バニラエア コミコミバニラ、シンプルバニラで行く奄美大島の旅

バニラエア新規路線就航を発表　関空―奄美線が3月26日より運航開始！！

1月10日にANAホールディングスが100％出資しているLCCであるバニラエアが、

新規路線就航を発表しました！

近年ではフルサービスキャリアに劣らず、

LCCが国内、海外問わず路線数を増やしており、益々存在感を強めていますよね。

そこで今回は、今回新しく就航する関西国際空港―奄美大島線の詳細を紹介していきます。

バニラエア公式サイトより引用：https://www.vanilla-air.com/destination/img/flighttime_info_asj.gif

奄美大島とは

普段名前は聞くことが多いですが、奄美大島には何があるのかあまり知らない人が多いのではないでしょうか。

奄美大島とは「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど多くの自然に恵まれています。

九州本土の南に位置していることからも、年中気候も温かく、

海水浴やスキューバダイビングなどを楽しむ場所としても人気を集めています。

また、奄美大島は徳之島などと共に“奄美群島国立公園”として国立公園に指定されることにもなっており、

今後より多くの観光客が訪れることも期待されています。

奄美大島は世界遺産への登録も目指しており、今後注目の観光スポットなんですよ！

関空と奄美大島をつなぐのはバニラエアのみ！

バニラエアが運航する関西空港発の国内線は、

2017年2月18日に就航予定の東京（成田）線、3月18日に就航予定の函館線に続き3路線目になります。

そして、函館線、奄美大島線はバニラエアだけが運航する路線となります。

実は、今回バニラエアが関西国際空港―奄美大島線の運航を決定したのには、

2014年に開設した成田－奄美大島線が非常に好調であるという背景が挙げられます。

さらに、関西地区には奄美大島出身の人が多く、その数は25万人近くとされています。

こういった背景を踏まえると、関西国際空港―奄美大島線には非常に高い予約率が期待でき、

まさにバニラエアの独占状態となることでしょう。

運航スケジュール

関西国際空港―奄美大島線は3月26日から下記のスケジュールで運航されます。

バニラエアは毎日の運航を予定しているので、スケジュールもとても組みやすく便利です！

飛行時間もわずか1時間半程度ととても短いので、

3連休を利用した2泊3日の旅行なども気軽に計画ができますね！

ちなみに、機材は180席のエアバスA320-200型機を使用する予定です。

設定されている席数も多いので、余程ギリギリの予約にならない限り、

満席で予約ができないということもないはずです！

運航期間	区間	便名	出発	到着
3/26～4/5	関西→奄美大島	JW873	12:25	14:10
3/26～4/5	奄美大島→関西	JW874	12:25	13:50
4/6～6/30	関西→奄美大島	JW873	12:15	14:10
4/6～6/30	奄美大島→関西	JW874	14:40	16:05

運賃

大阪―奄美大島線は、コミコミバニラは6780円～、シンプルバニラは4780円～で販売しています。

しかし、ピーク時である2017年3月26日～4月3日、4月28日～5月8日は運賃が少し値上がり、

コミコミバニラで7880円～、シンプルバニラで5880円～となっています。

一般的な春休みやゴールデンウイークですと価格が上がってしまいますので、

他の3連休などをうまく利用するのがいいかもしれないですね！

販売開始

航空券の発売は2017年1月12日14:00～から開始しています。

すでに航空券の販売は開始しているので、ぜひ旅行の計画を立てて航空券を購入しましょう！

新規路線開設記念セール「わくわくバニラ」

少し遅くなってしまいましたが、

関西国際空港―奄美大島線の新規就航を祝して、“わくわくバニラ”というキャンペーンが実施されていました。

このキャンペーンでは、

関西国際空港―奄美大島線に限らず以下の路線でもキャンペーン価格で航空券を購入する事ができたとの事です。

国内線のみならず、台湾への国際線も含まれていたようです！

路線	対象搭乗期間	片道運賃
関西国際空港―奄美大島線	3/26～6/22	1980円～
成田空港―新千歳	2/13～3/15	2980円～
成田―桃園	2/6～6/30	3980円～