ラクラク!簡単に素早く手荷物を預けられる! 成田空港国際線自動手荷物預け機導入
成田国際空港ホームページより引用:http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20170214-SelfBagDrop.pdf
成田空港では2017年3月30日(木)から、自動手荷物預け機が導入されます。
すでに羽田空港のANA国内線では導入されていますが、
今回の成田空港での導入は、国際線としては日本初の導入となります。
空港内では、少しでも早く荷物から開放されたいと思う方がほとんどではないでしょうか?
ファーストクラスの人を横目に、手荷物預け入れの長い列に並び、順番待ちをされる方は多いと思います。
この自動手荷物預け機の導入の一番のメリットは、
手荷物預け入れの手続き時間・待ち時間が大幅に短縮される、ということ事です。
面倒な時間を短縮できるのでストレス解消にも繋がりますね♪。
余った時間を他のこと(ラウンジでゆっくりお茶を飲んだり)で有効に使えますよね。
そこで今回は成田空港国際線に導入される自動手荷物預け機についてご紹介します。
自動手荷物預け機ってなに?
自動手荷物預け機とは、
映画館などにある自動チケット発券機みたいなもので、
画面を操作するだけで預け荷物の手続き~手荷物の重量計測、手荷物タグ・手荷物控えの発行、預け入れ迄~が
が簡単に出来てしまう機械の事です。
操作方法
それでは自動手荷物預け機の実際の操作方法をご案内します。
初めに、Webの事前チェックイン、または旅客ターミナル出発ロビーの自動チェックイン機で
チェックインして搭乗券を入手します。
チェックイン後、下記の手順で荷物の預け入れをします。
①自動手荷物預け機の手前で航空会社スタッフによる本人確認(パスポートの確認)
②自動手荷物預け機に手荷物を入れる。
③手荷物の重量を図る
④自動手荷物預け機のバーコードリーダーに搭乗券を読み込ませる
⑤出力されたタグを荷物に取り付ける
⑥自動手荷物預け機のドアが閉まり、手荷物が搬送される。
⑦その後出力される控えチケットを受け取る。
それと、下記のような荷物では、この自動手荷物預け機を利用できません。ご注意下さい!!
・ゴルフバック・スキー/スノボ・サーフボードなど比較的大きく、機械の中に入らなもの。
・動物などのペット、ベビーカー・傘・三脚等
先にも書きましたが、羽田空港ではANAの国内線で自動手荷物預け機の利用が開始されていて、
すでに使ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
羽田空港2階のANA国内線出発ロビーのA・B・C搭乗口の間に1台づつありますので、
今度荷物を預けられる際は使ってみてはいかがでしょうか。
いつからどこで使えるの
2017年3月30日から
成田空港第1旅客ターミナル北ウィング4階出発ロビーDカウンターに4台導入されます。
対象となる航空会社は、
エールフランス航空、KLMオランダ航空、大韓航空、アリタリア・イタリア航空です。
※アリタリア・イタリア航空については利用開始日は調整中となっています。
4ヶ月の試験導入後、本格導入となります。
3月30日の時点では4台導入の予定ですが、台数はさらに増えていくでしょう。
有人カウンターで行う荷物預け入れでは、ひとりあたり平均で5~8分かかってきます。
国際線となると、パスポートの確認から始まるので、国内線より時間はかかり、一苦労ですよね。
でも自動手荷物預け機の導入で、預け入れの時間を大幅に短縮できる見込みですので、
いつもの待ち時間をゆっくりする時間や食事などに当てることも可能です。
大切な荷物を全部機械に任せるということに対して、若干の不安はありますが、
すでにANA国内線でその利便性、性能は実証済みです。
機械のクオリティも高いそうですし、セキュリティチェックも有人と同レベルの性能だそうなので、
危険物が機内に入り込むという事もないでしょう。
成田空港の国際線を3月以降に利用予定の方はぜひ使ってみてはいかがですか?
====================
※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
====================
何か不明な点やご質問等、ありましたら、
以下よりお気軽にお問合せください!
メールでのお問合せはこちら:
お電話でのお問合せはこちら:
国内線ご予約は ↓
.
国際線ご予約は ↓
.
LCC(格安航空券)、
JAL(日本航空)・ANA(全日空)の航空券予約は
⇒ リアルチケット
.