こんにちは。本日も当サイトにアクセスいただきありがとうございます!
今回はJALグループ便の一つ、JTA(日本トランスオーシャン航空)に搭乗したときのことを書きたいと思います。
搭乗日:2015年10月10日(土)
搭乗便:JTA051 福岡空港→沖縄那覇空港 座席:4A(クラスJ)
3連休初日の始発便はほぼ満席でした。自分にとって沖縄へ行くのは初めてなのでワクワクしつつ機内へ
乗務員による冒頭のアナウンスが何言ってるかさっぱりわかりませんでしたが、実はこれ沖縄の方言である“しまくとぅば”だったんです
はいたい ぐすうよう ちゅうがなびら ちゅうやJTAんかい ぬてぃきみそーちいっぺーにふぇーでーびる
ちなみに、この冒頭のアナウンスは宮古島・石垣島など、エリア毎で発音や言葉に違いがあるため、区間に応じてアナウンスが変わるという
面白い演出があります
ところで、このしまくとぅばでのアナウンスがなぜ行われているかというと、独自の方言を次世代に残していくための取り組みの一つなのです
JTAの拠点である沖縄県民もこのしまくとぅばを言えない人が多く、古くから親しまれていた伝統が薄れていったため、
JTAでは2013年より冒頭にこのアナウンスを取り入れているのです
日本の伝統を次世代に残すことは本当に大変ですねぇ・・・
機内では外を眺めたり機内誌を読んだりして過ごしていましたが、写真は一枚もありません。ごめんなさい・・・
ということで、那覇空港に着きました
離島への乗り継ぎも簡単。出発・到着の旅客動線は分離されていないため、同じフロアで乗り継ぎ便のゲートへ行くだけ!
乗り継ぎ便のゲートはこのインフォメーションボードで確認できます
なお、那覇空港のゲートは南側がANAグループおよびSNA、北側がJALグループと分けられているため、乗り継ぎの際に航空会社をできるだけ揃えないと
棟の間を移動する必要があり、移動に約10分ほどかかります。乗り継ぎの際には同じ航空会社でつなぐことをおすすめします
到着ロビーを出てモノレールに乗る前にお伝えしたいことがあって素材記録をしてきました。それがこちら
ピーチ・バニラエアは、那覇空港はLCCターミナルを使用しています。このLCCターミナルは、元々ANAの貨物上屋を改装して整備されたものです
そのため、国内線ターミナルとLCCターミナルを行き来する無料シャトルバスが運行されており、利用者はこのバスに乗る必要があります
LCCターミナルは制限区域の中にあるため、徒歩、タクシー、マイカーでの乗り入れは一切できませんのでくれぐれも乗り遅れないように!!
なお、ジェットスターに関しては国内線ターミナル発着となっていますので、LCCで那覇空港を発着の際にはお間違えのないようにお願いいたします
さて、モノレールに乗って旅を続けます。2階に連絡通路が設けられているのでスムーズな移動が可能です
なお、到着の場合は1階に出るため一旦2階に上がることになります。1階から行くこともできますがルートが分かりづらいので一旦上がる方が簡単です
また、逆の場合は出発保安検査場が2階にありますが、タッチ&ゴーやSkipサービスなど、保安検査場へ直行できる条件を満たしていない場合は
一旦3階に上がって搭乗手続きをする必要があるので少々面倒かもしれません(^_^;)
1日乗車券を購入しました。沖縄のモノレールの1日乗車券は購入した時間から24時間後となっているため、宿泊後の翌日もまだ使えるというメリットがあります
また、当線の改札機にはバーコードが採用されています。飛行機の搭乗口の改札機と同じシステムです
ピッとかざすだけなのでとてもラクですよ!
ということで、今回の搭乗記は以上となります。ご覧いただきありがとうございました!!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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