『アメリカ行ったけど、美味しいものがなかった・・・』
『カナダは料理がまずい！』
そんな意見何度も聞いてきました。それって本当なのでしょうか？
いやいやいや、そんなことはありません！！
アメリカ、カナダで何を食べるべきかを知れば、日本人が知らない絶品料理が実はアメリカ、カナダには沢山あります！
そこでこのページでは、北アメリカに旅行に行った際に是非食べて欲しい絶品料理を８つ紹介します！
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⒈タレがたまらない！パブで食べるリブ！
リブとは、骨つき肉をタレにしっかり漬け込んだBBQ料理でアメリカ・テキサスを中心に人気がある料理で、アメリカ全土、カナダで食べることができます。
レストランでも食べられますが、パブ料理としても有名でビールのつまみとしてよく食べられています。
スペアリブなんかは日本でも有名ですよね。
日本で食べるのとの違いは何と言っても、サイズです！
一人では食べきれないサイズが出てくるので、注意してください。
しかしボリューミーなリブにかぶりつくのは、北アメリカならではの楽しみ方ですよね！
⒉フォーは北アメリカ料理なのか？
フォーはベトナム料理で、米粉麺に牛・鶏ガラスープに生牛肉をしゃぶしゃぶして食べる、そんな料理です。
『アメリカ料理じゃないじゃん！』と思うかもしれませんが、移民が多い北アメリカで多国籍な料理を食べないのは、何をしにアメリカにいたのかわからない、と言ってもおかしくありません。
もしろ、それを楽しみに北アメリカに行ってほしいと思います。
そもそもアメリカ、カナダの歴史は短く、アメリカ料理、カナダ料理を探す方が難しいです。
移民国家なので、色んな国の文化が混ざり合っているのが北アメリカ！
それを思いっきり楽しんでください！
フォーはチャイナタウンでも食べられますし、基本どこの街に行ってもあります。
また夜遅くまでやっている店も多く、パブ帰りの〆のラーメン代わりに、フォーを食べるのがアメリカ流！
さっぱりしているので、二日酔いのブランチにもぴったりです。
ベトナム料理ですが、北アメリカでも本場が食べられるので、旅行の際にはぜひフォーを食べに行ってみてください！
⒊やっぱいうまい！ハンバーガー！
日本で、角を曲がればラーメン屋があるように、北アメリカにはハンバーガーショップがあります。
『どこのお店が美味しいかわからない！』
そんな声が聞こえてきそうですが、最近ではおしゃれなバーガー屋も北アメリカに増えてきました。
ガイドブックにはそんなおしゃれなお店が載っていますが、ハンバーガーが一番美味しいのは、私の中ではダイナーです。
ダイナーとは、古い映画とかにもよく出てくる、プレハブ式のレストランです。
朝食はもちろん、ハンバーガーも絶品なのがダイナーで、肉汁だくだくのハンバーガーが出てきます。
競争が激しいレストラン業界で、未だに営業している古いダイナーは１００％美味しいハンバーガーを作っているからこそ生き残っています。
本場アメリカの絶品ハンバーガーは、ダイナーで食べられる。
現地の人しか知らない、ガイドブックには載っていない北アメリカの秘密です。
⒋シェパーズパイって何！？
シェパーズパイはマッシュドポテトと牛肉で作るイギリス式のミートパイの事です。
ここでも、イギリス料理なんじゃん！と思うと思いますが、イギリスから多くの移民がやってきているアメリカでは、イギリス料理がアメリカ料理そのもの！
オーブンで焼かれた熱々のシェパーズパイは絶品です！
シェパーズパイもパブやダイナーで食べることができる料理です。
⒌マカロニ＆チーズ
https://pixabay.com/en/macaroni-mac-and-cheese-cheese-mac-1046612/
マカロニ＆チーズ・・・
こんなに美味しい食べ物は他にありません！
マカロニに溶けたチーズが乗っているだけのシンプルな料理ですが、シンプルだからこそ美味しいのです！
日本で有名じゃないのが不思議ですが、アメリカに来たらぜひ、ぜひ食べてもらいたいです。
