JALの座席って広い?狭い?シートの乗り心地を検証してみた!
JAL(日本航空)は日系航空会社の中でも、安定した経営を続けている企業です。
実際にANAと並んで知名度が高い航空会社だと言えるでしょう。
しかし、実際JALに関しては「ちょっと高い」と思っている方も多いのではないでしょうか。
確かに航空券の料金は、国内旅行でも海外旅行でも高めかもしれません。
今回はそんなJALの座席について実際に乗って検証してみました。
■JALだからこその快適なフライト
JALはサービスに力を入れている航空会社だと言えます。
LCCなどの格安航空会社がサービスをカットして料金を安くしている一方で、
しっかりとしたサービスを提供して料金はそのままにしているのがJALです。
事実、LCC各社と比べるとJALの航空券は高いです。
しかし、
快適なフライトという観点から見れば、JALの方が優れていると言えるのではないでしょうか。
キャビンアテンダントにもしっかりと教育が行き届いているため、接客態度も良いです。
それに、こちらが何か要望を伝えると、極力それに応えようとしてくれます。
「寒いのでブランケットをもらえますか」とか「体調が悪いです」ということにも対応してくれるでしょう。
安ければ良いという風潮が航空会社に広がっているのですが、実際にサービスの良さは、
そのまま安心に繋がると言えるのではないでしょうか。
飛行機のように長時間移動が必要となるものは、サービスが意外と重要となります。
また、ドリンクなども基本的にいつでも持ってきてもらえるし、国際線であればアメニティも豊富です。
国内線は短い時間ながらも、広々とした座席で快適に過ごせるでしょう。
そういう意味では、JALも十分利用する価値はある航空会社だと言えます。
■乗客へのサービスと洗練された接客
JALは日本から発着できる航空会社の中でも、トップクラスのサービスを誇っています。
日本のおもてなしの心を受け継いだ研修がしっかりと行き届いていて、洗練された接客だと感じるでしょう。
事実、私もJALに乗ったときは、他の航空会社を利用したときよりもサービスの良さを感じました。
これは個人的な感じ方の違いかもしれませんが、
接客が気持ち良いというのは、こういうことを言うのでしょう。
実際に乗客へのサービスが洗練されているので、細かな点にもすぐに気付いてくれます。
自分から要望を伝えて即時対応してもらえるというのも魅力です。
何よりキャビンアテンダントも豊富なので、何かあったときも相談しやすいです。
LCCが悪いとは言いませんし、むしろ航空券の安さならLCCの方が良いと思います。
しかし、近年のLCCは本来必要なサービスまで極力カットする傾向にあるため、
JALのような根本的なサービスをしっかりしている航空会社には頑張ってもらいたいです。
事実、近年は予算的な問題もあって、格安航空会社を利用する方が多くなっています。
それを考えると、JALなどはどのようにサービスの差別化を図っていくのかが重要な鍵となるでしょう。
その点は、今後さらなる進化が求められますね。
■JALの座席は狭い?広い?
JALの座席はシートピッチが広く設定されているため、広く感じる方が多いでしょう。
事実、それぞれの型によって違ってくるものの、JALのほとんどの機材はシートピッチにかなり余裕があります。
人が立って移動するにも十分な広さが設計されているため、ストレスなくフライトを楽しむことができるでしょう。
なお、座席の数もLCC各社に比べて少なく設計されていて、ゆとりのあるフライトとなっています。
LCCのように、隣の座席の人とギュウギュウになるという感覚も、そこまで感じられません。
何より前の座席とのゆとりは、日本の航空会社の中でも指折りだと言えます。
感じ方は人によって違ってくるかもしれませんが、大柄な人でも安心して座れるほどの座席となっています。
また、JALでは特別なシートも用意しているため、広い座席が良い場合は、
エコノミークラスよりも上のクラスを活用すると良いです。
それは他の航空会社でも言えるのですが、JALはより快適になります。
もちろん、JALはエコノミークラスでも十分過ぎるほど広いです。
また、近年のJALでは国際線のエコノミークラスに新しいシートを採用しています。
2種類のシートは、どちらもシートピッチがかなり広く、80cm以上となっています。それも魅力となるでしょう。
■実際にJALに乗って検証
実際に私がJALに乗ったのは少し前のことですが、それでも快適にフライトできたのを覚えています。
国際線を利用したのですが、座席は身体にフィットするよりも少し反発があるくらいで、
長時間座っていても不思議と疲れない構造でした。
何よりゆったりと座れるので、エコノミークラスでも立ち歩かずに済んだのは大きかったです。
リクライニングを利用すれば、身体を十分に伸ばすことができ、
エコノミークラス症候群の対策などにもなるでしょう。
また、LCCに比べてもシートピッチが広く設計されているので、
リクライニングも結構倒すことができます。
後ろの人に気を遣いながらも、横になっているのと同じ感覚くらいにまで倒せるのは魅力的でした。
足元に関しても、荷物を置いても足を入れられるスペースがあるなど、
かなり使い勝手は良いです。実際に乗ってみて、このシートの良さを体感してみてはいかがでしょうか。
まとめ
JALはサービスが良いだけではなく、シートも快適ですし、座席も広々としているのが特徴です。
国内旅行でも海外旅行でも利用できるので、予算にちょっと余裕があるという場合は、
JALという選択肢もありです。
LCCよりは高いですが、
それでも近年は比較的安く利用できる場合があります。ぜひ活用してみてください。
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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