こんにちは。リアルチケットです。少し間が空いてしまいましたが、今回はスターフライヤー(SFJ)を
利用したときのことを書いていきたいと思います
搭乗日:2015年2月25日(水)
搭乗便:SFJ70 北九州空港→羽田空港 座席:3A(窓側)
まずは北九州空港へ向かいます。今回利用したのは北九州を朝一に出発するフライトですが、出発時刻は何と5:30!!
他社との差別化を図ることと、福岡空港が使えない時間をカバーする目的からか、北九州~羽田線には
早朝・深夜便が設定されています
福岡空港は市街地にあるため、騒音規制等の理由により滑走路の運用時間が7:00~22:00までしか使えません
そのため、始発便は7時台から始まり、最終便は22:00までに到着できるダイヤを設定しなければならないため、
羽田から福岡行き最終便の出発は20時前になってしまいます
それに対し、北九州空港は海上空港なので24時間運用が可能なため、羽田からの最終便は22:55発と福岡行きより
3時間弱も遅く出発することができます
この当時は、福岡市内への早朝・深夜便利用者向けに乗合タクシーが運行されていましたが、現在は西鉄バスが運行しており、
北九州空港⇔博多駅・天神間が片道¥1,000で利用できます
ちなみに、このSFJ70に乗れば羽田空港へ7:00に着きますので、福岡発よりも約100分早く到着できます
旅客ターミナルビルの中はほとんど人気がなくひっそりとしていました
かすかに電気がついていて、一番奥に見えるのがスターフライヤーのカウンターです
スターフライヤーはANAと共同運航しています(実際にはスターフライヤーの機材で運航)が、
早朝・深夜便だけは自社便のみの単独運航となっています。どうせならやればいいのに・・・
ここの3階にはレストランと展望デッキがあり、展望デッキの中には足湯が併設されています
今度訪れたときに使ってみようかな・・・
ということで、人気のない中、奥にある保安検査場を通過します
ゲートに着きました。ゲート内には売店が1ヶ所だけありますが、始発便に合わせて5時過ぎにオープンするので、
中で何も買えないという心配は全くありません(笑)
搭乗開始のアナウンスとともに改札機を通過。少し反射していますが、あの黒い機材が今回搭乗するスターフライヤーです
座席は全て革張りで、他社と比べて座席の間隔が広いのが特徴です
さらに、機内でサービスされるドリンクメニューの中からコーヒーを選ぶと、チョコレートが同時についてきます!
このように他社にはない特徴を多数揃えたこともあってか、2015年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」において、
国内航空業種で第1位に認定されました。ちなみにこの調査、国内航空業種では第1回調査から何と7年連続で第1位なんです!!
ということで、北九州空港を出発。未明の空へ飛び出し、一路東京を目指します
この日は5割前後の搭乗率でしたが、大半はビジネスマンでした。未明から移動するなんてすごいですよね・・・
出発して約1時間後、富士山が見えてきました。周りに雲が出ていたので、少し見えづらくなっちゃいましたが、
見えないよりかはまだいいかな・・・
この辺りから徐々に高度を下げていきますので、化粧室はお早めに!
機材は少し小さいですが、前と後に1ヶ所ずつあります
順調に進んた当便は、定刻より少し早く羽田空港に到着しました
羽田~北九州線に限り、スターフライヤーは第1ターミナル発着となりますので、ご利用の際にはお間違えのないように!
到着ロビー内の人はまばらでしたが、羽田空港第1ターミナルは出発と到着の旅客動線が分離されていないため、
これからJALグループに搭乗する人たちの姿が多く見受けられました
当社では、スターフライヤーでも株主優待券を使用した運賃を取り扱っております
JAL・ANAより安く変更可能なチケットをご購入いただけるので、ビジネスや観光にぜひご活用ください
アクセスお待ちしております!
ということで、レポートは以上です。ご覧いただきありがとうございました