のスキーリゾートについて紹介していきます!

 

 

 

スキー&スノーボードの国際線のルールについて

 

http://www.luex.com/magazineより引用

 

飛行機に乗る際、規定のサイズより大きいものや重たいものは超過料金を取られますが、スキーやスノーボードなどのスポーツ用品は免除されている場合が多いです。

 

スキー用品は受託荷物1としてカウントされます。

 

 

・ルール1 スノーブーツはカウントされない

 

スキーやスノーボードのブーツは、一人に付き一つまでなら荷物として加算されません。しかしブーツ以外のものが入っている場合と、板と別に預ける場合はカウントされますので注意!

 

 

・ルール2 スキーはケースに何セット入っていても一つの荷物

 

スキー板は、頑丈な旅行用ケースに入れて預けて下さい。

 

 

・ルール3 スノーボードはケースに入っている数をカウントされる

 

スノーボードの場合、ケースに2つ入れていたら2つにカウントされます!

(しかし実際はチェックインカウンターで指摘されたことはありません)

 

 

・ルール4 スキー用品以外いれては行けません。

 

ケースに入れられるのはスキー用品のみです。衣類は入れては行けません。

しかしこの場合、梱包するのに服やウェアを利用して入れば何も言われません。

 

 

スポーツ用品を携行する場合、各航空会社のコールセンターに出発の24時間前までに事前登録する必要があります。

(事前登録をしてなくてもスペースがあれば乗せてくれます)

※ANAとエアカナダを参考にしました。

 

 

 

勝手にランキングー!今年行きたいスキー場!

 

冬休みに行きたいスキー場なので、南半球のスキー場は今回入れていませんが、今すぐ予約したくなる世界のスキーリゾートを紹介して行きます。

 

 

5位、世界遺産の絶景を楽しむドロミテスキー場(イタリア)

 

3000メートル級の山を望みながら、楽しみスキーは最高の贅沢の一つではないでしょうか。

 

 

イタリアのコルチナ・ダンペッツォ(CORTINA D’AMEPEZZO)の中でも最高級なリゾート、ドロミテスーパースキー場は(SUPER DOLOMITI)オリンピックの会場にもなったスキー場です。

 

 

12つのスキーエリアがあるドロミテススキー場の総滑走距離はなんと1300キロ、そしてリフト・ゴンドラ数は460基にもなります。

スキー場内には氷河によって作られた奇岩があり、その周りをグルっと一周できるコースなどもあったり、コルチナ・ダンペッツォの街を見渡せるコースなどもあります。

 

 

晴れの日が特に多いイタリアでは、絶好の天気の中スキーを楽しめ、スキー後にはイタリアン料理を舌で楽しめます。

 

このエリアはもともとオーストリア領でしたが、第二次大戦後にイタリア領になったので、イタリア風の建物は少なく、今もチロル風の建物が多く残っています。

 

現地の人はイタリアを話しますが、リゾート地なので英語も通じますが、空港からスキー場までの交通手段や、リゾートでのやり取りなどイタリア語が不安な場合は日本からのスキーツアーに参加する方がいいでしょう。

特にスキーエリアもリゾートも広いので、ガイドなしで100%楽しめないかもしれません。

 

 

個人で行く場合は、レンタカーを借りて行きますが、イタリアは左ハンドルですし、信号ではなくラウンドアバウトも多く、慣れない日本人には運転が少し大変でしょう。

ちなみにラウンドアバウトは、左車線の場合、左から来る車が優先、右車線なら右から来る車が優先です。

 

 

ベネチア・テッセラ空港(イタリア)へは、エアロフロートロシア、カタール航空、エティハド航空、アリタリア航空、中国東方航空、KLMオランダ、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、エールフランスが経由便での就航をしています。

 

 

 

4位、レイクタホが目の前!カルフォルニアでスキー!?(アメリカ)

 

http://blogs.away.com より引用

 

 

タホ湖はアメリカのカルフォルニア州とネバタ州を挟んだ湖で、夏の間は観光地としても賑わっています。

カジノでも有名なリノの街から車で、1時間半ほどで来る事のできるスキー場です。

 

なんといっても、レイクタホの魅力は、タホ湖の美しい様子を眺めながらスキーが出来る事ではないでしょうか。

レイクタホを囲んで15つものスキーリゾートが存在します。

中でも、1980年にオリンピックが開催されたスコーバリー(SQUAW BALLEY)とヘブンリー(HEAVENLY)が大きなスキーリゾートとして有名です。

 

 

リゾート内にはカジノもあるので、朝から晩までアメリカを楽しめますね!

もしかしたら旅費が倍になって返って来るかもしれませんよ!

 

 

リノ・タホ国際空港からはレンタカーかスキーバスでタホ湖まで来ることができます。

シャトルバスを用意しているホテルもありますので、探してみましょう!

 

 

リノ・タホ国際空港までの行き方

 

日本からの直行便はありません。

シアトル、LA、サンフランシスコで乗り換えて、リノ・タホ国際空港に行きます。

 

 

 

3位、壮大な自然と豊富な雪が魅力、レイクルイーズ(カナダ)

 

 http://alterra.ccより引用

 

 

レイクルイーズ(LAKE LOUISE)はカナダ、アルバータ州にあるカナダディアンロッキーの中で最大のスキーリゾートです。

 

レイクルイーズは世界一美しい湖としても知られているカナダの中でも有名な観光地の一つでもあります。

 

 

レイクルイーズのスキー場は、全長200キロのコースがあり、雪質は軽くパウダースノーを楽しむことができます。

気温がマイナス30度まで下がることもあり、氷点下の中で起こるダイヤモンドダストを見ることもできます。

 

