
LCC(格安航空券)で行く冬の旅!
早いもので、もう12月!
『今年ももう終わりか・・・』なんてつい考えてしまう時期ですよね。
しかし、そんなしんみりした気分を吹っ飛ばすようなキャンペーンを
各LCC(格安航空券)や航空会社が開催していて、しんみりしている暇もありません!
冬本番、ウィンタースポーツを楽しむ人にはそんなキャンペーンを見ると、
今年はどこにスキー&スノーボードに行こうか、ワクワクする時期ですよね!
LCC(格安航空券)も安いし、目的地も決たったし、テンションマックス!
でもここで1つ気になることが出て来ます。
スキーやスノーボードの料金っていくらなんだろう、そもそもスキー板とかって飛行機に乗せれるのか!?と・・・
そこで、このページでは、わかりやすくウィンタースポーツの受託荷物の料金や仕組みについて
各LCC(格安航空券)の比較、紹介していきます!
ジェットスターのウィンタースポーツ受託荷物について

ジェットスターで冬スポーツに出かけよう!
ジェットスターは成田国際空港から新千歳空港行きがあり、
スキーやスノーボードに行く時に利用する人も多い航空会社ですよね。
ジェットスターでは、受託手荷物(飛行機に預ける荷物)の重さや料金設定などが、
指定する5つの料金タイプで分かれます。
・ジェトスターでは1つの荷物につき32キロまでに抑えることが決められているので、
32キロ以上の荷物は手荷物を分ける必要があります。
・一人が預けられる荷物は最大40キロまでです。
①STARTER
機内持ち込みは無料です。受託手荷物は15キロ〜40キロまで有料で預けることができます。
空港で受託手荷物代を支払った場合、15キロまで・・・¥2600
予約時の場合は15キロまで・・・¥1600
②STARTER PLUS
機内持ち込みは無料です。受託手荷物は10キロまで含まれています。
指定の重さを超える場合は1キロにつき¥800超過手荷物手数料が必要になります。
③STARTER MAX、④BUSINESS、⑤BUSINESS MAX
機内持ち込みは無料です。受託手荷物は30キロまで含まれています。
指定の重さを超える場合は1キロにつき¥800超過手荷物手数料が必要になります。
・スキー&スノーボードについて
一片の最大寸法が2.3メートルまでのサイズしか、預けることができません。
旅行用の適切なバッグに収納されている場合のみ預けることができます。
また機内に十分な積載スペースがない場合は、預けれない場合があるので、
スキー、スノーボードなどの大きな荷物がある場合は、登場チェックインが始まる前までに空港に行き、
スペースを確保しましょう。
場合によっては、荷物だけ後の便で届く時もあり、現地でスキー板を待つ必要があります。
豆知識!旅行用のスノーボードケースとは・・・?

LCC(格安航空券)会社の手荷物重量には注意!
旅行用のスノーボードケースは、普段使っているものよりもしっかりとしたものを選びましょう。
またブーツやスキーウェアなども一緒に入るサイズのものがオススメです。
背負ったりできるものや、コマが付いているのが、旅行に行く時には便利ですよ!
ピーチのウィンタースポーツ受託荷物について

LCC(格安航空券)代表格のピーチ航空
ピーチは東京国際空港から新千歳空港、関西空港から仙台空港行きの便があります。
ピーチの料金設定は2種類あり、荷物の量や座席指定、変更手数料が必要か否かで決めるようになっています。
ピーチでは、荷物1つにつき20キロまでが基準になっています。
①ハッピーピーチ
機内持ち込みは10キロまで無料です。受託手荷物は必要に応じて追加します。
・インターネット予約
荷物1つ目・・・¥1800
荷物2つ目から・・・¥1800
スキー用品・・・予約できません。
・コンタクトセンター・空港カウンター
荷物1つ目・・・¥2880
荷物2つ目から・・・¥2880
スキー用品・・・¥2060
②ハッピーピーチプラス
機内持ち込みは10キロまで無料です。座席の指定、変更手数料なども無料でできます。
受託手荷物ゾーンによって変わります。
先ほど紹介した、東京−新千歳便、関西—仙台便はどちらもゾーン2になります。
・インターネット予約
荷物1つ目・・・無料
荷物2つ目から・・・¥1800
スキー用品・・・予約できません。
・コンタクトセンター・空港カウンター
荷物1つ目・・・¥2880
荷物2つ目から・・・¥2880
スキー用品・・・¥2060
ピーチでは重さ20キロ以上、長さ220Cmを超える場合、預けることができません。
ケースには最大2枚まで入れることが可能です。
豆知識!スキーケースの選び方とは・・・?

LCC(格安航空券)で冬スポーツを楽しもう!
スキー板、ブーツ、スティックなど分けたバッグで飛行機に預けると、
1つ1つの荷物にスキー用品料金が取られます。
ですのでケース選びで大事なのは、すべてまとめて入ることができるケースになります。
このようなケースは安くありませんが、行き帰りの超過料金のことを考えれば、安くなるのではないでしょうか。
スカイマークのウィンタースポーツ受託荷物について

スカイマークエアライン
http://business.nikkeibp.co.jp/ より引用
スカイマークも東京から新千歳空港までの便を就航している航空会社ですね。
スカイマークでは2015年4月1日から受託手荷物の重量が15キロから20キロに拡大されました!
LCC(格安航空券)のようなプランによっての料金設定はなく、20キロまでの荷物を無料で預かってくれます。
スキー&スノーボード用品に関しては280Cmまで預けることができ、料金も重さに関係なく一定になっています。
スキー類1組・・・¥1000
スノーボード1個・・・¥1000
豆知識!スキー&スノーボード用品の梱包の仕方
日本の航空会社がいくら丁寧にスキー用品を預かっていても、板が壊れてしまうことがあります。
スキー場に到着して割れてしまったエッジを見ると涙が出てきますよね。
そうならないためにもしっかりと梱包することが大事です。
タオルを使ったり、エアパッキンを使ったりして梱包する人が多いみたいですよ!
エアドゥのウィンタースポーツ受託荷物について

