「北海道」と聞いてどんな風景や景色を浮かべますか・・・?
夏は避暑地として、冬はパウダースノーを求めて年間を通して絶大な人気の観光地、北海道。
東京の約40倍もの広大な面積の北海道には、
自然遺産の観光地から人気の観光施設、歴史ある観光スポットなど数えきれないほど沢山あります♪
中でも初めて行くならココは押さえたい!人気観光地を厳選しご案内いたします。
▼目次============================
- 【函館】百万ドルの夜景「函館山からの夜景」
- 【旭川】かわいい動物に癒される「旭山動物園」
- 【美瑛】神秘的な世界へ「青い池」
- 【富良野】北海道の夏の風物詩「ラベンダー畑」
- 【札幌】“新”インスタ映えスポット?!「白い恋人パーク」
- 【小樽】夜はとってもロマンチック♪「小樽運河」
- 【美瑛】カラフルな花のカーペットに感動!「四季彩の丘」
- 【函館】春は桜の名所♪国内初の西洋式城郭「特別史跡五稜郭跡」
- 【登別】怖い!可愛い?クマが間近でみれる「のぼりべつクマ牧場」
- 【稚内】地球がま~るく見える?!日本本土の最北端!「宗谷岬」
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【函館】百万ドルの夜景「函館山からの夜景」
『世界三大夜景』の1つに選ばれた、言わずとしれた有名な夜景スポット。
函館の夜景がきれいな理由は山頂展望台から見下ろす角度や整備された温かみのある街路灯、
そして最大の理由が両側に函館湾、津軽海峡がある特異な地形と言われています。
夜になると海は闇の漆黒となるため光る街がくっきりと浮かび、そのコントラストが美しいのです♪
函館山までは最も王道なアクセス方法はロープウェイ。
他に登山バスやマイカー、徒歩で登山道を登るといった方法もありますが、
遠ざかっていく函館の街並みをガラス越しに眺めることが出来るのはロープウェイだけの魅力です。
トップスピードは秒速7m、海抜334mの山頂まで約3分で到着します!
【旭川】かわいい動物に癒される「旭山動物園」
2009年には映画化もされたことで、知らない人はいないのではないでしょうか。
まるで飛ぶように泳ぐ「ぺんぎん」や地上17mでの空中散歩をする「オラウータン」など
動物が本来の生態や行動を引き出して見せる「行動展示」が人気な日本最北の動物園♪
最大ブーム時の年間入園者数は300万人越えをし、
月間入場者数では大都市東京にある上野動物園の入場者数を抜いたこともあるほどの超人気な動物園です!
北極圏の動物だけではなく各地の約110種を飼育しています。
<アクセス>旭川駅から:路線バス⇒約40分、車⇒約25分
旭川空港から:路線バス⇒約35分
札幌駅から:旭川駅まで特急列車で約1時間30分、旭川駅から路線バスで約40分
【美瑛】神秘的な世界へ「青い池」
アップル社のiOSの壁紙に写真が採用されるなど世界的に有名で人気な観光スポットです。
青く見える理由は滝から流れでたアルミニウムを含んだ水が川の水と混ざることで
コロイド状という粒子となりそれが太陽の光で散乱し青く反射するから。
曇りの日や雨が降った次の日も、はっきりした青さが出ないため
ベストなタイミングは“晴れの続いた”晴れの日と言われています。
初夏や紅葉シーズン、澄んだ冬の時期など一年を通して四季折々の絶景が楽しめます。
【富良野】北海道の夏の風物詩「ラベンダー畑」
「富良野」と聞けばみなさんが思い浮かべるのは“ラベンダー畑”ではないでしょうか。
その紫色に染まった美しく広大な風景を一度は見てみたい方も多いと思います。
丘一面を彩るラベンダーの花畑は初夏の北海道の代表的な夏の風物詩です♪
ラベンダーの開花時期は6月下旬から8月上旬、ベストなのが7月中旬~下旬頃と言われています。
中でも人気なのがラベンダーの聖地「ファーム富田」
毎年100万人もの観光客が訪れるという日本最大級のラベンダー畑です。
カラフルな花畑の丘「彩りの畑」や斜面一面に広がる「トラディショナルラベンダー畑」など
園内には数多くの見どころスポットがあります。
また園内のカフェではラベンダーソフトクリームなどラベンダーを使ったスイーツも楽しめますよ♪
<アクセス>旭川空港から:車⇒約45分、
JR中富良野駅から:徒歩⇒約25分、
ラベンダー畑駅(臨時列車のノロッコ号)から:徒歩⇒約7分
【札幌】“新”インスタ映えスポット?!「白い恋人パーク」
北海道みやげの定番「白い恋人」は日本でもトップクラスに有名な銘菓ですよね。
ここ「白い恋人パーク」は、その白い恋人の製造工程を見学できる施設やミュージアム、
また実際にお菓子作り体験が楽しめると人気の観光スポットです。
その魅力は館内だけにとどまりません!
屋外のローズガーデンはバラが咲き誇り可愛らしい“映え”スポットとして人気なのです。
秋にはハロウィン仕様の装飾がされたり、冬はクリスマス仕様のイルミネーションが開催されるなど、
季節によって雰囲気も変わるためとってもフォトジェニックなんです♪
毎日1時間おきにからくり時計塔のショーも見ることが出来ますよ!
