もう迷わない!ジェットスター3つの運賃タイプと選び方

ジェットスターの予約前に知っておきたい事
こんにちは!
今回は、ジェットスタージャパン(国内線)の予約前に知っておきたい運賃の紹介と、
そのオプションの選び方についてご紹介いたします。
LCCの運賃に含まれるものは、原則”空港から空港までその便に乗って移動する料金”のみ。
そこに、機内食や座席指定,受諾手荷物の追加などの必要なサービスを必要な分だけ選ぶことで、
お得な旅を満喫することができます。
そして、ジェットスターの国内線には、
オプションがついておらず、とにかく安く移動できる”Starter”、
いくつかの人気オプションがセットになった“Starter Plus(ちゃっかりPlus)” 、
手厚いサービスで安心の“Starter Max(しっかりMax)”
の3つの運賃タイプがあり、フライトの目的や受けたいサービスに応じて選択することで、
賢い移動をすることができます。
一方、この独特のシステムは、普段飛行機に乗り慣れたひとでも分かりづらいとおもいます。
そこで今回は、各運賃タイプの紹介と賢い選び方を紹介したいと思います!
3つのタイプの運賃
Starter
スターターは運賃と各種手数料のみ。
座席指定などの付加サービスがついていない料金で、なによりも最安運賃が魅力です。
機内には7kgまで手荷物を持ち込めます。
もちろん追加料金を払うことで、手荷物を預けたり、座席を指定したりすることができるので安心です。
国内線で航空券の購入時に合わせて追加した場合の受託手荷物の追加料金は
15kgで\1,200円~(路線や時期,便により異なる)、座席指定は460円~で追加することができます。
Starter Plus (ちゃっかりPlus)
スタータープラスは、国内線では+1,650円からで、人気のオプションがセットになったお得な運賃タイプです。
含まれるオプションは、
・受託手荷物10kg無料
・スタンダードシート座席指定料無料
・マイレージ付与
(区間マイルの25%分のJALマイル,カンタス航空800ポイント,ジェットスターフライトバウチャーから選択)
・お茶かコーヒー1杯無料
・遅延,欠航時の見舞金10,000円
・日時変更、氏名変更の手数料無料
となっており、追加される料金と比べて多くのオプションがついているのが特徴です。
Starter Max(しっかりMax)
スターターマックスは、国内線では+4,000円からで、ちゃっかりPlusと比べてより多くのオプションが付き、
どんな人にも安心のサービスになります。
閑散期には、Starter運賃やちゃっかりPlus運賃との差が広がり、
繫忙期には縮まるのも特徴で、一年を通してほぼ一定の料金となります。
内容は、ちゃっかりPlusの内容に加え、
・受託手荷物の許容量が30kgになる
・指定できる座席が全席になる
・ホットドリンクの代わりに機内バウチャー500円分になる
・便や氏名だけでなく、路線も変更できるようになる
・払い戻しが可能になる
・見舞金が20,000円になる
など、フルサービス航空会社と同等かそれ以上に手厚いサービスが付きます。
運賃の選び方

ジェットスターの予約前に知っておきたい事
ジェットスターHP、予約画面より引用:http://www.jetstar.com/jp/ja/home
ここまでジェットスターの3タイプの運賃を紹介しましたが、
どれを予約すればよいかわからないという読者の方が大勢いらっしゃると思います。
そこで、今回は賢い運賃の選び方診断を作成してみました。あくまで目安とはなりますが、ぜひ参考にしてください!
こういった場合はStarterがオススメ!
・重要な用事ではなく、一人でふらっと出かける
・座席にこだわりがない、または預けるほどの荷物がない
こういった場合はちゃっかりPlusがオススメ!
・飛行機の遅延や欠航が心配で、少しお金がかかってもいいので保険をかけたい
(特に冬の北海道や台風シーズン)
下の質問の点数が10点以上の場合はちゃっかりPlusがオススメ!
・手荷物を預けたい(お土産をたくさん買いたい) →7点
・二人以上での旅行で、みんなで近くの席に座りたい/窓側や通路側など、座席にこだわりがある→4点
・席にこだわりはあるが、追加料金を払って足元の広い非常口前座席が取りたい→マイナス4点
・JALやカンタス航空のマイルを貯めている→5点
・仕事が急に入ることが多いなど、日にちや便を変更する可能性が高い→5点
・機内で温かい飲み物を飲みたい→2点
こういった場合はしっかりMaxがオススメ!
・飛行機の遅延や欠航が心配で、お金がかかってもいいのでしっかり保険をかけたい
(特に冬の北海道や台風シーズン)
下のすべてに当てはまる場合はしっかりMaxがオススメ!
・年末年始やゴールデンウィークなど、運賃が元々高い日に旅行する
・仕事が急に入るなど、キャンセルの可能性が高い
まとめ
以上、ジェットスタージャパンの3つの運賃タイプと、おすすめの選び方をご紹介しました。
ジェットスターの予約、利用をご検討中の方は、
独特の運賃システムを事前に調べ、上手に使って、より賢くよりお得に旅行に出かけましょう!!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
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