春秋航空（日本）の国内線を予約する前にこれは知っておきたい！

もう迷わない！春秋航空日本 3つの運賃タイプと選び方

こんにちは！

先日、ジェットスタージャパンの運賃の紹介とその選び方を書かせていただきました。

今回はそれに引き続き、

春秋航空（日本）国内線の予約前に知っておきたい運賃の紹介と選び方についてご紹介したいと思います。

LCCの運賃に含まれるものは、原則”空港から空港までその便に乗って移動する料金”のみ。

そこに、機内食や座席指定、受諾手荷物の追加などの必要なサービスを必要な分だけ選ぶことで、

お得な旅を満喫することができます。

そして、春秋航空の国内線には、

セール運賃で、オプションがついておらず、とにかく安い”ラッキースプリング”

ベーシックな基本運賃”スプリング”

安心のサービスがリーズナブルな”スプリングプラス”

の3種類の運賃があり、

旅行の目的や受けたいサービスに合わせて選択することで賢くお得に移動することができます。

今回も前回に引き続き、各運賃タイプの紹介と賢い選び方を紹介していきたいと思います！

春秋航空日本とは

早速運賃の紹介に入りたいところですが、春秋航空日本を知らない方も結構いらっしゃるみたいなので、

軽く紹介したいと思います。

春秋航空日本は、中国のLCC(格安航空会社)である春秋航空などが出資し、

2012年9月7日に設立されたLCC(格安航空会社)で、国内では「知る人ぞ知る」航空会社。

他社より規模や便数、路線数などは小さく、

中国の会社が親会社という事であまりなじみがない方も多いとは思いますが、

ビックリするほどの格安運賃と、とても丁寧で親しみやすいCAさんのサービスで、

航空ファンや旅慣れた人は口々に「めっちゃよかった」「また乗りたい」というほど評判のいい会社。

使用する機材は、LCCでは珍しいボーイングB737型機で、内装はボーイングスカイインテリア。

ボーイングスカイインテリアは、

国内ではスカイマーク、ソラシドエアと春秋航空日本の3社のみが採用しており、

2011年に運航を開始した最新鋭のB787型機と同じ、LED照明を利用した、

とても美しく最新の室内装備となっています。

3つのタイプの運賃

それでは、実際に3タイプの運賃を紹介していきます。

ジェットスターと違う点は、最安運賃+いくらという計算方法ではなく、

それぞれが独立した運賃になっていることです。

スプリング

スプリングは、年中販売している基本となる運賃。

歯痒いところに手が届く付帯サービスが付いているのにとてもお得な料金が魅力です。

スプリング運賃では、機内持ち込み手荷物と受託手荷物が、合わせて15kgまで無料で、

時期に応じて15%から50%の手数料を払えば、予約の変更や払い戻しが可能となっています。

ここまで手厚いのに、

成田-札幌、成田-関西、成田-広島、成田-佐賀

のいずれの路線も5千円台からとなっており、

LCCの(セール以外の)最安運賃とほぼ同じ額で荷物が預けられるということは、

大きなインセンティブとなっています。

スプリングプラス

スプリングプラスは、安心のサービスが比較的安価に利用できる運賃で、

付帯するサービスは、

持ち込み手荷物と受託手荷物合わせて25kgまで、

遅延欠航時に見舞い金10,000円の補償が受けられる、

予約変更、払い戻しの手数料が時期により5%～50%になる,

などのオプションがつきます。

各路線最安7,370円からで、スプリング運賃との差額は1,500円から2,500円程度となっており、

差額はそこまで大きくないものの、フルサービスキャリアに引けを取らない手厚いサービスが含まれており、

お得感のあるものになっています。

ラッキースプリング

ラッキースプリングは、春秋航空のセール運賃で、有名なのは毎月7日～9日の737セール。

春秋航空の使用している航空機のボーイング737にちなんで、日にちや便によっては、

席数限定ではありますが、最安737円でチケットを取ることができるものです。

執筆時点では、クリスマスセールとして1,737円~で販売しています。

春秋航空日本は、知名度が低いゆえにセール運賃が比較的に取りやすいという特徴もあります。

この運賃は、ほかのLCCと同様に受託手荷物などは別途購入(750円/5kgから)となっているので注意が必要です。

運賃の選び方

今回も、3種類の運賃の選び方を紹介していきます。

春秋航空日本は割とすっきりした運賃タイプなので選びやすいと思いますが、参考にしてみてください！

ラッキースプリングをオススメする方

・3,000円以下などの激安運賃で航空券が取れる方

・荷物が多くなく、追加で預ける必要がない方

・旅程変更の可能性が低い方

春秋航空日本は、スタンダードな”スプリング運賃”でも変更や払い戻しが可能ですが、手数料がかかるため、

上記のいずれかに当てはまる場合はラッキースプリングで航空券を取ってしまうのがお得でしょう。

スプリングをオススメする方

・先述の項目に当てはまるが、ラッキースプリング運賃が販売されていない便に搭乗したいとき

・荷物を預ける必要があり、便の変更や払い戻しの可能性がある方

スプリングプラスをオススメする方

・飛行機の遅延や欠航が心配で、ある程度お金がかかってもいいので保険をかけたい

　（特に冬の北海道や台風シーズン）

・スプリング運賃との差額が小さく、たくさんの荷物を預ける必要がある方

まとめ

ここまで、春秋航空日本の3つの運賃タイプと選び方を紹介しました。

最後まで読んでいただきうれしく思います。

春秋航空日本は、うまく使えば賢くお得に旅行できること間違いなし！

利用者に優しい航空会社で、筆者自身何度も搭乗しておりとても気に入っている航空会社です。

ぜひ、春秋航空の国内線を使ってお得で快適な旅行に出かけてみてください！

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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