航空会社の格付け会社、スカイトラックス社から5つ星航空会社に認定されているANA(全日空)

そんなANAでは、空港であっても機内であっても一流のサービスを受けることができます。

 

 

そして、機内での総合的なサービスの良しあしを決めるものの1つが機内食ですよね!

 

 

機内食だからと最初からあまり期待をしていない人がほとんどだと思いますが、

国際線などのロングフライトではやはりおいしい食事を楽しみたいですよね!

 

 

そこで今回は、機内食にもこだわりたい!という人に向けて、

ANAの機内食へのこだわりについて紹介していきます!

 

 

※機内食はANAの国際線全クラス、国内線プレミアムクラスで提供されます。

※時間帯、便によって提供の有無、内容が変わります。詳しくは全日空ホームページをご確認ください。

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

世界の有名シェフが手掛ける機内食!

 

 

ANAの機内食を考案するのは、“THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)”と呼ばれるチーム。

 

 

ANAの国際線(日本発便)および一部の国内線プレミアムクラスのお食事とお飲みのもの

をプロデュースいたします。

 

 

Connoisseurとは、“その道を極めた目利き”という意味であり、

ANAのシェフと、世界的に有名なシェフ、お酒、コーヒーのエキスパートからなる、まさにプロ集団なのです!

 

 

ミシュランで星を獲得しているシェフや、チョコレートで有名なピエール・エルメなど、

そうそうたる顔ぶれで、ANAでは彼らの味を機内で楽しむことができるのです!

 

 

そのため、地上でもめったに食べることのないような、

有名シェフがプロデュースした高級料理に出会うことができるんですよ!

 

 

つまり、機内食だからといって手を抜いているということは全くなく、

むしろANAでは一流の食事が提供されているのです!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

提供方法へのこだわり

 

 

ANAの食事は常に温かいものを提供できるよう、すべてキッチンで再加熱をしてから提供されます。

 

 

そして、その再加熱の方法も細かく管理されており、ステーキや魚などは、

ちょうど食べごろになるように、火加減を丁寧に調整して加熱をされているのです。

 

 

そのため、表面にはきれいな焼き色が付き、食感もふっくらとジューシーな仕上がりになるのです!

このように上空で完璧な状態に仕上げるには、地上での準備の際にも細かい調整がされているのです。

 

 

さらにANAは機内食についても徹底的に研究をしているので、

味覚が狂いやすい上空でも地上と同じクオリティーのものを提供できるようソースの行き渡らせ方、

水分量などすべて計算がされているのです!

 

 

和食に関しては、出汁を濃い目にとったり、味噌や昆布などのうまみの強いものを使うなどの工夫がされています!

 

 

見た目が損なわれないよう、食材には型崩れしないものを選んでいるのもANAならではの工夫なんですよ!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

ドリンクのこだわり

 

 

ANAではドリンクの中でも特に、ワインとコーヒーにこだわっています。

 

 

ワインは世界最高峰のワインの資格をもつネッド・グッドウィン氏を中心とした

世界的有名ソムリエを集めて厳選されています。

 

 

彼らによって選ばれたワインはANAで提供されている洋食メニューとも相性が非常によく、

機内であってもまるで高級レストランで食事をしているような気分を味わうことができるのです。

 

 

そして、機内で提供されているコーヒーは、イタリアの有名コーヒーブランド、

イリーのCEOアンドレア・イリー氏によって選定されたものが提供されているのです。

 

 

そのため、機内でもいつでも風味豊かなコーヒーを味わうことができます。

 

 

ANAオリジナルのドリンクであるカボスジュースも非常に人気が高く、

家でも飲みたいとANAのオンラインショップで購入する人もいるんですよ!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

器へのこだわり

 

 

特に食事の見た目にこだわる和食。

そのため、もちろんANAでも食事がよりおいしく見えるよう器へはこだわっています。

 

 

器は季節や料理のバリエーションに合わせて、形や大きさ、デザインをすべてかえ、

食材の見え方を工夫しています。そして、安全を考慮し壊れにくさや軽量にもこだわっています。

 

 

国際線のエコノミークラスでも、日本の航空会社で初めて、ブルーグレー、オレンジの3色のトレーを採用しました。

 

 

このようにトレーの色を変えるだけでも、機内食が鮮やかな印象になりますし、子供受けも大きく変わりますよね!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

日本の魅力を発信

 

 

ANAは日本の航空会社らしく、機内食を通じで日本文化を海外に発信しています。ANAは2013年9月から、“Tastes of JAPAN by ANA”というプロジェクトを開始しており、日本全国の魅力を世界にむけて紹介しています。

 

 

このプロジェクトでは、3か月ごとに3つの都道府県を取り上げて、

その都道府県らしさを十分に演出した機内食や、特産品の提供をラウンジやANAの通販サイトで行っています。

 

 

2016年12月から2017年2月までは、東京、和歌山、群馬の3つの都道府県を取り上げ文化を紹介していきます。

機内食には東京の上り羊羹、群馬県産のコシヒカリや、和歌山県の郷土料理などが提供されます。

 

 

外資航空会社と違って、日本文化を楽しむことができると、外国人の利用者からも大変好評なんですよ!

 

 

 

 

機内食総選挙

 

 

ANAの国際線エコノミークラスでは機内食に対してもなるべくお客様の声を反映できるように、

新しいメニューを考える際には、機内食総選挙というものを行い、人気なメニューを選んでもらうこともあります。

 

 

そして、実際に投票率の高かったメニューを機内食として導入するのです!このように、

自分の選んだメニューがANAの国際線で採用されるとうれしいですよね!

 

 

実際に、自分が選んだものを食べるためだけに飛行機に乗る人もいるようですよ!

 

 

機内食総選挙はファイスブックなどのソーシャルメディアを通じて開催されるので、

公式アカウントを頻繁にチェックするようにしましょう!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

このようにANAの機内食には至る所にこだわりがあり、環境の違う上空であっても常においしい食事を提供しようと、

隠れた努力が多くあるのです。

 

 

そう考えると、普段はあまり好んで食べていない機内食も、なんだかおいしく感じられますよね!

 

 

ですので、ANAを利用する際は、ちょっとだけ今回の記事を思い出して、

ANAの国際線機内食の魅力を感じながら、味わってみてくださいね!

 

 

ANA(全日空)の国際線、国内線(プレミアムクラス)

 

 

====================
※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう

お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
====================



何か不明な点やご質問等、ありましたら、

以下よりお気軽にお問合せください!

メールでのお問合せはこちら:






お電話でのお問合せはこちら:


国内線ご予約は ↓

h_img01


.

国際線ご予約は ↓

JTB正規取扱店

.

LCC(格安航空券)、

JAL(日本航空)・ANA(全日空)の航空券予約は

⇒ リアルチケット

.