ANA 国際線・国内線での領収書の取得方法
普段の旅行でANAの領収書が必要になることはほとんどないと思います。しかし、出張などで使うビジネスマンなどは会社に提出する書類として領収書が必要になりますよね。
そこで今回は、ANAの領収書の取得方法について紹介します。
国内線
ANAのウェブサイトから、“領収書データWeb表示サービス”を使って表示することができます。
これらは、パソコンのみからのアクセスになります!
このサービスでは、ANAの窓口で航空券を購入した際に使用することができます。旅行代理店などを通して航空券を購入した場合は、そちらで領収書も発行してもらうようにしましょう。
また、航空券の発行から1年以上経過している場合は、領収書を発行することができません。しかし、発行期間内であれば、何度でもデータを表示することができます。
注意点
・コンビニ支払の場合
・変更により生じた差額分の領収書
・4区間6名を超える予約の場合
上記の場合、領収書データWeb表示サービスを使って領収書を表示することができません。
その際は、領収書申請フォーム、またはANA国内線予約・案内センターから、領収書の発行をすることができます。領収書申請フォームで依頼をする際は、ANAのウェブサイトからフォームをダウンロードして依頼をしましょう。
国際線
国際線は、予約が完了した時点で、登録したメールアドレスに領収書が送信されてます。
しかし、そのデータを紛失してしまった場合などは、国内線同様に“領収書データWeb表示サービス”をつかって、領収書を発行することができます。
この際の領収書表示可能期間は、旅程の最終区間の搭乗日から90日まで、かつ航空券発券日から2年以内となっています。また、国際線の場合は英語で領収書を発行することも可能です。
注意点
・コンビニ支払の場合
・手数料EMD分
・交換発行前後あわせての航空券代総額分
・旅行会社など、ANA以外の窓口で購入した場合
国際線では、以上の場合、“領収書データWeb表示サービス”が利用できません。これらの場合は、領収書申請フォームを記入して、領収書の発行を依頼するようにしましょう。
その他(国内線、国際線共通)
・領収書データWeb表示サービスと領収書の違いとは?
領収書としての記載内容は全く同じです。しかし、領収書データWeb表示サービスの場合は、印紙課税の対象にならないということだけが違います。
領収書データWeb表示サービスは、ウェブで表示したものをプリントアウトすることになるので、それが受理されるかどうかは、あらかじめ確認をしておくといいでしょう!
・領収書の宛名の変更について
領収書データWeb表示サービスを利用した場合、英語での記載か日本語での記載かの変更のみすることができます。
もしもそれ以上の変更が必要な場合は、ANAの窓口に電話をして確認をしましょう。また、宛名が58文字以上の場合も、ANAに直接問い合わせる必要があります。
・ANAの押印のある領収書がほしい場合
領収書データWeb表示サービスを利用した場合、発行された領収書には、ANAの押印はありません。もしも、押印のある正式なものがほしい場合は、領収書申請フォームにて、領収書の発行を依頼するようにしましょう。
・領収書申請フォームでの依頼について
このフォームを使って領収書の発行の依頼をすると、日本国内の住所に1週間から10日で領収書が郵送されます。
この領収書申請フォームを使って領収書を発行した場合は、領収書データWeb表示サービスを利用した場合と違って、発行は1度のみになります。
また、申請できる領収書は本人分のみになるので、同行者がいる場合はそれぞれで申請をするようにしましょう。
・搭乗日当日に領収書がほしい場合
当日空港で領収書がほしい場合は、空港の発券カウンターでも領収書を発行してもらうことが可能です。特に必要な書類などはないので直接カウンターに向かいましょう。
以上がANAで領収書を発行する際の流れになります。今では簡単にウェブサイトから確認ができるようになったので、そういったサービスを積極的に利用しましょう!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
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