こんにちは。格安航空券リアルチケットです
今回は福岡から羽田を経由して釧路まで搭乗したときのことを数回に分けて書いていきたいと思います
九州と北海道を結ぶ直行便は福岡~新千歳線ただ一つ。その他は乗り継ぎが必要ですが、タイムセール対象便を利用して道東エリアへ行くことにしました
チケットを購入したのは6月末。75日前までの購入で一部路線が1万円未満で乗れるということで、今回はこの破格路線に搭乗してみることにしました
ちなみに、第1区間は¥9,990、第2区間は¥8,990の合計¥18,980で購入したんですが、LCCより安いかもしれませんね(笑)
搭乗日:2016年9月10日(土)
第1区間:JAL308 福岡空港→羽田空港 座席:12A(クラスJ)
まずは10時発のJAL308で羽田へ向かいますが、ファースト・クラスJ・普通席全て完売でした!! 他の路線も予約率が高いですね~
羽田~新千歳に次ぐ第2位の利用者数を誇るドル箱路線のため、クラスJが早々と満席になることは当たり前。クラスJに乗るなら思い立った時にすぐ予約!が鉄則です(笑)
保安検査場を抜けると、そこには衝撃の光景が\(◎o◎)/!
前回利用したのは3月でしたが、半年で工事中のエリアが大幅に広がっており、供用されていたゲートも2つなくなっていました
さらに、トイレの位置も変わっていたほか、喫茶店も一部なくなっていたので、今まで使い慣れていた方にとっては衝撃的かもしれません
平成31年に生まれ変わる予定とされている福岡空港、これからどうなっていくのでしょうか・・・?
ゲートの前には徐々に人が集まってきました
今回は2区間ともクラスJ利用でしたが、クラスJに優先搭乗はないため、マイレージの上位ステータスを持ってない場合は終盤に乗る形になります^^
ただ、終盤に乗る方が搭乗橋の中で渋滞にはまらないので個人的にはこの方が好きです(^_^.)
“すべてのお客さま”にステータスが変わり、行列も途切れてきたところで搭乗口の改札機を通過に踏みきります
このとき、搭乗口の改札機には保安検査場の端末機にかざした媒体と同じものをタッチしないと通過できませんので予めお手元に用意しておきましょう!
自席に着き、出発を待ちます。この日の福岡空港は晴れ、気温は30℃近くと暑かったです
JAL公式サイトより抜粋
この日のJAL308はファーストクラス・クラスJ・普通席の3クラス制での運航で、全部で375席あります
座席配置は上記のようにファーストクラスは全て2列ずつ、クラスJは2-4-2、普通席は3-4-3となっており、今回指定した12Aは黒の矢印で示した場所になります
機材はB777-200でしたが、この機材で運航の場合におけるクラスJの座席指定時には注意点が2つあります
1つ目は、10番。ここは非常口のため着席できる条件を満たさない場合は指定できません
もう1つは15番。ここは窓なし席のため、窓側なのに窓がないというハズレ席ですので、窓側を指定されたい場合は15番を避けましょう!
搭乗口と飛行機を接続する搭乗橋がなくなっていました。3年後のリニューアルが楽しみです^^
この直後に離陸滑走が始まり、地面を離れて上昇し始めると福岡の街並みが広く雄大に見えてきますが、市街地に位置するため住宅の密集度が半端ないです(^_^.)
ところで、JALのクラスJですが、普通席と何が違うのか?ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、何点か挙げたいと思います
1.前後の座席幅が大きい
2.普通席にはないドリンクがサービスされる
3.ドリンクサービスの開始が速く、おかわりもしやすい
4.マイルが多く貯まる
まずは①の座席について。前後の幅は約97cmと、普通席より18cmも広いため、足を全て伸ばせたり組んだりすることもできます
実際に足を組んでみるとこのようになります。18cmの差が顕著に出てますが、普通席だときついので自分には無理です(笑)
このほか、普通席にはないヘッドレスト・レッグレストもついているので、より快適に過ごせます
一度クラスJに座ったらもう普通席に戻りたくないほど快適と言っても過言ではありません!
次は②のドリンクについて。普通席のメニューリストに、こだわりドリンクとして季節毎に変わるスペシャルドリンクとオリジナル煎茶が加わります。
特にオリジナル煎茶は「香甘苦渋」が整った味を引き出す技を持つ茶師、前田文男氏のプロデュース。彼のために新たなランクが付けられたという実力者です!
残る2つについては次回紹介しますのでお楽しみに!