LCCのピーチ航空に新路線就航!バンコクまでひとっとび!
どうも、みなさんこんにちは!
突然ですが、みなさんは旅行が好きですか?
わたしが学生の頃はよく大学の教授から「大学生はローンを組んででも旅行に行け。」
と言われたものでした。今となっては、もうすでに大分その言葉の真意をかみしめております。
さて、旅行に行くなら、国内旅行か海外旅行か、どっち派でしょうか?
国内旅行であれば、パスポートやビザなどの面倒くさい手続きはいりません。
また、たいして移動に時間がかからないので、日帰りなんかでも行けちゃいます。
また、交通手段も飛行機・新幹線・バスなどなど、様々です。
そして、日本もまだまだ捨てたもんじゃない!っと思えるような観光地がたくさんあります。
海外旅行は確かに、手続きなどが面倒だと思ってしまわれる人もいるかもしれませんが、
その実国内旅行よりも学べる事が多い!
治安の悪い地域に行くのはそれはそれで、
平和的な日本で生まれ育った我々日本人に危機管理を教えてくれます。
また、言語の通じない異国でのトラブルでどのようにして対応していけばいいか等という、
旅行先で起こる意図しない事で成長できたりもします。
ここまで、旅行はたくさんのメリットがあるのにも関わらず、
なぜあまり触手の伸びない人がいるのでしょうか?
一つに、時間という問題がありますが、学生はここらへんの問題はすぐに解決できそうですし、
社会人の方の中にも、なんとか時間を作れるという方もいるかもしれません。
それでは、いったい何が問題なのでしょうか?
ここで今一つ、昔わたしの教授先生が言っていた言葉を思い出してみましょう。
教授先生の言葉にローンを組んででもという言葉があったのを思い出していただけたでしょうか?
そうです!
旅行にはかなりのまとまったお金が必要となってくるのです。
学生はもちろん、社会人のみなさんの中にも、
旅行に行くほどの余裕がないという方がいらっしゃるのではないでしょうか?
特に海外旅行となると、飛行機代だけでも多額の費用がかかってしまいます。
結果、そういった費用的な問題を考えたとき、
なかなか積極的に海外旅行へレッツゴーというような姿勢にはなれないわけですね。
結局、旅行はあきらめなければならないのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
最近、世界は狭くなりました。
どんな人でも簡単に旅行に行ける時代が来ているのです。
それは決して物理的な問題だけでなく、経済的問題でも同じです。
日本には2010年代からLCCと呼ばれる格安航空会社の進出によって、
格安で海外に行くことができるチャンスが増えているのです!
例えば、バニラ航空やジェットスターはいい例ですね。
この二社は元々海外旅行客のニーズに合わせて運航しているので、
格安でよく海外旅行に行くという方ならよくしっているかもしれません。
しかし、
LCCと言えば、「ピーチ航空」を思い受けベルという人も少なくはないのではないでしょうか?
そうです、
LCCの中でも最たる安さをたたきだしているあの航空会社です。
しかし、ピーチの主な事業は国内旅行。
もちろん、海外路線も進出していますが、韓国や中国などの近場ばかりでどうも楽しくない。
・・・っというのが最近までのピーチでした。
ところが、今年二月。
ピーチの新たな革新が起きたのです。
それはなんと、スワンナプーム空港への路線が就航したことです!
スワンナプームといえば、バンコク、バンコクと言えば、東南アジアの先進国、タイの首都です。
そんな南の国まで、あのピーチの提供する価格で行ける日が来ているのです!
さて、今回はそんなピーチの新路線の実態について探ってみましょう!
1、 ピーチ航空とは?