レイクルイーズがあるバンフエリアには3つの大きなリゾートがあり、サンシャインビレッジ、マウントノーケイなど、どのエリアも世界中からスキーヤーが集まる場所です。

 

 

バンフ国立公園には、手つかずの自然や野生動物も多く残されていますし、運がよければオーロラを観測することもできます。

 

レイクルイーズからは凍ったルイーズ湖を眺めることもできる絶景スキー場でもあり、4つのエリアは上級者から初心者まで楽しむことができるスキー場です。

 

 

このエリアはバンフ国立公園内にあるので、ゲレンデにホテルはありませんし、自家用車やレンタカーでゲレンデに行けません。

宿泊するのはバンフで、小さな街ですがレストラン、パブ、スパや温泉、ショッピングも楽しめる街です。

バンフからスキーリゾートまではバスが出ているので、利用しましょう。

 

3つのスキーエリアは独立しているので、別々のリフト券が必要ですが、3山共通も売られています。

 

 

カルガリー国際空港までの行き方

 

エアカナダが成田国際空港〜カルガリー国際空港を就航しています。

またバンクーバーまでは、関西国際空港、東京国際空港、成田国際空港から就航していますので、乗り換えでカルガリー国際空港まで来ることができます。

 

 

 

2位、アルプス1の観光地、ツェルマットスキー場

 

http://www.alpineguru.com/chalets/switzerland/zermatt/

 

マッターホルン山嶺が見える美しい街、ツェルマット(ZERMATT)はアルプス1の観光地としても有名な場所で、街には500年以上も前に建てられた古い建物も多く残っていて、ヨーロッパの歴史も楽しむことができるスキー場です。

 

スイスとイタリアの国境に位置する場所にあり、マッターホルンを眺めるためのスキー場と言っても過言ではないほど、美しいマッターホルンを見ることができます。

 

天気が良ければ、スイスのツェルマットから頂上まで行き、マッターホルンの反対側になるイタリアのチェルビニアまで降りることも可能で、スキーで国境を越えることができる特別な場所でもあります。

イタリア側に行く場合は一応パスポートを持参しましょう。

(特にチェックはされませんが、天候が悪くなると帰れない場合もあります。)

 

 

ツェルマットは標高も高く、ゴルダーナグラートは標高3089メートル、マッターホルン・グレッシャーパラダイスは標高3883メートル、ロートホルンは標高3103メートルでもあり、マッターホルンの3883メートル地点からベースのリゾートまで標高差2200キロ、なんとコースは16キロにもなります。

 

飽きるほど滑れてしまいますね!

 

 

チューリッヒ空港までの行き方

 

直行便があるのは成田発のスイスインターナショナルエアラインズのみです。

 

 

 

1位、世界一のスキーリゾート、ウィスラー(カナダ)

 

http://www.catap.orgより引用

 

 

カナダのブリティッシュ・コロンビア州にあるウィスラーはバンクーバーオリンピックの会場になった場所でもあります。

バンクーバーから1時間半ほどで行ける世界最大のリゾート地です。

 

 

バンクーバー市内は雪が降りませんが、ウィスラーは標高が高く西海岸の豊富な雨量によって、積雪量は世界一です。

 

世界一と言われている理由はたくさんありますが、まずコースの数が豊富で、ウィスラーとブラッコムの二つの大きなリゾートに別れているコースを合わせて200本以上のコースがあります。

 

また、この大きなリゾートは山頂にゴンドラがかかっていて、リゾートを移動することも可能です。

標高1500メートルからリゾートまでの長さは11キロにもなり、長いコースをカナダの壮大な自然を見ながら楽しむことができます。

 

世界中からスキーヤーが集まるリゾートなので、最初のリフトインは並ばないと行けませんが、コースに入れば人を気にすることなく楽しめます。

リゾートとホテルが密接しているので、憧れのスキーイン、スキーアウトが可能です!

 

 

リゾート全体が一つの街に なっているウィスラーではスキーをしない家族も楽しみが沢山あります。

オススメはスカンジネーブ・スパ!

 

https://plus.google.comより引用

子供禁止、おしゃべり禁止の大人スパでは、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

 

 

家族旅行などで、お子さんをほっとくのは気が引けるかもしれませんが、お子さんは保育所に預けて、大人は大人で楽しむのがカナダスタイル。

子供用のスキーレッスンや雪遊び教室は大人なしでも参加できたりしまし、日本人スタッフも多いですので、安心して預けることができますよ。

 

 

バンクーバー国際空港までの行き方

 

エアカナダが羽田、成田、関西空港より就航しています。

空港からはバスもありますし、ホテルシャトルバスがあるホテルもあります。

 

 

 

まとめ

 

今回は冬休みに行ける海外のスキーリゾートを紹介しましたがいかがでしたか?

 

海外でスキーをすると、スキー以外にも景色や歴史を楽しむこともできますよね。

日本にはないスケールでのスキーはあなたのスキー・スノーボード人生に刺激を与えてくれるでしょう。

これらのスキー場は世界大会なども開催されているので、運が良ければ憧れのプロに会えるかもしれませんよ!

 

 

ここで海外のお正月豆知識

 

クリスマスを家族とゆっくり過ごす海外では、お正月は新年を祝うお祭り騒ぎの日でもあります。

日本のようにしっとり過ごすのではなく、友人やみんなでお祝いします。

 

12月31日のカウントダウンの瞬間には『ホタルの光』が流れますが、決して閉店ではありません。これがお正月の歌なんですよね。

12時ぴったりに目の前にいる相手とキスをするとその一年、その人と幸せになると言われています。

 

みんながキスをするので、ぜひ恥ずかしがらずに一緒にいる相手にキスして見てくださいね!

 

HAVE A WONDERFUL CHRISTMAS AND A HAPPY NEW YEAR!

 

 

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