<アクセス>地下鉄東西線宮の沢駅から:徒歩⇒約7分
新千歳空港から:(高速道路利用)車⇒約60分
【小樽】夜はとってもロマンチック♪「小樽運河」
小樽運河は大正12年に完成し物流の要として栄えました。
水路に沿って昔ながらの倉庫が立ち並ぶ、歴史ある場所です。
内陸を掘り込んだ運河ではなく、船が接岸できる距離を長くするために海岸の沖合いを埋立て造られたため、
直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。
のんびり散策しながらノスタルジックな雰囲気をぜひ満喫してください。
船で運河をめぐる運河クルーズも昼夜問わず人気ですよ♪
特産品の販売やカフェが併設している運河プラザで倉庫の中の雰囲気を味わうのもおすすめです。
【美瑛】カラフルな花のカーペットに感動!「四季彩の丘」
丘のまち、美瑛の美しい農村風景を象徴するような「四季彩の丘」。
約15万平方メートルの広大な花畑が楽しめる展望花畑です。
約30種類の花が咲き誇る4月下旬〜10月下旬の春から秋にかけて
丘いっぱいにカラフルな花のストライプが描かれます。
この奇跡のような花畑は近年、最強の絶景フォトジェニックスポットとして爆発的に人気を集めています!
思いつくままにシャッターを切るだけで、“映え”ます♪
園内を約15分かけて1周するトラクターバス(途中の撮影ポイントでは停車してくれます。)や
4人乗りのレンタルカートを使って園内を乗り物で移動することもできますよ。
また2月から3月下旬にかけての冬のウィンターシーズンは、雪化粧した丘で
スノーモービルやスノーラフティング、そりなど迫力満点のアクティビティが楽しめちゃいます♪
<アクセス>美瑛駅から⇒タクシーで約12分
美馬牛駅から⇒徒歩約25分
旭川、富良野から⇒車で約40分
【函館】春は桜の名所♪国内初の西洋式城郭「特別史跡五稜郭跡」
星形のかわいいシルエットが人気な五稜郭は
春には約1600本のソメイヨシノなどが咲き誇る道南有数のサクラの名所として有名ですが、
戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった歴史ある観光スポットです。
星形の城郭は、防御側の死角が少ないなどの利点があり、中世ヨーロッパを中心に普及していました。
1864年、徳川幕府の命を受けた蘭学者・武田斐三郎がこれをヒントにして設計、
完成されたのがこの五稜郭、“国内初”の西洋式城郭です。
五稜郭公園に隣接して建つ「五稜郭タワー」へ♪
展望フロアから五稜郭跡の星形や函館市街地を一望しましょう。
<アクセス>JR函館駅から:車で約15分
:函館バスで「五稜郭公園入口」下車、徒歩約10分
:五稜郭タワーシャトルバスで「五稜郭タワー前」下車,徒歩約3分
市電「五稜郭公園前」⇒徒歩約18分
【登別】怖い!可愛い?クマが間近でみれる「のぼりべつクマ牧場」
のぼりべつといえばクマ牧場!約70頭の個性豊かなエゾヒグマがのびのびと暮らしています。
園内には世界で唯一のヒグマ博物館や、アイヌ文化に触れるユーカラの里など、見どころいっぱいの動物園です。
1番人気スポットは「人のオリ」。
第1牧場に併設され、クマを一番近く観察できるんです。
人間が檻の中に入っているような造りになっているため、クマ達に狙われる獲物になったような体験ができます。
間近でクマをじっくり観察しましょう。
また第2牧場では餌やりもできますよ♪
2本足で立ったり、「ちょうだ~い」とかわいいポーズでおやつをおねだりしてきます。
中には鉄製の木を登って一番高いところからおやつおねだりする器用なクマもいるそうです。
<アクセス>登別温泉街から:ロープウェイで約7分
新千歳空港から:(高速道路利用)車で約1時間
幌駅から:特急で約70分、登別駅へ⇒バスで約15分、登別温泉バスターミナルへ⇒徒歩5分
【稚内】地球がま~るく見える?!日本本土の最北端!「宗谷岬」
北緯45度31分22秒、日本最北の地である宗谷岬。
三角錐の形をした碑には、北極星の一稜をモチーフに、
中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しています。
なんといっても最高なのが景観!
海や丘陵地帯の景色が楽しめ、条件が良ければ43km先のサハリンの島影を見ることもできます。
また、地球岬と開陽台とともに“地球が丸く見える”北海道三大観光スポットです。
宗谷岬公園からはサハリンや日本海・オホーツク海を眺望することができ、
2つの海を同時に眺められる珍しい場所でもあります♪
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、北海道の観光名所を10箇所ご紹介致しました。
絶景フォトジェニックスポットの「青い池」「ラベンダー畑」「四季彩の丘」など、
北海道には写真に撮りたくなるような美しい風景が盛りだくさんありますね♪
広大な面積を一度にまわるのはとても大変なので
シーズンや方面を何度かに分けて訪れてみてはいかがでしょうか。
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