バニラエア 東京・成田空港=函館就航初便搭乗レポート
2017年2月19日、バニラエアは、東京・成田空港と、函館空港を結ぶ路線を新規就航しました。
前回の関空(大阪関西空港)に引き続き、
新規就航の現場を見るべく初便に搭乗してきたので、レポートしたいと思います!
時間・価格
搭乗レポートに移る前に、新規路線の運行ダイヤや運賃について軽く紹介したいと思います。
バニラエアの成田空港=函館空港路線は、一日一往復の運航となっています。
成田空港発の便名はJW953便、函館空港発の便名はJW954便。
運行ダイヤは、953便は11時55分成田空港発-13時35分函館空港着、
954便は14時20分函館空港発16時ちょうど成田空港着(いずれも就航当初)となっております。
函館空港には、国内LCCとしては初めての就航。
また、成田と函館を結ぶ唯一のエアラインとなり、
国際線との乗り継ぎ、観光旅行、上京や帰省などいろいろな用途に便利になりました。
運賃は、セールを除き4,990円からとなっており、札幌や那覇などと比べると割高感は否めないものの、
従来ANAやJALなどの大手航空会社しか選択肢がなかった路線で、今までの半額程度で移動できる事となるので、
浮いたお金を使ってちょっと贅沢な食事をしたり、現地で楽しんだりすることができるようになりました。
ぞれでは、搭乗レポートの方に移っていきます!
JW953便搭乗レポート
前日の関空に引き続いての新規就航。
今回も、バニラエアの五島社長とフライトアテンダントが見送りに来て、セレモニーが行われました。
あいにく、私ははセレモニーに間に合いませんでしたが、
搭乗ギリギリまで記念撮影が行われていたため、そちらのみ参加。
お見送りに駆け付けたフライトアテンダントと社長さんの笑顔が素敵ですね!
函館便の初便でも、搭乗証明書や記念品が手渡されましたが、記念品の数が足りないというハプニングが発生。
翌日、搭乗者全員にメールが届き、当日受け取ることができなかった人は郵送にて対応ということになりましたが、
私も無事届いたので、殆どの乗客に行き渡ったのではないでしょうか。
社長さんに搭乗証明書を手渡され、機内へと向かいます。
11:55頃ほぼ定刻に出発すると、穏やかに上昇。あっという間に機内販売が始まります。
関空同様に函館便も観光客やメディア関係者、航空ファンなどでほぼ満席。
オススメの商品を中心に注文が殺到していましたが、
フライトアテンダントはバニラエア安定の素敵な笑顔で販売をこなしていました。
機内販売が終わる頃、機長からアナウンスがあり、20分程で着陸態勢に入ること、
13:35頃函館空港到着予定であることなどが伝えられました。
ほぼ定刻、13:35頃函館空港に到着。
空港からは出ていないものの、多く積まれた雪が北海道に来たことを実感させます。
新規就航に合わせて新設されたバニラエアのカウンター。
日本航空とエアドゥのカウンターの間に設置され、2月現在は小じんまりとしていますが、
3月中旬には関空(大阪・関西空港)にも就航予定なので、これから賑わってくることでしょう!
まとめ
搭乗レポートはいかがでしたか?
バニラエアが、
格安なだけでなく旅の始まりを盛り上げてくれる楽しいエアラインであることが伝わったでしょうか。
3月18日には関空=函館にも就航予定なので、2月18日に就航した大阪・関空便とあわせて、
周遊する旅行を楽しむなど、旅の選択肢が広がります。
ぜひ、新規就航したバニラエアを使って旅行に出掛けてみて下さい!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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