快適な旅行をサポート! ジェットスターの豊富な運賃タイプ

 

ジェットスターには複数の「運賃タイプ」が用意されています。

Starter

Starter Plus

Starter Max

 

ジェットスターの運賃タイプ (参照)ジェットスターホームページより:http://www.jetstar.com/

 

「Starter Plus」「Starter Max」は、基本料金の「Starter」に

割増料金を支払うことで付けられる、アップグレードオプションです。

 

ジェットスターはあくまで「格安航空会社」ですので、このような

アップグレードオプションには無関心な方も多いのではないでしょうか。

しかし、意外とお得で便利なこともあるのです。

 

これらの運賃タイプには、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

どんなときにどの運賃タイプにすれば

便利なのか、詳しく見ていきましょう。

 

まずは運賃タイプ別に解説していきます。

 

Starter

 

運賃: 基本料金

受託手荷物: 重量に関係なく有料

(合計の最大重量は40kgで、個数制限はなし。)

 

払い戻し:

不可

 

フライト情報(時間/日付)の変更:

有料(ウェブサイト3,240円/コールセンター4,320円)で可能

(差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

出発地/到着地の変更:

不可

 

搭乗者名の変更:

有料(4,320)で可能(コールセンターのみでの受付となる。)

フライト/搭乗者名の変更手続き締め切り時間: 出発時刻の2時間前(国際線は3時間前)

 

欠航や6時間以上の遅延発生時の見舞金:

 

なし

スタンダード・シート: 有料(ウェブサイト660円/コールセンター770円)

アップフロント・シート: 有料(ウェブサイト870円/コールセンター970円)

エクストラ・レッグルーム・シート: 有料(ウェブサイト1,180円/コールセンター1,280円)

食事と飲み物/機内バウチャー: すべて有料

機内エンターテインメント(利用可能な便のみ): 有料

機内快適グッズ/アメニティキット(利用可能な便のみ): 有料

 

一番安い基本運賃「Starter」は、やはり全体的に融通が利かない印象です。

受託手荷物重量に関係なく有料で、フライトの変更座席指定も有料です。

予約をキャンセルした場合の払い戻しもありません。

 

欠航6時間以上の遅延が発生した場合、理由を問わずに受け取れる

見舞金の制度もないので、あらかじめ留意しておく必要があります。

サービスを犠牲にして、そのぶん運賃を安くしているのです。

 

「Starter」運賃は「その日に必ず旅行することが決まっている場合」

におすすめです。実は「ウェブチェックイン」を利用すれば、

座席の指定は無料で出来るので便利です。

非常に安い運賃で旅行できるのは嬉しいところですね。

 

Starter Plus

 

運賃: 基本料金 + 1,650円から

受託手荷物: 10kgまで無料(合計の最大重量は40kgで、個数制限はなし。)

 

払い戻し:

不可

 

フライト情報(時間/日付)の変更:

無料で可能(差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

出発地/到着地の変更:

不可

 

搭乗者名の変更:

無料で可能(コールセンターのみでの受付となる。)

 

フライト/搭乗者名の変更手続き締め切り時間:

出発時刻の2時間前(国際線は3時間前)

 

欠航や6時間以上の遅延発生時の見舞金:

10,000円(12時間以上前に遅延や欠航が告知されていた場合や、払い戻しを受けた場合はなし。)

 

スタンダード・シート: 無料

 

アップフロント・シート:

有料(ウェブサイト870円/コールセンター970円)

 

エクストラ・レッグルーム・シート:

有料(ウェブサイト1,180円/コールセンター1,280円)

 

食事と飲み物/機内バウチャー: お茶とコーヒーを無料提供

 

機内エンターテインメント(利用可能な便のみ): 有料

 

機内快適グッズ/アメニティキット(利用可能な便のみ): 有料

 

基本運賃に1,650円からの割増料金で予約できる「Starter Plus」は、

非常にバランスのとれた構成だと言えます。

受託手荷物10kgまでは無料ですし、フライトの変更も無料で可能です。

座席指定も通常の座席であれば無料で指定できます。

キャンセル時の払い戻しはありません。

 

欠航6時間以上の遅延が発生した場合、

理由を問わずに10,000円見舞金を受け取れるので安心です。

 

「Starter Plus」運賃は価格の割にサービスが充実しているので、

非常にお得感が高くおすすめできる運賃タイプです。

 

日程を変更する可能性がある場合や、

台風シーズンなど欠航の可能性が考えられる時期

予約には、この運賃タイプが一押しです。

 

 

Starter Max

 

運賃: 基本料金 + 4,000円から15,000円程度

 

受託手荷物: 30kgまで無料(合計の最大重量は40kgで、個数制限はなし。)

 

払い戻し: 有料(3,090)で可能

 

フライト情報(時間/日付)の変更:

無料で可能(差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

出発地/到着地の変更:

無料で可能(差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

搭乗者名の変更: 無料で可能(コールセンターのみでの受付となる。)

 

フライト/搭乗者名の変更手続き締め切り時間: 出発日の当日中

 

欠航や6時間以上の遅延発生時の見舞金:

20,000円(12時間以上前に遅延や欠航が告知されていた場合や、払い戻しを受けた場合はなし。)

 

スタンダード・シート: 無料

 

アップフロント・シート: 無料

 

