https://www.tripadvisor.jpより引用
ジェットスターができてから、オーストラリア、ニュージーランドに旅行に行きやすくなりました。
東京からシドニーまではおよそ5500キロ離れているため、ジェットスターができる以前は、気軽に行ける国ではありませんでしたね。
成田空港から、オーストラリア3都市(ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルン)を結ぶジェットスターを利用すれば、お隣の国ニュージーランドにもLCC(格安航空券)で行くことができますし、オーストラリア国内を安く旅をすることができ、旅行者の足を軽くしています。
そこでこのページでは、そんなオーストラリア、ニュージーランドで見ることのでき7つの絶景を紹介します!
成田国際空港発着・・・ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルン
関西国際空港発着・・・ケアンズ
その他、ANA、JALもオーストラリアへの直行便を就航しています。
⒈世界で二番目に大きい一枚岩!エアーズロックは美しい
エアーズロックはオーストラリアの中心にある『ウルル』と呼ばれる一枚岩で、世界で二番目に大きい一枚岩です。
よくネットでは、『世界一大きい!』なんて言われていますが、調べてみると実は二番でした!!
世界一大きい一枚岩は、同じくオーストラリアにあるマウント・オーガスタスですが、エアーズロックの方が有名ですよね。
エアーズロックという名前は、イギリスの探検家に1873年に付けられた名前で、本当は『ウルル』です。
オーストラリアの先住民、アボリジニにとってこの場所はまさに聖地。
一万年も前に住み着いたアボリジニ達が、今も聖地を守っています。
ウルルには、一千年も前に書かれた壁画も残っていて、実際に見ることもできます。
日本では、映画の『世界の中心で愛を叫ぶ』のロケ地にもなり、映画が公開されたあとには、多くの日本人が訪れている場所です。
また椎名誠の『熱風大陸ダーウィンをめざして』にもウルルは目的地としても出てきていて、ウルルは小説内でとても印象深く描かれています。
朝日、夕日を見るのが美しい場所としても有名で、ウルルの色が変化して行くのを見るのが、ウルルでのメインのイベントとなります。
30歳以上の人なら、夕日を見たら愛を叫びたくなるかもしれませんね。
エアーズロック空港へは、日本からメルボルンで乗り換え、LCC(格安航空券)のジェットスターで行くことができます。
⒉テカポ湖で見る星が世界一美しいのは本当か ?
テカポ湖はニュージーランドの南島にある湖で、天文観察、そしてその美しい星空を撮るため、カメラマン達が世界中から集まっている場所です。
写真にも写っていますが、この建物は善き羊飼いの教会で、この教会をバックにした星空は、なんと世界遺産に申請中です!!
日中の景色も素晴らしいですが、やはり星空が見てみたいですよね!
テカポ湖周辺には街の灯りなどもないため、月明かりがない夜は日本では見たこともないような天文ショーを見ることができます。
この教会は、CHURCH OF THE GOOD SHEPHERDという名前で、教会の前にはカメラマンが写真を撮るために並んでいますので、前を横切ったり、灯りを付けたりしないようにしましょう。
たかが星、されど星。
この美しい星空は死ぬまでに一度は見てみたいですね。
運が良ければオーロラ鑑賞ができる日もあるみたいです。
テカポ湖までは、クライストチャーチでも、クイーンズタウンからでもバスかレンタカーで、3時間半ほどで行くことができます。
ツアーバスも出ていますので、ニュージーランドに行った際には、世界一の星空を是非楽しんでください!
クライストチャーチ国際空港へは、日本からゴールドコースト、メルボルンで乗り換えれば、LCC(格安航空券)のジェットスターで行くことができます。
シドニーでジェットスターに乗り換えることもできます。
クイーンズタウン空港へも、ジェットスターがメルボルン、ゴールドコーストからの便を就航しています。
⒊パヌルル国立公園のバングル・バングル
http://www.australiasnorthwest.com
パヌルル国立公園は、オーストラリアの北部、西オーストラリア州のキンバリー地区にある国立公園で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
国立公園内はとても広いのでガイドをつけることをオススメします。
手付かずの自然には、野生動物も多く生息していますし、黒とオレンジ色の奇岩群は独特の形をしていて、3億年以上前に地球上で形成されたものとされています。
雨や風の侵食で今のようないびつな形になっていて、その様子はまるで『ビーハイブ(蜂の巣)』のようだと言われています。
バングル・バングルまでは、一番近い街のカナララからでも250キロ離れているため『世界最後の秘境』なんて呼ばれてもいます。
世界最後の秘境、いつか行ってみたいですよね。
バングル・バングルの入り口になるカナララにあるイースト・キンバリー・リージョナル空港には、ジェットスターで行くことはできません。
日本からパース国際空港へ、エアノースに乗り換えてカナルルに行くか、成田からケアンズ、ケアンズからダーウィン国際空港へ、そこでエアノースに乗り換えて、カナルルに行く方法があります。
