あなたは海外旅行保険に加入する派?しない派?

 

海外旅行に行く時に、あなたは海外保険にちゃんと加入していきますか?

それともお金の節約のために加入しないで行きますか?

 

年間日本人が海外で何かトラブルに遭う人数は2万人以上と言われています。

 

 

気候も食事も違う海外では、体調を崩す人も多く、LCC(格安航空券)で安く海外に行けても海外旅行保険に入らないで行くと、次旅行のLCC(格安航空券)が買えるほどのお金が飛んでいく事もあります。

 

 

本当にお金を節約したいなら、ぜひ海外旅行保険に加入することをお勧めします!

 

そこで、このページでは海外旅行保険について書いて行きます。

 

 

 

私が海外保険に入っていれば良かった!と思った瞬間

 

 

私自身、海外旅行保険に入らない主義だったので、旅行中に何度も痛い目に遭っています・・・

 

 

 

ケース①バイクで事故したけど病院行かず・・・(in台湾)

 

 

LCC(格安航空券)ピーチを利用して台湾をバイクで横断する旅をした時です。

バイクに乗るのに『大丈夫』と決めつけ海外保険に入らずに台湾に行きました。

 

海沿いの気持ちいい道を友人と二人で走っている時、一台の車が私を追い抜こうとしました。

私も気を使って車道から少し横にずれたその時、砂利道に入ってしまいバランスを崩してしまって転倒。

 

 

 

前を走っていた友人は私が転んでしまった事にまったく気づかないで、先に行ってしまいましたし、その車の運転手も一瞬は止まってくれましたが、私が立ち上がるのを確認すると何も言わず行ってしましました。

 

周りに人もいない田舎道で、車通りもなく、助けも呼べず自力でバイクを起こし、泣きながら友人を追いかけました。

友人は数キロ先の展望台があるところで待っていてくれましたが、傷を見てビックリ!

 

とりあえず傷を水で洗って、持っていたTシャツで止血をし、近くの小さい街で一泊しました。

 

 

海外旅行保険に入っていなかったので病院にも行かず、薬局で傷を見せて薬を購入。

次の日はバイク屋さんに戻り、バイクの修理代で5万円ほど支払いました。

 

 

傷は一向に良くならず、歩く事もできなかったので、旅行はほぼ中断。

 

事故をしてからは、何もできませんでした。

 

 

空港に着いてからはピーチの乗務員さんが搭乗口まで車椅子で連れて行ってくれました。

帰国後病院に行って治療しましたが、治療が遅れた為傷口から石やゴミが入っていて、綺麗にするのがものすごく痛かったです・・・。

 

 

 

ケース②メキシコの呪い(inカンクン)

 

 

 

どこの国に行っても食中毒にはならない私。メキシコのお水も甘く見ていました。

 

 

水は飲んではいけないし、歯磨きにも水道水は使ってはいけない。と言われていたのに、海外保険にも入ってないくせにまったく気にせず過ごしました。

 

内心、『逆に腹痛になったら痩せるんじゃないのか?!』なんてバカな事も考えていました。

 

 

水道水で歯を磨いても何も起こらず数日が経ったので、安心しきっていたある夜。

まず食欲がなくなりました。お腹が減らないので、どうしたのかな?と思いましたがその日は夕食を抜いて就寝。

 

 

すると夜中、急激な吐き気と腹痛に襲われ、そこから3日間トイレから出てくることができませんでした。

 

 

海外旅行保険に入ってなかったので、今回も病院に行かず我慢。

睡眠不足と脱水症状に襲われ、帰国翌日、このままでは飛行機に乗れないのでホテルに医者を呼びました。

 

若い学生のような医者が来て、薬をだしてもらって、安心した所に請求書が4万円。

薬も薬局で買えるような500円程度の薬が10倍の¥5,000でした。

 

 

ちょうど一緒にいた友人がメキシコの法律に詳しく、薬を高く売ってはいけない法律があることを知っていたので10倍の金額を払わずに済みましたが、払っていたら5万円は超える金額を請求されたはず・・・

 

 

 

どちらの場合も海外旅行保険に加入していたら、すぐに病院に行って治療してもらっていたと思いますが、加入していなかったことから、出費を恐れて病院にいきませんでした。

 

旅行中は、本当に何が起こるかわかりません。

 

海外旅行保険に入ることは無駄な出費ではなく、節約です!

必ず入るようにしましょうね。

 

 

 

あの支払った4万円があれば、もう一ヵ国LCC(格安航空券)で行けたな〜・・・泣

 

 

 

オススメ!海外旅行保険はどれ?

 

 

海外旅行保険もたくさんあり、どれを選んだらいいかわからなくなりますよね。

ここでは4つのオススメ海外旅行保険を紹介します。

 

 

今回は値段を見比べる為にアメリカの旅行一週間の保険料を見ていきます。

 

 

①AIU海外旅行保険

 

インターネットで、海外旅行保険と検索すると一番に出てくるのが AIU海外旅行保険ですよね。

 

色んな国に支店があるので、海外サポートは手厚く、スピーディーで人気があります。

他の保険では補償しない持病も一ヶ月以内なら補償してくれますし、妊娠初期の診察も補償してくれます。

世界55万カ所でキャッシュレスサービス(治療費を払わなくてもいい)も行っています。

 

 

1週間の保険料が¥5,880です。

申し込みはこちらのサイトからできます。

http://www.aiu.co.jp/travel/

 

 

②三井住友海上

 

オンラインで申し込みすると割引があるのが三井住友海上です。

 

またリピーター割引などもあり、一度使うと何度も使いたくなります。

行き先で、保険料が変わるので、比較的安く保険に加入できます!