エクストラ・レッグルーム・シート: 無料

 

食事と飲み物/機内バウチャー: 500円分の機内バウチャーを提供

 

機内エンターテインメント(利用可能な便のみ): 有料

 

機内快適グッズ/アメニティキット(利用可能な便のみ): 有料

 

基本運賃に4,000円から15,000円程度割増料金で予約できる、

一番高額な「Starter Max」では、やはり

質の高いサービスが提供されます。

受託手荷物は30kgまで無料ですし、フライトの変更出発地到着地

まで無料です。

当日中であればいつでも予約の変更が可能なので、もし乗り遅れた場合でも安心です。

 

座席指定もすべての座席を無料で指定でき、機内では500円分のバウチャーを

貰えます。キャンセル時の払い戻しは有料ですが可能です。

 

欠航6時間以上の遅延が発生した場合、

理由を問わずに20,000円見舞金を受け取れるので非常に安心です。

 

「Starter Max」運賃はサービスが非常に充実していますが、かなり

割高になってしまうので、「Starter」との価格差が縮まる繁忙期以外は

あまりおすすめできません。

フレキシブルな予定を組む必要がある場合は、融通の利く

「Starter Max」で予約すると便利です。

 

 

次は項目別に見てみましょう。

 

運賃

 

Starter: 基本料金

Starter Plus: 基本料金 + 1,650円から

Starter Max: 基本料金 + 4,000円から15,000円程度

 

受託手荷物

 

Starter: 重量に関係なく有料

Starter Plus: 10kgまで無料

Starter Max: 30kgまで無料

 

(いずれの運賃タイプでも、合計の最大重量は40kgで、個数制限はなし。)

 

運賃

 

①払い戻し

Starter: 不可

Starter Plus: 不可

Starter Max: 有料(3,090)で可能

 

②フライト情報(時間/日付)の変更

Starter: 有料(ウェブサイト3,240円/コールセンター4,320円)で可能

Starter Plus: 無料で可能

Starter Max: 無料で可能

 

(いずれの運賃タイプも差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

③出発地/到着地の変更

Starter: 不可

Starter Plus: 不可

Starter Max: 無料で可能(差額を支払う必要あり。安いフライトへの変更でも返金なし。)

 

④搭乗者名の変更

Starter: 有料(4,320)で可能

Starter Plus: 無料で可能

Starter Max: 無料で可能

 

(いずれの運賃タイプもコールセンターのみでの受付となる。)

 

⑤フライト/搭乗者名の変更手続き締め切り時間

Starter: 出発時刻の2時間前(国際線は3時間前)

Starter Plus: 出発時刻の2時間前(国際線は3時間前)

Starter Max: 出発日の当日中

 

⑥欠航や6時間以上の遅延発生時の見舞金

Starter: なし

Starter Plus: 10,000円

Starter Max: 20,000円

 

(ただし、12時間以上前に遅延や欠航が告知されていた場合や、払い戻しを受けた場合は、見舞金の支払いは受けられない。)

 

座席の選択

①スタンダード・シート(ウェブサイト660円/コールセンター770円)

Starter: 有料

Starter Plus: 無料

Starter Max: 無料

 

アップフロント・シート(ウェブサイト870円/コールセンター970円)

Starter: 有料

Starter Plus: 有料

Starter Max: 無料

 

エクストラ・レッグルーム・シート(ウェブサイト1,180円/コールセンター1,280円)

Starter: 有料

Starter Plus: 有料

Starter Max: 無料

 

機内サービス

①食事と飲み物/機内バウチャー

Starter: すべて有料

Starter Plus: お茶とコーヒーを無料提供

Starter Max: 500円分の機内バウチャーを提供

 

②機内エンターテインメント(利用可能な便のみ)

Starter: 有料

Starter Plus: 有料

Starter Max: 有料

 

機内快適グッズ/アメニティキット(利用可能な便のみ)

Starter: 有料

Starter Plus: 有料

Starter Max: 有料

 

以上のとおりとなっています。

なお、これらの情報はすべて2016年7月現在のものです。

料金等は変更になることが多いので、ジェットスターの公式ホームページ

(リンク: http://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/fare-types)でご確認ください。

 

重要な点としては、「Starter Plus」ではフライトの変更が可能

だということです。日時の変更の可能性がある場合は、

この料金タイプでの予約をおすすめします。

 

「Starter Max」は「Starter Plus」と比べると

実はほとんど利用されていません。

原因は価格の高さにあります。しかし、

繁忙期などで基本運賃「Starter」が値上がりしているときは、「Starter Max」との価格差(最小で4,000円)が小さくなります

手数料は必要ですが払い戻しが可能なので、こういったときに

「保険」としてサービスが豊富な「Starter Max」

を利用するのもいいかもしれません。

 

「Starter Plus」は基本運賃に加えて1,650円から利用でき、

「受託手荷物」は10kgまで無料で、

欠航時の「見舞金」が10,000円受け取れるなど、安価でありながら

充実したサービスを得られます

このため、やはり「Starter Plus」は

非常に「お得」で「便利」な運賃タイプだといえるでしょう。

ジェットスターの運賃タイプまとめ

 

 

ぜひ豊富な運賃タイプを利用して、快適な旅行に役立ててください♫

 

 

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう

お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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