初めてピーチ航空で予約する時、不安を覚える方もいますよね。
正直、航空券の予約は初めての方にとっては未知の世界過ぎて、初心者の方は特に
「旅行会社に予約してもらった方が安心だし、早いよね」と思いがちです。
しかし、実際には簡単に予約できますし、何よりチェックインから搭乗までとても簡単です。
そこで、今回は初めてピーチ航空を利用する方のために、具体的な流れを紹介します。
■予約からチェックイン後の搭乗まで!意外と難しい?
予約からチェックイン後の搭乗まで、飛行機に乗るには手順が色々とあります。
実際にやることも多くて、難しいと思っている方も多いです。
具体的に何が難しいかについては人によって違ってくるものの、
多くの方は「何がわからないのかもわからないから不安」という意見を持っています。
確かに、予約は予約でわからないことが出てくるし、空港では空港、チェックインではチェックイン、
保安検査場では保安検査場でそれぞれ悩みが出てくるものです。
筆者も飛行機初心者の頃は、本当にどうでも良いことまで悩んでいて、
飛行機に乗るのが億劫になることもあったくらいです。
ピーチ航空はLCC(格安航空券)会社ということもあって、利用する方も多いですが、
方法がわからなければ予約するのも避けてしまうことがあるかもしれません。
ただ、先に行っておきますが、ピーチ航空は簡単に予約できます!他の航空会社も同様です。
ピーチ航空券の予約方法
航空券の予約方法には多々選択肢があり、大きく分けるとピーチの公式ホームページから直接予約する方法と
旅行会社などを経由して予約する方法があります。
近年は簡単に航空券を比較できるサイトなどもあり、そこから予約するということも多くなっています。
航空券の予約に関しては、「往復・片道の選択」「出発地・目的地の指定」「往路日・復路日の選択」「人数の指定」
などを行うだけで簡単に予約できてしまいます。
なお、航空券を予約する時には、すでに予約が一杯ということもあるため、早めに行動しておくことをおすすめします。
ピーチの場合は予約する時に空いている航空券を検索してくれるので、そちらから空いているところを選択して
予約できます。
■ピーチの国内線の流れ
ステップ1:空港到着
自分が乗る飛行機が出発する空港に到着しなければ、そもそも飛行機に乗ることはできません。
空港間違いというのはあまりありませんが、実は意外と間違ってしまう人もいるのが現実です。
特に成田空港と羽田空港など、大きな空港が近くにある場合は、間違いやすいので注意しましょう。
ピーチの国内線の場合は、出発時刻の60分前までに予約、座席指定、受託手荷物、購入
を済ませておくことが必要となります。
なお、ピーチの場合はチェックイン時に座席指定はできないので、席の指定がある場合は予約の時に
その旨を伝えておくと良いかもしれません。
また、予約している方は予約確認書(バウチャー)というものが発行されているはずなので、
そちらを印刷して空港に持っていくことが必要となります。
ステップ2:自動チェックイン機or航空会社カウンター
ピーチの国内線では、搭乗手続きを自動チェックイン機で行うことが可能です。
時間としては出発時刻の90分前~30分前となっているので、それまでに済ませておくことが必要となります。
なお、チェックイン機には予約確認書(バウチャー)のバーコードを読み込ませるだけなのでとても簡単です。
バーコードがない場合は、予約番号でチェックインすることが可能となります。
また、自動チェックイン機がよくわからないという方は、航空会社カウンターに直接向かって、
予約した旨を伝えると対応してくれるので、安心して下さい。
自動チェックイン機が使えて受託手荷物がないという方はそのまま保安検査場へ向かい、
預ける荷物があるという方は、結果的に航空会社カウンターに行くことが必要となります。
ステップ3:手荷物カウンター
ピーチでは航空カウンターがそのまま手荷物カウンターになっていることも多く、
実際に係員の方に申し出れば対応してくれます。
ここでは手荷物を預けることができるので、長期的な旅行などの際に、
スーツケースやキャリーバッグを持っていくという方は、預けてしまいましょう。
ステップ4:保安検査場
手荷物を預けたら、次に向かうべきは保安検査場となります。ここでは飛行機内に持ち込む荷物を検査されます。
金属類を身に付けている方やリュックなど小さい鞄に荷物を入れている方は、全てチェックされるので、
予め用意しておくことをおすすめします。
