便利で簡単!エアドゥのチェックイン方法

 

 

エアドゥ(Air DO)は北海道と全国各都市を結ぶ地域航空会社です。そのため、北海道を拠点として国内を旅行される方には、まさに打ってつけの航空会社です!

 

エアドゥは大手航空会社とは違い地域航空会社なので、通常の航空会社とはちょっと違っている点が多いです。そのため、初めてエアドゥで旅行される方は、チェックイン方法についての不安を感じられるかもしれません。

また一般的に言われるLCC(格安航空券)会社とも、一線を画する規約や独自のルールがあります。

 

 

「エアドゥのチェックイン方法は、他の航空会社とは違っているの?」

 

実はエアドゥチェックイン方法は、他の航空会社やLCC(格安航空券)とも何も違いはありません。それだけではなく、エアドゥでは独自の「スキップインサービス」という、非常に便利なチェックイン方法が用意されているのです!

 

 

従来どおりの「空港カウンター」でのチェックイン・簡単な操作ですぐに搭乗手続きができる「自動チェックイン機」での搭乗手続き・もしくは非常に便利な「スキップインサービス」で、事前にチェックイン手続きを済ませておくこともできます。

 

どんなときにどのチェックイン方法がより便利なのか、事前に分かっていると、「いざ旅行へ出発!」というときに安心ですよね。そこで、エアドゥのチェックイン方法について、これから詳しく見ていきましょう!

 

 

 

1.空港カウンターでチェックイン

 

LCC(格安航空券)を含めすべての航空会社で最も基本的なチェックイン方法が、この「空港カウンター」での搭乗手続きになります。エアドゥでも当日に空港カウンターでのチェックインが可能です。

 

(1)必要書類など

 

空港カウンターでのチェックイン時には、クレジットカード・予約番号・eチケットお客様控えのいずれかの提示が必要となります。

 

また、年齢確認を行う必要のある運賃タイプで予約している場合は、公的身分証明書(運転免許証・パスポート・住民票・戸籍謄本など)の提示も必要となる場合があるので、事前にしっかり準備しておきましょう。

 

搭乗手続きは出発時刻の20分前までとなります。これを過ぎてしまうと搭乗できないので、要注意です!受託手荷物の受付も空港カウンターで行います。受託手荷物の受付時間も同様に、出発時刻の20分前までとなります。

 

 

(2)空港カウンターでの手続きが必要な場合

 

「道民割引」「AIRDOスカイメイト」などの、スタッフによる「証明書」の確認が必要な運賃タイプで予約している場合は、次に紹介する「自動チェックイン機」は使用できないので、当日は空港カウンターでチェックインする必要があります。

 

また、遅延・欠航で振り替え便へ予約を変更している場合や、搭乗手続きに必要な「確認番号・予約番号」を忘れてしまった場合も、この「空港カウンター」での手続きが必要となります。あらかじめ確認しておきましょう!

 

 

 

2.自動チェックイン機を利用する

 

搭乗日当日は受付カウンターが混雑している場合があります。搭乗時刻までに間に合わないと搭乗できなくなってしまいます。そのため、特に時間に余裕のないときは、焦ってしまいますよね。

特にLCC(格安航空券)でカウンターまでの長蛇の列を経験した人にとっては、これは痛いほどわかる状況ではないでしょうか。

 

そんな不安をすっきり解消してくれるのが、この自動チェックイン機での搭乗手続き方法です。

受付カウンターに長蛇の列ができていても、この自動チェックイン機を使用すれば、簡単ですぐに搭乗手続きを済ませることができるのです!

 

 

(1)自動チェックイン機の概要

 

自動チェックイン機には、次の3つの大きな機能があります。

 

搭乗手続き(チェックイン): 1度につき6名の乗客まで同時に、シートマップから座席を選択することができます。

当日に空席のある便への変更: 「予約変更が可能な運賃タイプ」で予約している場合は、当日に自動チェックインでのフライトの変更が可能になります。

領収書の発行: ホームページおよび予約案内センターで予約して、クレジットカードで決済している場合は、自動チェックイン機での「領収書」の発行が可能となります。

 

エアドゥはANA系列の航空会社であるため、ANAの自動チェックイン機を使用することになります。空港では多くの航空会社の受付カウンターがずらりと並んでいますが、ANAの自動チェックイン機は青色なので、分かりやすい目印になりますね!

 

 

 

 

(2)自動チェックイン機の使用方法

 

さて、そんな便利な「自動チェックイン機」ですが、いったいどうやって使えばいいのでしょうか?初めてこのようなシステムを利用される方は、少し戸惑いを感じてしまうかもしれませんね。

 

ところが、自動チェックイン機での搭乗手続きは、実はとても簡単なんです!あっという間にチェックインできてしまいます。

 

①必要事項を入力して、予約を検索します。

②チェックイン手続きを行う乗客の氏名を選択します。

③予約内容の詳細が表示されるので、誤りがないかご確認ください。

④シートマップが表示されるので、座席を選択します。

⑤領収書の発行ができます。(ホームページおよび予約案内センターで予約して、クレジットカード決済で購入している場合に限られます。)

⑥搭乗券・領収書が発行されます。

 

なんと、たったこれだけの手順で、すぐにチェックイン手続きが完了するのです。驚きですね!