チーズにマカロニを混ぜているだけのもありますが、オーブンで焼いてカリカリになっているのが私のオススメです。
グラタンみたいですがホワイトソースは使ってないので、もっと濃厚です。
チェダチーズを使うのが一般的で、オレンジ色のチーズがマカロニに絡まっているこの料理は、チーズマニアにはたまらない一品です！！
⒍辛さが病みつきになる！バッファローチキン
https://pixabay.com/en/chicken-wing-chicken-wings-buffalo-1559579/
バッファローチキンはBBQでカリカリに焼いた鶏肉にバターとホットソースを絡めて作るパブ料理です。
ピッリとホットソースの辛さがありますが、バターが少し辛さをなめらかにしています。
とにかくビールが進みます！
パブにはスペシャルデーがあり、お店によりますが
『○曜日はバッファローチキンの日』と言った感じで、日によって安くバッファローチキンを食べることが出来る日があるので、街を歩いて看板を探してみてください！
どこのお店も他のお店と被らないように曜日を設定しています。
お店によってホッとソースも辛さも違うので、時間があるなら色んなお店で食べてみてくださいね！
⒎アメリカでも本場が食べられる、タコス食べるなら屋台へ行け！
https://pixabay.com/en/food-taco-new-york-1355836/
アメリカの隣の国、メキシコ料理といえばタコスですよね。
メキシコ人の移民も多い北アメリカでは、本場顔負けのタコスを食べることができます。
とくに移民の多い国境付近には、タコス屋台も多く、夜になるとメキシコ人や地元の人が行列を作っています。
屋台は、いつ、どこに現れるかはっきりしていないことも多く、探すのが大変です。
同じ場所を縄張りにしている屋台もありますが、移動式がほとんど。
屋台を見かけて行列ができていたら、お腹いっぱいでも、寄って行って欲しいです。
メキシコのタコスは手のひらサイズなので、いくらでも食べられます。
美味しいタコス屋の私なりの見分け方ですが、メキシコ人のお客さんが多いこと、サルサが３種類以上あること、そしてメキシコ人が作っていることです。
この条件が揃っていれば、絶品タコスが食べられます。
⒏サンドウィッチはイタリアンデリへ行け！
日本人のサンドイッチといえば、コンビニのサンドイッチを思い浮かべませんか？
そのため、北アメリカに来たからってサンドイッチを食べようとは思いません。
日本でも食べられますしね。
そこが大間違いです！
食べてください、サンドイッチ！！
イタリアンデリは、その場でお肉を切ってサンドイッチを作ってくれて、好きなパン、野菜、ハムなど選んで食べるあのサンドイッチは、日本ではなかなか食べることができません。
スーパーのデリではなく、街中にあるDELIはほとんどイタリア人がやっているお店です。
ショーケースの中にハムや色んな種類のパンなどが並んでいたら、イタリアンデリです。
自分で選ぶのはちょっと・・・と思う人には、『ルーベン（REUBEN）』がオススメです。
ライ麦パンにコーンビーフ、ザワークラウト、スイスチーズのホットサンドです。
聞いているだけでお腹が減って来ますね。
私も書いているだけでお腹が減ります！
サンドイッチがなぜ世界中で愛されているのか、謎が解ける、そんな味です。
まとめ
今回はアメリカ、カナダで食べる絶品料理を紹介しましたがいかがでしたか？
食べたことのある料理、ない料理があると思いますが、この８つが私からのオススメ料理です。
ちなみにオススメしない食べ物は、寿司とパスタです。
寿司は日本人以外が経営している店も多く、日本人が行くとがっかりしてしまいますし、イタリアンレストランに行けば美味しいパスタ食べられますが、パブなどのパスタは、あまり美味しくありません・・・
アメリカは特に料理の量が多く、一品で２〜３人分の量が出てくるので、なるべく２人で一品という風に注文することをオススメします。
では、次の休みはリアル・チケットでフライトを購入して、北アメリカで美味しいものを食べましょう！
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