ピーチでは空港ごとに時間が定められていて、一般的な空港だと出発の25分前までには保安検査場を
通過する必要があります。
混雑するシーズンになると、保安検査場だけで数十分以上待たされることもあるので、
早めの行動が必要となります。国内線だからと油断してはいけません。
また、関西国際空港や沖縄那覇空港の場合は、出発の20分前までに通過すれば良いとされています。
自分が利用する空港によって違うので、そちらもチェックしておきましょう。
ステップ5:搭乗ゲート
ピーチを利用する時というより、飛行機に乗る時は、最終的に出発ゲートに集合することが必要となります。
時間までにゲート前にいないと、飛行機に乗れないことがあるので、注意するようにしましょう。
ピーチの場合は一般的な空港で、出発の20分前に搭乗ゲートにいる必要があります。
関西国際空港と沖縄空港だけは、搭乗待合室で待っていて、出発時刻の前には集合しておくことが必要となるので
注意しましょう。
■ピーチの国際線の流れ
ステップ1:空港到着
ピーチの国際線は、それぞれの空港で国内線とは乗り場が異なるので注意しましょう。
成田空港や羽田空港などの大きな空港の場合、国内線ターミナルと国際線ターミナルが異なることもあるので、
空港に到着したら自分がどこにいるのかを把握する必要があります。
主に必要なものとしては、予約確認書とパスポート、場合によっては査証(VISA)が必要となります。
それらを空港に忘れてしまうと、基本的に飛行機に乗ることにすらできなくなってしまうこともあるので、
十分注意するようにしておきましょう。
ステップ2:自動チェックイン機or航空会社カウンター
国際線もピーチの場合は自動チェックイン機を活用してチェックインできます。
また、国内線とは違って、120分前~50分前までにチェックインすることが必要となるので、
早めに行動しておくことが必要です。
よく海外旅行の場合は「出発の2時間前までには空港に到着しておいてください」とありますが、
国際線の場合は時間がかかることもあるので、それくらいの時間は必要という目安です。
自動チェックイン機がわからないという方は、国内線と同じく航空会社カウンターに向かいましょう。
ただ、LCCの場合はカウンターでチェックインすると、その手続きの手数料が発生するものもあります。
ピーチのライバル社として知られているバニラエアなどは、
プランによってチェックイン手続きの手数料が発生することもあります。
また、荷物がある方は、こちらで預けましょう。
ステップ3:手荷物カウンター
手荷物カウンターでは、それぞれ荷物を預けることができます。
国際線の場合は荷物もどうしても多くなりがちなので、ほとんどの方は手荷物カウンターで預けることになるでしょう。
なお、手荷物カウンターには出発時刻の50分前までに預けておくことが必要となるので、
早めに行動しておきたいです。
ステップ4:保安検査場・出国審査
国内線と国際線の大きな違いは、出国検査があることです。
保安検査場では国内線と同じように荷物を確認してもらって、問題が無ければそのまま通過できます。
その後に待っているのが出国審査です。
国際線の場合は、こちらの分の時間がかかるので、その分早めにゲートに向かうことをおすすめします。
出国審査で引っかかるということはまずないと思いますが、
人によってはこちらで色々と質問されることがあるかもしれません。
また、保安検査場と出国審査を合わせると、混雑時は30分ほどかかってしまうこともあります。
並んでいる場合は、もっとかかることもあるかもしれません。早めに行動するようにしましょう。
ステップ5:搭乗ゲート
ピーチだと、国際線は出発時刻の30分前に集合となっています。
なお、国際線も国内線も搭乗ゲートが変更になることがあるので、
空港内の電光掲示板をしっかり確認しておくようにしましょう。
また、搭乗する時には搭乗券とパスポートを提示することが必要となるので、
予め用意しておくことが必要です。搭乗券は航空カウンターで受け取るチケットのことを言います。
まとめ
初めてピーチを予約する人は、わからないことも多いですよね。
特に予約から出発まで細かくこちらでは説明しましたが、百聞は一見にしかずとも言えるので、
まずは一度予約して旅立ってみることをおすすめします!ピーチで良い旅行を過ごしてくださいね。
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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