そもそも、ピーチがいかなるものなのかを説明します。
2010年代から始まったLCC=格安航空会社の設立ラッシュのパイオニアとなったピーチ。
数ある格安航空会社の中でも最も日本人及び国内旅行者のニーズを理解し、
航空券を提供していったおかげでその経営も順調というところ。
元々は国内線において、大手航空会社のANAやJALとは違う、
低賃金低サービスを理念として航空券の発給をしていました。
しかし、
事業が順調に波に乗るにつれ、釜山やソウル、上海といったような東アジアの各都市を繋ぐ、
国際線まで事業拡大を果たしました。
それが今回、遠く東南アジアの国、タイにまで伸びることになったのです。
拠点である空港は関西国際空港。
第二ターミナルと呼ばれるピーチ専用のターミナルを持っているのも特徴的で、
わたしもピーチを利用するときはいつも関西国際空港から乗っているのですが、
わざわざ第一ターミナルから無料送迎バスで移動しています。
さて、そんなピーチの新路線とはどのような物であるのでしょうか?
その一部始終をご紹介させていただきます。
2、 利用方法と利用に対する工夫
大阪からバンコクに行く場合、乗り継ぎをしなければなりません。
バンコクに就航したとは言え、まだまだこれから。
現在は那覇空港-スワンナプーム空港間を繋ぐのみの路線となっており、
関東の成田国際空港や関西の関西国際空港から直接繋げてくれている路線はありません。
そのため、
バンコク行きの航空券を得るためには、
まず関空から那覇空港までの航空券を得なければなりません。
そして、それを得られたら、
乗り継ぎの余裕のある範囲の時間にフライトしてくれる
那覇空港-スワンナプーム空港間の飛行機を探しましょう。
しかし、
せっかく那覇空港に降り立つのですから、経由するだけではもったいないと思いませんか?
もしも、
沖縄も一緒に観光したいというのであれば、乗継便を次の日にしちゃうことで、
一日中沖縄で遊べちゃったりもします!
タイに行くついでに沖縄も楽しめるなんて、なんだか贅沢だとは思いませんか?
しかし、これもピーチだからできることなのです!
3、 気になるそのお値段!
さて、みなさんが最も気にしているところはそのお値段ですよね。
まず、関空-那覇空港間5000円くらいからで購入が可能。
そして、那覇空港-スワンナプーム間でなんと10000円ほど。
大手航空会社が直通便で60000円くらいかかるのに対し、
なんとピーチ航空の場合はその四分の一ほどのお値段・・・。
安い、安すぎる!
往復でも30000円かかるかかからないかのお値段はすごいですね!
しかも、
ピーチにはキャンペーンやセールというものがあります。
ピーチが指定した期間中に予約をすることによって、
もともと安かった航空券がさらに安く購入できるなんて言うこともあり得ますよ!
目指せ、往復20000円!
往復20000円で遠く東南アジアの異国へ旅立てるなんて、
まるで夢のようですね。
空飛ぶバスという異名を持つピーチ航空ですが、確かにそれはかなり的を射ていると言えますね。
4、 その他お役立ち情報
さて、最後にお役立ち情報を掲載します。
スワンナプーム空港からバンコク市内へのアクセスについてです。
実はタイという国は日本よりもかなり物価が安く、
「え!この値段で移動できるの!?」っと驚くような事もたくさんあります。
もしも空港と市内をタクシーで行くのであれば、
所要時間は1時間、値段は日本円換算で1000円~1700円ほどで移動することができます。
また、公営バスの場合ですと、所要時間は1~2時間でそのお値段は80円~120円。
そして最後に、エアポートリンクと呼ばれる鉄道を使うと、
所要時間20分、お値段50円~150円で移動可能です。
コスパと所要時間を考えると、圧倒的にエアポートリンクですね。
もし、手荷物が多かったりした場合はタクシーなんかもご検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ピーチの国際線の進化とその安さについて目の当たりにできたのではないでしょうか?
このように、ピーチだけでなく、最近では様々なLCCがさらなる低価格を目指しているのです。
そのため、
工夫次第では5万円以内で海外旅行も可能になってきました。
ぜひとも、お金がないという理由で断念せずに、
まずは調べてみてください!きっと、みなさんの知らない低価格旅行が発見できるはずです!
みなさんのいい旅を祈っています!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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