 

ただし、次のいずれかに該当する場合は、残念ながら「自動チェックイン機」での搭乗手続きは出来ませんので、当日は「空港カウンター」にて手続きを行う必要があります。

 

 

・身体障害者割引運賃

・道民割引

・DOシニア60

・MICE割引運賃

・Welcome to HOKKAIDO Fare

・当日シニア65

・AIRDOスカイメイト

・特典航空券

・就活支援割引運賃

 

 

 

(3)自動チェックイン機を利用できない場合

 

「身体障害者割引運賃」は、AIRDO空港カウンターもしくは指定旅行会社で航空券を購入した場合に限り、「自動チェックイン機」での搭乗手続きが可能となります。

 

ただし、スタッフの援助が必要な場合には、やはり「空港カウンター」での手続きが必要です。また、その時に「障害者手帳」の提示が必要になる場合もあるので、あらかじめ準備しておきましょう。

 

「道民割引」運賃は、搭乗当日に「道民会員番号」の有効期限を超えている場合、もしくは道民会員本登録が完了していない場合は、「空港カウンター」での搭乗手続きが必要となります。

 

 

「DOシニア60」運賃は、購入時に年齢を証明できる公的書類を提示している場合には、「自動チェックイン機」での搭乗手続きが可能となります。

 

また、次で紹介する「スキップインサービス」をご利用の場合は、搭乗手続きが不要になるので、この「自動チェックイン機」よりも、さらに便利で簡単に搭乗できるようになります!

 

 

3.「スキップインサービス」で事前にチェックイン!

 

最も便利でおすすめできるチェックイン方法が、この「スキップインサービス」です。

このシステムを利用すると、なんと事前にチェックインしておくことができるのです。当日に空港カウンターでチェックインする必要がなくなるので、空港での時間を有効に使えるようになりますね!

 

 

(1)スキップインサービスの概要

 

「スキップインサービス」とは、事前に予約・購入・座席指定のすべてを済ませておくことを条件に、従来のカウンターおよび自動チェックイン機での搭乗手続きが不要になる、というシステムなのです。

 

このサービスを利用すると、搭乗当日は保安検査場に設置されている「スキップ端末(読み取り機)」に、航空券の購入時に取得できる「2次元バーコード」をかざすだけで、直接搭乗口へ進めるようになるのです!

 

ただし、運賃種別や予約内容などによっては、このスキップインサービスを利用できない場合があるので、あらかじめ確認しておきましょう。また、受託手荷物を預ける場合は、手荷物受付カウンターへ立ち寄る必要があります。

 

 

(2)スキップサービスの利用方法

 

ホームページ・コールセンター・空港カウンター・旅行代理店で、予約・購入・座席指定を事前に済ませている場合、2次元バーコードを取得することができます。

当日はその2次元バーコードを、空港の保安検査場に設置されているスキップ端末にかざすだけです。

 

2次元バーコードの取得は、公式ホームページ上のこちら(https://rsv.airdo.jp/rsv_p/aln_web/BERetrieve.do)から、予約時の確認番号や座席番号を入力することによって、簡単に行えます。

 

なお、PCを使ってバーコードを入手した場合は、事前にバーコードを印刷しておく必要があります。また、スマートフォンや携帯電話でバーコードを入手した場合は、端末画面をスキップ端末に直接かざす必要があります。

 

バーコ―ド入手後は、出発時刻の15分前までに保安検査場に向かいましょう。空港での時間を有意義に使えるようになるので、非常に便利なチェックイン方法ですね!

 

 

 

4.チェックイン後には

 

これまでに紹介してきた方法で、搭乗手続きを完了させることが出来ます。しかし、果たしてその後はどうすればいいのでしょうか?

 

受託手荷物を預け入れる必要がある場合は、手荷物受付カウンターへ向かいましょう。受託手荷物がない場合は、「保安検査場」へ直行できます。とても便利ですね!

 

 

保安検査場では、先ほど取得した搭乗券の「2次元バーコード」を、保安検査場に設置されている端末にかざして確認する必要があります。

 

搭乗口でも同様に、搭乗口に設置されている端末に、先ほどの航空券の2次元バーコードをかざす必要があります。

 

これらの作業がすべて完了すれば、後は飛行機に搭乗するだけです!

 

 

5.おわりに(AirDO チェックイン)

 

以上がエアドゥでのチェックイン方法の詳細となります。いかがでしたか?

LCC(格安航空券)でも自動チェックインや、ネットでのチェックイン方法が増えてきていますので、最近は馴染みやすいのではないでしょうか。

 

エアドゥには便利なチェックイン方法が豊富に用意されているので、上手に選べばチェックイン手続きがとても楽になりますね。

 

 

 

便利な方法でチェックインを済ませた後は、ぜひエアドゥの素晴らしい旅客機で、大空へ飛び立ちましょう!

 

 

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
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