北海道路線で活躍中のLCC(格安航空券)エア・ドゥ
http://ameblo.jp/ より引用
北海道に本社があるエアドゥは、日本中から北海道に行くことができる航空会社で、
スキーシーズンには大活躍しますよね!
エアドゥでは1つの受託手荷物につき32キロまで預けることができます。
20キロまで・・・無料
30キロまで・・・¥2500
40キロまで・・・¥3500
50キロまで・・・¥4500
スキー&スノーボード用品も他の荷物と同様、重さで超過手荷物料金が必要になります。
全部の荷物が20キロ以内なら追加で料金は発生しません!
豆知識!飛行機内でスキー&スノーボード用品が壊れたら・・・?
http://zxcvbnmzxcvbnmzxcvbn.blog109.fc2.com/ より引用
飛行機での輸送中に壊れてしまった場合、補償してくれる場合としてくれない場合があります。
航空会社によっては、預ける前に壊れても自己負担で治すと契約書を書かされる場合もあります。
スキー&スノーボード用品の補償については預ける時に何をどこまで補償してくれるのか必ず聞いておきましょう。
ソラシドエアのウィンタースポーツ受託荷物について

九州宮崎を就航するLCC(格安航空券)ソラシドエア
http://www.aviationwire.jp/ より引用
ソラシドエアでは一人20キロまで無料で受託手荷物を預けることが可能になっています。
1つの荷物が32キロまでで100キロまで預けることができます。
20キロまで・・・無料
30キロまで・・・¥2500
40キロまで・・・¥3500
50キロまで・・・¥4500
スキー&スノーボード用品も他の荷物同様に超過手荷物として預けることができます。
搭載可能な長さは320cmまでなっていますが、3辺の長さが203cmを超える場合は、
予約・案内センターに連絡しましょう。
予約・案内センター:0570-037-283
豆知識!スキー用品を手ぶらサービス&宅急便で送る

LCC(格安航空券)では手荷物を宅急便にして送るのも手段?
スキー&スノーボード用品は何と言っても重たいですよね。
また北海道や長野など、遠い場所に行った場合、スキー以外にも観光を楽しみたい・・・
なんて贅沢になるものです。
そんな時に活躍するのが手ぶらサービスや宅急便です。
手ぶらサービスは、航空会社が運営しているもので、出発前に自宅に荷物を取りに来て、
到着する空港まで事前に荷物を運んでくれるサービスです。
もちろん帰りも空港まで持っていけば、家まで運んでくれます。
また宅急便なら家からホテルまで荷物が遅れるので、便利ですよね。
ANA・JAL・エアドゥなどが手ぶらサービスをしていますよー!
バニラエアのウィンタースポーツ受託荷物について

LCC(格安航空券)海外国際線が豊富なバニラエア
東京から新千歳、函館に就航しているバニラエアには3種類の料金設定があります。
バニラエアの受託手荷物は、重さにプラスして個数でも超過料金が必要になります。
また料金も5つのエリアに分かれていて、エリアが遠くなれば受託手荷物料金も高くなる仕組みになっています。
①コミコミバニラ
コミコミバニラなら20キロまで受託手荷物を預けることができます。
また座席の指定、便の変更なども手数料を払えば可能なプランです。
20キロまで・・・無料
20キロ以上5キロにつき・・・¥1000
スキー&スノーボード用品・・・¥1000
②シンプルバニラ
シンプルバニラなら受託手荷物は有料で預けることができます。
キャンセルは不可、変更は手数料に¥4000必要なプランです。
20キロまで(エリア1、東京—札幌・大阪—函館)・・・¥2000
20キロ以上5キロにつき・・・¥1000
スキー&スノーボード用品・・・¥1000
③ワクワクバニラ
ワクワクバニラはシンプルバニラと同じで、受託手荷物は有料で運賃が安い代わりに変更、
キャンセルが一切できないプランになっています。
20キロまで(エリア①東京—札幌・大阪—函館)・・・¥2000
20キロ以上5キロにつき・・・¥1000
スキー&スノーボード用品・・・¥1000
※ただし3辺の合計が203cm以上、長さが120cm以上野なる場合は定形外サイズとして¥2000になります。
豆知識!スキー&スノーボードケースに洋服を入れてもいいのか・・・?

LCC(格安航空券)手荷物容量と重量には気をつけて!
重量オーバーしないなら、洋服などをスキー&スノーボードケースに入れることは可能です。
梱包の代わりとして靴下や服を利用する人も多いようですよ。
まとめ
今回は各LCC(格安航空券)の比較としてウィンタースポーツの預かり荷物について紹介しましたがいかがでしたか?
スキーケースやスノーボードケースなどは重たく長さもありますが、
ほとんどの航空会社はスキーやスノーボードの超過料金 を特別に安い料金を設定してくれていますね。
LCC(格安航空券)が増え、地元以外でスキーやスノーボードを楽しむ人が増えて来ています。
いつもと違う場所で楽しむことができるのも、LCC(格安航空券)のおかげですね!
各LCC(格安航空券)を比較してみて、どの会社が自分のあってるか選びましょう!
LCC(格安航空券)の予約はリアル・チケットでできます!
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