多彩で便利! バニラエアのチェックイン方法
バニラエアはANA系列のLCC(格安航空会社)で、近年人気急上昇中です。
LCCはサービスの内容が大手航空会社とは違っていることが多いです。そのため、初めてLCC(格安航空会社)バニラエアで旅行される方は、次のような疑問を感じるかもしれません。
「バニラエアではどうやってチェックインするの?」
実は、バニラエアでのチェックイン方法は従来の航空会社と何も変わらないのです。それに加えて、バニラエアでは3つのチェックイン方法が用意されています。状況に応じてチェックイン方法を選べるので、非常に便利です。
バニラエアのチェックイン方法について、これから詳しく見ていきましょう!
1.空港カウンター
最も基本的な方法が、空港の受付カウンターでチェックインする方法です。LCC(格安航空会社)バニラエアのチェックインカウンターで搭乗手続きを受けられます。「QRコード」または「予約番号」が必要なので、予約時に受け取った「旅程表」を必ず持っていきましょう。
受付時間は国内線が出発時刻の90分前から30分前まで、国際線の場合は120分前から50分前までとなっています。
空港カウンターでは、受託手荷物の申請や座席の指定、フライトの変更やキャンセルなどの手続きを行えます。しかし、空港カウンターでの手続きでは「空港カウンター利用料」として、2,000円の手数料が別途発生するので、かなり割高になってしまいます。
そのため、これらの変更は、あらかじめ公式ホームページ上(https://www.vanilla-air.com/jp/manage/#/itinerary/retrieve.html)で済ませておくことをおすすめします。
当日は空港が混雑して、受け付けカウンターに長蛇の列ができていることがあります。時間に余裕のない時は焦ってしまいますよね。そのため、あらかじめ空港カウンターの位置を確認しておいて、当日は時間に余裕を持って空港へ向かいましょう。
空港カウンターの位置はこちら(https://www.vanilla-air.com/guide/airport)で詳しく説明されているので、事前に確認しておくと無難です。
2.自動チェックイン機
受付カウンターの近くに設置されている「自動チェックイン機」で、簡単な操作ですぐに搭乗券を発行できます。「QRコード」または「予約番号」が必要なので、予約時に受け取った「旅程表」を必ず持っていきましょう。
LCC(格安航空会社)バニラエアの受付時間は「空港カウンター」での受付の場合と同様に、国内線が出発時刻の90分前から30分前まで、国際線の場合は120分前から50分前までとなっています。
受託手荷物がない場合は、この方法でチェックインすると、カウンターの長い列に並ばなくてよくなります。保安検査所へ直行できるので、たいへん便利です。
ただし、下記に該当する方は自動チェックインができません。当日は空港カウンターで搭乗手続きをする必要があります。
(1)妊娠中である。
(2)乳幼児を連れている。
(3)身体が不自由もしくは援助が必要である。
(4)何らかの疾患がある。
(5)非常口座席を指定している。
特に最後の項目の「非常口座席を指定している」場合は注意が必要です。LCC(格安航空会社)バニラエアはあらかじめ非常口の使用方法などの説明をスタッフから口頭で受ける必要があるため、ウェブチェックインではなく空港カウンターでの手続きが必要なのです。
3.ウェブチェックイン
LCC(格安航空会社)バニラエアでは出発時刻の48時間前になると、先ほどと同じように公式ホームページ上でウェブチェックインができるようになります。受付の締切は出発時刻の2時間前なので、早めにチェックインしておきましょう。
ウェブチェックインはとても簡単です。しかも、当日に受託手荷物がなければすぐに保安検査所へ向かうことができるので、空港での時間を有効活用できるようになります。この非常に便利なウェブチェックインが、一番おすすめできる方法です。
なお、ウェブチェックインを行っていても、受託手荷物を預ける必要がある場合は、空港カウンターで受付をする必要があります。国際線の場合も、パスポート等のチェックが必要なので、必ず空港カウンターへ行く必要があります。
しかし、下記のいずれかに該当する場合はウェブチェックインができないので、当日は空港カウンターで搭乗手続きをする必要があります。
(1)妊娠中である。
(2)乳幼児を連れている。
(3)身体が不自由もしくは援助が必要である。
(4)何らかの疾患がある。
(5)非常口座席を指定している。
先ほどの「自動チェックイン機」を利用する場合と同じ注意事項です。あらかじめ留意しておきましょう。
ただし、ウェブチェックインをする場合は、自宅で搭乗券を印刷する必要があります。もし自宅にプリンターがない場合は、セブンイレブンのネットプリント(http://www.printing.ne.jp/)が便利です。アカウントの作成が必要ですが、プリントアウトするファイルのデータを登録するだけなので簡単です。
もし不可能な場合は、当日空港カウンターへ行く必要があります。すでにチェックインは済ませてあるので、自動チェックイン機での搭乗券発行はできません。空港カウンターには長蛇の列ができている可能性もあるので、早めに出発する必要があります。
また、LCC(格安航空会社)バニラエアの運賃タイプにかかわらず、ウェブチェックイン後は受託手荷物の申請や座席指定など、すべての変更やキャンセルができなくなるので、チェックインの際は注意が必要です。
4.受付時間に注意しましょう
出発当日は必ず受付時間に間に合うように空港へ向かいましょう。
受付時間は、「空港カウンター」もしくは「自動チェックイン」での受付の場合、国内線は出発時刻の90分前から30分前まで、国際線の場合は120分前から50分前までとなっています。「ウェブチェックイン」の場合は、出発時刻の48時間前から2時間前までとなっています。
LCC(格安航空会社)バニラエアに限らずLCCは時間に厳しいので、受け付け時間を過ぎてしまうと、搭乗できません!
当日は必ず時間に間に合うように、早めに出発しましょう。
5.どのチェックイン方法がいいの?
これまで3つのチェックイン方法について説明してきました。しかし、結局のところ、どの方法が最も効率よくチェックインできるのでしょうか。
・非常口座席を予約している方は、「空港カウンター」を
・自宅にプリンターがない方は、「自動チェックイン機」を
・上記すべてに当てはまらない方は、「便利なウェブチェックイン」を
このような選択をすれば、大抵の場合は問題なくチェックインできます。あらかじめ確認しておくと安心ですね。
便利なチェックイン方法で、快適な旅行へ出発しましょう!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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