福岡=羽田 ANA264便搭乗レポート
こんにちは!
今回は、先日4月2日に帰省の復路で利用したANA(全日空)国内線、264便の搭乗レポートをお送りしたいと思います。
4月になり、機内販売メニューもあたらしいものが多く取り揃えられていたので、そちらも併せてご紹介いたします!!
さて、
こちらの写真は今回搭乗した機体である”JA712A”。
機種はB777-200というANA二番目の大型機です。
ANAを普段から利用される読者の方はお気付きかもしれませんが、
こちらの塗装は”スターアライアンス特別塗装”というものになっています。
アライアンスとは、
マイレージプログラムや乗り継ぎ、空港サービスなどの共通化などにより航空会社同士で提携を結び、
旅客の利便性を図り集客の向上を目指すものです。
その中でも、
ANAのほか米国のユナイテッド航空などが所属するスターアライアンスは世界最大規模のものになっており、
乗客,航空会社双方にとってメリットの高いものになっています。
他にも、
日本航空やアメリカン航空などが所属する“ワンワールド”、日本の航空会社は所属しておらず、
韓国の大韓航空や米国のデルタ航空などが所属する“スカイチーム”などが有名です。
そして、
今回搭乗したJA712A(車のナンバーのようなもの)はスターアライアンスのネットワークを
アピールするなどの目的で施された特別塗装機材となっており、
航空ファンなどからはスペマ(=スペシャルマーキング)等と呼ばれ親しまれています。
さて、少し話がそれましたが搭乗レポートに入ります。
ANA264便搭乗レポート
今回復路便に選択したANA国内線264便は、
定刻で福岡を17:55に出発し19:35に東京・羽田に到着する便。
観光などを楽しんでお土産購入をして帰れ、
帰宅が遅くなりすぎないとても理想的な便なので、個人的に気に入っている時間帯です。
ANA便搭乗時は、出発の20分前に荷物の預け入れ、
15分前に保安検査場の通過、10分前に搭乗ゲートへの到着が必要です。
少し余裕を持って17:30頃保安検査を通過。
その頃iPhoneに10分遅延の通知が届いたためラウンジに寄り道する事にしました。
iPhoneのWallet(旧PassBook)に追加しておくと、
リアルタイムで運航状況の変更や搭乗口の変更通知が受け取れるのは魅力ですね。
そして、定刻より10分遅れて18:05に出発。
福岡空港は、日本有数の過密空港でありながら、市内に位置するなどの理由で滑走路は1つしかありません。
そのため、夕方などの利便性の高い時間帯は慢性的に混雑しており、遅延が常態化しています。
今回、私が利用した便は10分遅れで済みましたが、
皆さんが予約する際、“福岡便はよく遅れる”という事を念頭に置き、余裕を持って便選択をして下さいね!
さて、搭乗便は福岡空港を南に向かって離陸しあっという間に上昇。にわか雨の影響から若干揺れたものの、
不快に感じる程のものではなく大型機の特有の乗り心地の良さを感じることが出来ました。
今回、4月に入りANAマイチョイスのメニューが一新されたと言うことで、幾つか注文を。
ANAマイチョイスは、“いつもの旅に「ちょっとプラス+」できるサービス”で、
有料での提供ではありますが、飲み物,スナックなどはもちろん、
事前予約でラウンジサービスやプレミアムクラスのお食事なども楽しむことができます。
お茶やコーヒー、ジュース、コンソメスープなどは無料で頂くことができる上、
お代わりも可能になっています。
3月までメニューに“スペシャルドリンク”とだけ書いてあり、内容はCAまでお尋ねください。
と書いてあったもの(かぼすジュース等)が、4月からはデコポンジュースと明記されていました。
有料メニューとして、”かぼすハイボール”と”れもんげ”を購入。それぞれ500円,300円でした。
注文したかぼすハイボールは、アルコール8%の辛口ながら、スッキリと飲みやすい一品。
ANAマイチョイスでは、お酒を注文した際おつまみのセットが付いて来るのですが、
ひとくちサラミ,スモークチーズ,アーモンド&粒あられの三品が入っていて、充分満足できるものでした。
“れもんげ”は、レモン風味のメレンゲ菓子。
サクサクな食感なのになぜかふわふわ感が楽しめる上品なお菓子でした。
また、ANAマイチョイスは各地の名産品を中心に用意されており、
かぼすハイボールは大分、れもんげは広島の特産品となっています。
こうして飲み食いを楽しみつつ、オーディオプログラムを鑑賞。
英語版が公開されて話題になった映画、
“君の名は。”の英語版主題歌。RADWIMPSの“zenzenzense(English.ver)”も用意されているなど、
話題性やトレンドもしっかり取り入れられていると感じました。
18:55頃、コックピットからアナウンスがあり、到着が10分程遅れる事へのお詫び、
和歌山県上空を飛行していること、19:45分頃羽田空港に到着することなどが伝えられました。
順調に飛行を続け、19:42頃滑走路34Lに着陸。
着陸時前方の機外カメラ映像がモニターから放映され、滑走路に降り立つ様子が楽しめました。
動画を撮影したので良ければご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
搭乗レポートを通じてANAの利便性、楽しさが伝わっていれば幸いです。
東京・福岡間の移動にANA国内線も是非ご検討下さい!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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