⒋天国への入り口、ホワイトヘブンビーチ
世界一美しいビーチとして有名なホワイトヘブンビーチはウィットサンデー島にあるビーチです。
その白い砂浜はなんと7キロも続いています。
http://www.countryexplorers.club
近くにあるハミルトン島からの1日ツアーが一般的で、あの新婚旅行でも有名なハートリーフがあるのも、ハミルトン島からのアクセスになります。
https://pixabay.com/en/heart-coral-australia-coral-reef-1492445/
ホワイトヘブンビーチがあるウィットサンデー島は海洋公園にも指定されていて、入ることのできるビーチも決められています。
その美しいビーチは、『天国』と呼ばれているだけあり、その美しさは世界中の観光客を魅了しています。
ホワイトヘブンビーチの砂は細かく、カメラや携帯が壊れやすいので、持ち込む際には、何か袋に入れるか、水や砂が入らないようなケースに入れて持っていきましょう。
ホワイトヘブンビーチまでは、日本からケアンズに行き、ケアンズからハミルトン島へサンステート航空が就航しています。
⒌フランツ・ジョセフ氷河
フランツ・ジョセフ氷河は、今から7000年前にできた氷河で、ニュージーランドの南島、ウェストランド国立公園内にあり、同じ公園内にあるフォックス氷河と共に有名です。
世界的に見ても珍しく、海抜標高近くまで氷河が降りてきているのが特徴です。
毎日少しずつ氷河が押されて前に進んでいるので、何年かして帰ってくるとまた違う景色を楽しめます。
氷河トレッキングツアーなどもあり、実際に自分の足で氷河を歩くことができますが、この地域は年間250日雨が降ると言われていて、雨が降っていない日にツアーに行くことの方が珍しく、多少の雨でもツアーは遂行されています。
ガイドなしに氷河に入るのは、大変危険ですので必ずガイドをつけてください。
クライストチャーチ、クイーンズタウンよりツアーが出ています。
クライストチャーチ国際空港へは、日本からゴールドコースト、メルボルンで乗り換えれば、LCC(格安航空券)のジェットスターで行くことができます。
シドニーでジェットスターに乗り換えることもできます。
クイーンズタウン空港へも、ジェットスターがメルボルン、ゴールドコーストからの便を就航しています。
⒍グレートオーシャンロード
グレートオーシャンロードは、オーストラリアのメルボルン近く、トーキからアランスフォードまで260キロ続く、世界一美しい海岸道路です。
その美しい姿から、CMや映画などにもよく使われ、世界中の人が目にしたことのある海岸なのではないでしょうか。
十二使徒と呼ばれる12つの巨大奇岩と波が押し寄せる断崖絶壁は、迫力があります。
また海が美しいだけでなく、自然も豊かな場所で野生動物も多く生息していて、運転していると、カンガルーなど多く見かけることができます。
http://greatoceanroadmelbournetours.com.auより引用
ジブリ映画の『紅の豚』に出てくるポルコロッソの隠れ場になっていたビーチに似ていると噂になっているロックアード・ゴージも合わせてみてもらいたい場所です。
しかしこの場所には、多くの日本人が観光に来ています。
日本語での落書きなども目につき、心が痛む場所の一つです。
特別な場所に来た喜びは何か残したくなりますが、グッと我慢して自然のものに傷をつけないように、私たち日本人全員が気をつけていきましょう。
オーストラリアは日本と同じ、右ハンドルですので運転もしやすいので、世界一美しい海岸線を CMのシーンのように是非ドライブしてほしい場所です。
メルボルン国際空港までは、LCC(格安航空券)のジェットスターが成田より就航しています。
⒎サファイア色のビーチ、ワイングラスベイ
オーストラリア、タスマニア島。
ここは、手付かづの美しい自然と、野生動物たちの宝庫です。
そんな美しい島、タスマニア島の中でも特に美しいのが、このワイングラスベイです。
タスマニアの東海岸にあるフレシネ国立公園内にあるビーチで、シーカヤック、サップ、釣りなどを楽しむことができるビーチです。
世界10大ビーチにも選ばれるほど有名なビーチですが、人も少なくゆっくりとした時間を過ごすことができる、まだまだ知られざるリゾートです。
タスマニアに行くなら、必ず訪れてもらいたい場所です。
ホーバード国際空港が一番近い空港になります。
成田からメルボルン、ゴールドコーストにはLCC(格安航空券)のジェットスターが就航しています。
そこから乗り換えてホーバード国際空港にきます。
レンタカーか、ツアーでワイングラスベイまで行きましょう!
まとめ
今回、オーストラリア、ニュージーランドの7つの絶景を紹介しましたがいかがでしたか?
オセアニアには、今回紹介しきれなかった絶景がまだまだあります。
また機会があれば紹介しますね!
オーストラリア、ニュージーランド行きたくなりましたか?
ジェットスターのオーストラリア行きのチケットは、リアル・チケットで取り扱っていますので、早速予約しましょう!
オーストラリア豆知識!
英語でありがとうは『THANK YOU』ですが、オーストラリアでは『ター』と言います。
もちろんサンキューも使いますが、よかったら『ター』も使って見てください。
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