2021年にトラベルウエストを利用して訪れた方が多かった温泉地上位5位までを調べてみました。
 
寒い時期は特に温泉に入りたくなりますよね♪
これからの時期にもぴったりの温泉旅行
ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
 

1位 群馬県 草津温泉


日本有数の名湯と言えば草津温泉!名物「湯畑」を中心に、様々なタイプのお宿やお土産屋さんが多数ある、活気に溢れた温泉地です。
草津温泉の効能は「恋の病以外効かぬ病はない」という言い伝えがあるほど!まさに天下の名湯です。
泉質は基本的には酸性泉で、場所によっては硫黄泉なども。殺菌力の強い源泉が町のあちこちから湧き出ています。無料で湯めぐりすることも可能です。
 
 

2位 神奈川県 箱根温泉


都心から最も近い観光地、箱根。
温泉は透明の単純泉と濁り湯の硫黄泉という二種の泉質があり、宿によって違う湯を満喫することができます。
旧相模国の時代から湧出してきた温泉群に加えて、新たに掘削などによって開発された温泉も含まれます。そのため、箱根火山の麓から中腹まで温泉街が点在しているのです。
大自然に囲まれた箱根は、温泉だけではなく、美術館も多くあります。ゆっくり温泉を楽しむも良し、美術館巡りをするのも良し、のんびりと大自然を満喫するも良し!箱根では、思い思いの過ごし方をお楽しみ頂けます。
 
 

3位 愛媛県 道後温泉


道後温泉は、「日本書記」にも登場する日本最古といわれる温泉です。
道後温泉のシンボルといえば、明治27年に建築された道後温泉本館ではないでしょうか。そのレトロな佇まいに魅了されること間違いなし!また、道後温泉本館「神の湯」に代表される温泉施設でもあり、夏目漱石の小説『坊つちやん』にも描かれています。
泉質はアルカリ性単純泉。日本人の肌に優しいなめらかなお湯で、刺激が少なく、湯治や美容に適しているんだとか。全国的にも珍しい、無加温・無加水の「源泉かけ流し」を実現しています。
 
 

4位 大分県 別府温泉


豊富な湧出量を誇る日本有数の温泉地、別府。
別府温泉の源泉数はなんと2,847!さらに一日の湧出量は約13万キロリットルもあり、ともに全国一です。
泉質も単純温泉、塩化物泉、硫黄泉などのお馴染みのものから、二酸化炭素泉、硫酸塩泉、含鉄泉などのあまり馴染みのないものまで様々。地球上にあるといわれる11種類のうち放射能泉を除く10種類が確認されている別府温泉は、まさに大温泉地なのです!
また、別府温泉をはじめ、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川の8つの温泉地からなる「別府八湯」は、それぞれ泉質が異なります。市内にいるだけで、いろんな温泉を楽しむことができます。
 
 

5位 静岡県 熱海温泉


夏冬の花火大会も有名な熱海温泉。全国でも有数の湯量を誇る温泉地です。
熱海温泉は、江戸時代には徳川家康が家臣とともに訪れ逗留した記録が残っているほど長い歴史があります。
塩化物温泉と硫酸塩温泉が約9割を占める熱海温泉は、1日の総湧出量約24,000トンの実力を誇ります。さらに、市内の源泉のほとんどが肌に優しい弱アルカリ性のため、湯のあたりはとてもやわらかく、美肌効果も実感できるはず!また、塩分が皮膚を覆い、保温効果にすぐれるので、神経痛をはじめ、冷え性などにも適します。
 
 

ゆったりと温泉旅行をたのしもう♪


皆さんのお好きな温泉地はありましたか?
2021年ももうすぐ終了。新しい年がやってきます。
年明けまでに近場の温泉地で日帰り旅行するのも良し、
年を越してのんびり温泉旅行するのも良し、
家族と、友達と、大切な人と、もちろんお一人でも!
この冬はあなただけの温泉旅行をお楽しみください。