格安で東京へ!あなたならどれを選ぶ?バスVS電車VS飛行機
夫婦旅行やデート旅行であるならば、最高のパフォーマンスで旅行をしたいですよね。
移動も宿泊もできる限り高い物を使い、快適に過ごしたいもの。
しかし、
一方、学生旅行や家族旅行になればどうでしょうか?
経費をできるだけ削減したいと思ったりしませんか?
そんな時、真っ先に削減対象として思いつくのは宿泊費や交通費だと思います。
食費や観光費はどうあってもダウングレードさせたくないですよね。
宿泊費は寝るだけだと割り切れば、どれだけ安い所でも大丈夫だと思います。
しかし、一方で交通費はいかがでしょうか?
これも「移動するだけじゃん!」っと言ってしまえば確かにそうかもしれません。
じゃあ夜行バスでも青春18切符を使った鈍行列車を利用しても良いですよね。
しかし、わたしの経験上、「移動するだけ」と割り切ってしまうのは非常に危険であると思います。
移動は旅行における行動の一環であり、最も疲れる部分だと言っても過言ではありません。
なにせ、重い荷物をキープしながらの移動は案外それだけで体力を持って行かれてしまいます。
帰路ならそれでも良いかもしれませんが、往路の場合、せっかくこれから楽しい旅行なのに、
移動で疲れてしまっては本末点灯です。
さて、わたしの経験を元に、格安移動方法であるバスと電車と飛行機を比べてみました。
今回は大阪から東京に行く経路を例にしましたが、他の地域に移動する際でもそこまで大差はないでしょう。
1. 夜行バスは寝られる環境じゃない
まず、格安交通手段として念頭にあがるのは夜行バスであると思います。
学生を中心に、多くの人が利用しているこの夜行バス。そのメリットは安い事のみと言っても過言ではないでしょう。
夜行バスといっても値段が若干高いものから安いものがありますが、
一番安いものの場合、ただの観光バスに毛が生えた程度の機能しかないくらいひどいものです。
カーテンも遮光の物ではなく、普通のもの。街灯の光がちかちかと眩しいです。
しかも、隣に座る人のマナーが悪ければストレスが溜まる事間違いありません。
それに加えて、2、3時間おきにサービスエリアに着いたというアナウンスが流れます。
先方からすれば好意でそうしてくれているんでしょうが、ようやく眠りにつけた人にとっては良い迷惑。
せっかくの安眠を妨げられます。
こんな環境下でもおそらく、寝られる人はいるんでしょうが、わたしのような一般人ではとても無理です。
格安移動手段としては最もおすすめしない移動手段です。
2. 鈍行列車は9時間耐久
さて、青春18切符を使った鈍行列車での移動はいかがでしょうか。
全国のJR路線の普通と快速列車が一日使い放題になります。
これで大阪から東京に行く場合、なんと9時間もかかってしまいます。
時間的に言うと、バスとそこまで変わりません。
しかも、JRは夜間列車なんてものはありません。
そのため、旅行日程の内、行き帰り二日を移動のみで終わらせてしまう事になるのです。
わたしは一度、この方法で東京駅まで行ったことがあります。
実に9時間に及ぶ電車の旅は正直疲労感がすごかったです。
座っていても疲れるという経験をしたのはこれがはじめてでした。ともかくお尻が痛くなりました。
デメリットはそれだけではありません。
乗換をしなければならず、あまり落ち着けないのも鈍行列車の特徴とも言えるでしょう。
重い荷物やお土産を持ちながら移動するのはすこし辛いですよね。
それに、この青春18切符は使い勝手が非常に悪いのです。
販売期間も限られていますし、何より、5枚綴りで販売されているのです。
行きかえり2枚使うとして、後の3枚は無用になってしまいます。
もう一度旅行に行けばいいのですが、そうなると、残る1枚はどうなるのでしょうか・・・。
利便性の悪さで言えば、夜行バスよりもデメリットが多いと思います。
3.ピーチ航空なら短時間で楽々
さて、一方で格安航空会社(LCC)であるピーチ航空(以下:ピーチ)はどうでしょうか。
こちらの航空会社は日本でも随一のローコストで航空券を発給していて、
現在では様々な人々からのシェアがあります。
大阪の関西国際空港から発し、1時間半ほどで成田空港に到着します。
スピードだけで言えば、他の交通手段とは一線を画します。
その値段についても夜行バスとほとんど変わりません。
疲れなんて感じないし、早いし、移動に無駄な日数を裂く必要もありません。
わたしが東京に行くには、まずこのLCCのピーチを念頭に上げるのはメリットが非常に大きいからです。
デメリットがあるとすれば、空港までわざわざ移動をしないといけない事やキャンセル料がかかる事ですが、
そのような欠点は利点を考えると気になるような物ではありません。
安いからといって、安全性が悪いかと言われればそうではありません。
わたしは何度もピーチに乗っていますが、一度たりともそういった危険な目に遭った覚えはありません。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。やはり、旅行は飛行機で早く、疲れを溜めずに行くのが一番良いと思います。
旅が始まって、一番テンションが高いその時すぐに楽しむ事ができますよ。
関空-成田間には紹介したピーチだけでなく、様々な格安航空(LCC)があります。
ぜひ、色んな物を探してみるのも良いかもしれませんね。
それでは良い旅を!
====================
※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
====================
何か不明な点やご質問等、ありましたら、
以下よりお気軽にお問合せください!
メールでのお問合せはこちら:
お電話でのお問合せはこちら:
国内線ご予約は ↓
.
国際線ご予約は ↓
.
LCC(格安航空券)、
JAL(日本航空)・ANA(全日空)の航空券予約は
⇒ リアルチケット
.