運賃で大きく違う! スカイマークの変更とキャンセル
スカイマークの航空券をせっかく手に入れたのに、変更やキャンセルが必要になってしまった…
「こんなとき、スカイマークではどう対応してもらえるの?」
初めてスカイマークを利用される方は、少し不安を感じるかもしれません。
スカイマークはLCC(格安航空会社)ですから、払い戻しの点については融通が利かなさそうな印象がありますね。しかし、事前にしっかり確認しておけば安心です!
変更やキャンセルが必要になった場合は、公式ホームページ(http://www.skymark.jp/ja/)の左側にある「ご予約済みのお客様」項目の「変更・追加・取消(払戻)」で、各種変更とキャンセルができます。
スカイマークでは、運賃の種類によって変更とキャンセル時の対応が大きく異なるので、これから詳しく見ていきましょう。
1.普通運賃では変更もキャンセルも自由!
「普通運賃」は、出発の2か月前から発売される、非常に便利な運賃です。そのぶん料金もスカイマークでは
最も高額ですが、変更とキャンセルが無料なのです。
ただし、出発時刻以降にキャンセルした場合は、路線によって4,000円から8,000円程度の手数料が掛かります。
払い戻しの際には500円の手数料が必要で、手続きの締切は出発日から10日後です。
普通運賃と言えども、価格は大手航空会社よりずっと安いです。しかも非常に融通が利くので、変更やキャンセルの可能性が高い場合にとてもおすすめです。
2.前割シリーズでは条件付きで変更とキャンセルが可能
「前割7」「前割3」「前割1」は、それぞれ出発日の7・3・1日前まで購入可能な運賃で、価格とサービスのバランスがとれた運賃です。
日程の変更は可能ですが、現在の運賃の受付が終了している場合は、ワンランク上の運賃への変更となるため、差額を支払う必要があります。
例えば現在「前割7」で予約していて日程を変更したい場合、「前割7」が販売終了していると、自動的に「前割3」へランクアップされるため、その差額を支払わなければなりません。
つまり、「前割1」から「前割3」へ変更などのランクダウンはできないということです。もし出発日当日に予約を変更する場合は、「普通運賃」への変更となるため、かなり割高になってしまいます。
キャンセルは有料です。手数料は路線によって異なり、
搭乗時刻までは2,000円から3,000円程度、出発時刻以降は4,000円から8,000円程度の手数料でキャンセル可能です。
払い戻し手続きは「基本運賃」と同様に、500円の手数料が必要で、締切は出発日から10日後です。
「前割」シリーズは価格も安くてある程度の融通も利くため、多くの場合におすすめできるお得な運賃です。すぐに売り切れてしまう激安運賃の「SKYバーゲン」と比べて、座席数が安定しているのも魅力的です。
3.いま得は日程の変更ができない
「いま得」は出発日の3日前もしくは前日まで購入できます。
空席の数によって価格が変動する「空席連動型」で、残り座席が多いほど運賃が安くなります。最安値では「前割7」と同じくらい割安になります。
非常にお得な運賃ですが、日程の変更はできません。
キャンセル手数料は、搭乗日の60日前までは4,000円、出発時刻までは5,500円です。払い戻し手数料と締切は「普通運賃」や「前割」と同じです。
「いま得」は最安値で買えると非常にお得ですが、日程の変更ができないので注意が必要です。
4.SKYバーゲンは激安だが変更等はいっさい不可!
「SKYバーゲン45」「SKYバーゲン21」は出発日の45・21日前まで購入可能で、スカイマークでは最もお得な激安運賃です!
しかし、この運賃では日程の変更や払い戻しなどの変更はいっさい出来ません。また座席枠が希少なのですぐに売り切れてしまいます。
変更の可能性が無く、必ずその日に旅行することが決まっている場合に購入できれば、最もお得で便利な運賃になります!
スカイマークでは運賃によって変更やキャンセルの内容が異なりますが、基本的には格安航空会社としてはかなり融通の利く対応だと言えるでしょう。
豊富な運賃を上手に使い分けて、万が一の変更やキャンセルに備えておくと安心ですね!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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