こんにちは。格安航空券リアルチケットです。本日も当サイトにアクセスいただきましてありがとうございます
今回は福岡から小松までマイルを使った特典航空券で搭乗したときのことを書いていきたいと思います
北陸地区には、小松・能登・富山の3つ空港があり、このうち最も利用者が多いのが小松空港です
2016年3月までは、上記3空港は同一地とみなすという【マルチエアポート制度】があり、変更可能な運賃種別であれば羽田⇔小松を羽田⇔能登に変更するといった、
北陸3空港内の相互利用が可能でしたが、2015年に開通した北陸新幹線の影響により利用者が減ったため、羽田発着便は減便ならびに機材が小型化されました
そして、新幹線の開業翌年にマルチエアポート制度の取り扱いを終了することとなり、変更可能な運賃でも区間変更ができなくなりました・・・
現在、ANAでマルチエアポートが継続設定されているところは、東京（羽田・成田）、大阪（伊丹・関西）、広島（広島・岩国）、福岡（北九州・福岡・佐賀）の4エリアです
これら4エリアでは、変更可能な運賃であれば羽田行きを成田行きに、佐賀行きを福岡行きに変えたりすることができます（東京・福岡エリアでは空港税の差額調整が発生するケースあり）
なお、当社リアルチケットでは変更手続きを承っておりませんので、同一区間の変更やマルチエアポート制度ご利用の際には、大変恐縮ですがANAの予約センター(0570-029-222)に
お電話いただくか、ご自身でANAのWEBサイトよりご変更の手続きをお願いいたします
では、前置きが長くなりましたが、本編を書いていきたいと思います
搭乗日：2017年8月27日（日）
ANA1232 福岡空港→小松空港 座席：７Ｆ
搭乗が始まったので、乗り込みます。四国方面とは逆に、ANAのみが運航する九州と北陸を結ぶ唯一の直行便である当路線の便数は1日4往復
うち朝の1往復のみが自社便、3往復がIBEXによる運航です
また、朝の福岡発は7時台と早いため、始発の新幹線より金沢に早く着けます^^
ANAではイメージソングとして葉加瀬太郎氏が作曲したAnother Skyが機内やコールセンターで流れていますが、これを聞くと旅に出る気分が一気に高まる気がします（笑）
この日は全員揃うのが早かったので、定刻より5分ほど早く出発しました
離陸してしばらくすると、CAによる機内サービスが始まり、コーヒーを片手に雲を眺めていました（笑） 非常にいい天気です
このあと、飛行機は山口県～広島県～鳥取県の順に上空を通過して日本海へ出ます。離陸して30分ほどすると左手には鳥取砂丘が、45分後には天橋立が見えてきます
今回は右側のため天橋立が見えるとのアナウンスでカメラを起動して撮りましたが・・・
う～ん、なんだかよく分かりませんね・・・(^_^;)
日本三景の一つとして有名な天橋立ですが、機内からはっきり確認できるかと言ったら微妙なところです・・・
この付近から高度が下がり始め、着陸体制に入りますので、化粧室は早めに済ませましょう！
街並みが見えてきました！画像中央にある滑走路が、小松空港です。このあと180度ターンして着陸します
当初、私はこれを福井空港だと思っていたので、ターンが始まったときにはこれが小松！？とびっくりしました^^
旋回が始まって少ししてから着陸に至るまでの約2分間を動画で収めました。周囲に広がる水田がきれいですね～
定刻より少し早く到着しました。小松には福岡線のほかに羽田・成田・仙台・新千歳線も運航しています
小松空港からはバスで金沢・小松・福井のいずれかへ向かうことができます
鉄道最寄駅はJR小松駅で、空港から駅まではバスで約15分、料金は270円です。ただ、Suica等のICカードは3路線とも一切使えませんのでこの券売機で乗車券を購入しましょう！
ちなみに、この券売機ですが、バス乗車券を買うと領収書も一緒に出てきます。なお、バス降車の際に領収書を切り離すのを忘れて間違って両方とも入れないように気をつけてくださいね^^
ということで、福岡～小松線の搭乗レポートは以上です。ご覧いただきありがとうございました
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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