もちろんキャッスレスサービスもあります。

1週間の保険料¥2,660です。

 

 

申し込みはこちらのサイトからできます。

http://www.ms-ins.com/personal/travel/

 

 

③損保ジャパン日本興亜

 

オーダーメイドプランが特徴で、自分の必要な保険だけを選んでカスタマイズすることができます。

24時間のアシストサービスやクレジットカードの付帯に合わせた保険もカスタマイズできます。

 

1週間の保険料¥2,750です。

申し込みはこちらのサイトからできます。

http://www.sjnk.co.jp/kinsurance/leisure/off/

 

 

④ジェイアイ障害火災

 

ジェイアイ障害火災はキャッシュレスサービスが受けられる病院が世界中に300箇所、日本人デスクが海外55の都市にあり、人気がある保険です。

オンラインで申し込みすると割引もあります。

1週間の保険料¥2,750です。

 

申し込みはこちらのサイトからできます。

http://www.jihoken.co.jp/

 

 

これらの海外旅行保険は、すべて怪我や病気以外にも紛失や盗難、故障、飛行機の遅れなども補償してくれているので、安心してLCC(格安航空券)旅行を楽しむことができます。

 

 

海外保険に加入しない派のあなたに

知っていてもらいたい事実!

 

 

日本の健康保険(国保)が海外の治療費をカバーしてくる!?

 

 

 

知っていましたか?

 

 

国保は、海外での治療費を日本での治療と同じく7割を負担してくれる事実を・・・

私は最近まで全く知らなかったのですが、補償してくれます。

2001年より始まったこの制度、申請すれば治療費が返ってくるのです。

 

 

 

申請に必要なもの

 

①診療明細書

http://www.add7.net/img/hoken.pdf

※これじゃなくても申請できます。

 

②領収書明細

http://www.add7.net/img/hoken2.pdf

※これじゃなくても申請できます。

 

③国民健康保険用国際疾患分類表

http://www.add7.net/img/hoken3.pdf

 

 

翻訳が必要な場合は、プロに頼む必要がなく、友人や家族の翻訳でも申請できます。

 

海外でいくら支払ったかではなく、日本の医療費に換算した7割を請求することができます。

なので、カナダやアメリカ、ヨーロッパのような医療費の高い国ではマイナスになる場合もありますが、アジア内なら払った額より多く帰返ってくることも。

 

 

しかし私のようにメキシコでのボッタクリには対応してくれません。

 

 

日本での医療費に換算されるので、数千円しか返金されないでしょう・・・。

この保険なら持病も補償されるので持病がある人が留学に行く際などに、国保に加入したまま留学に行ったりします。

 

 

海外保険に加入しないで海外に行き、病気や怪我をした際には書類をダウンロードして病院に持参しましょう。

後日になっても書いてもらえるので、滞在中に行けば記入してもらえますし、この書類じゃなくてもいいので、領収書だけ貰って翻訳者に書いてもらう方法もあります。

 

 

知らないと損することが本当に多いですよね!

LCC(格安航空券)を使わないで旅行するのと同じくらいモッタイナイです!

 

 

 

クレジットカードに海外旅行保険が付いているって本当!?

 

 

本当です。

 

すべてのクレジットカードについている訳ではありませんが、海外旅行保険が付帯しているカードも沢山あります。

 

カードによっては、フライトをカードで購入するのが条件になっていたり、海外でカードを使うことが条件になっていたりするカードもありますが、無条件のカードもあります。

 

 

保険会社の海外旅行保険との違いは補償額補償内容です。

 

まずは、クレジットカードの場合、治療費の限度が10万円〜100万円などですが、保険会社の保険なら無制限、1000万円など限度額が高いです。

 

治療費以外でも携行品の故障、盗難、紛失などはカード会社が10万円〜20万円なのに対して、保険会社は30万円まで保障してくれます。

(※保険会社によっても、カード会社によっても違います。)

 

 

 

補償内容は薄いですが無料なので、『海外保険入りたくないなー』という人は、海外旅行保険が付帯されているクレジットカード会社を選びましょう!

 

ちなみにANA、JALのクレジットカードには海外旅行保険が付帯しています!

 

 

 

まとめ

 

海外旅行保険に加入するかしないかについて紹介しましたが、いかがでしたか?

 

 

私自身、クレジットカードの付帯や、国保の海外治療費の補償について数年前まで知りませんでした。

知らずにいたので、怪我をしても病気になっても我慢していました。

 

海外旅行保険にはみなさんに加入してもらいたいですが、『いらない!』という人は、ぜひ国保や自分のクレジットカードの付帯について出発前に調べてみてくださいね!

 

BETTER SAFE THAN SORRY!

 

 

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