路線による違いに注意! 春秋航空のチェックイン方法

 

 

春秋航空は中国のLCC(格安航空券会社)です。近年日本でも路線を展開し始めて、一躍有名になった航空会社です。

 

さすがに中国の航空会社らしく、極めて安い運賃が魅力的で、お得な旅行を楽しみたい方にはうってつけの航空会社です!

 

 

さて、初めて春秋航空を利用される方に付き物の不安が、チェックイン方法についてなのではないでしょうか。

 

「春秋航空は中国の航空会社だし、チェックイン方法も変わってるんじゃない?」

 

そんな疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は春秋航空のチェックイン方法は、他の航空会社と何も変わらないのです。安心してチェックインできますね!

 

 

春秋航空では従来の航空会社で一般的な「空港カウンター」の他に、

日本国内路線の場合は「自動チェックイン機」も使用可能になります。

 

残念ながら国際線では自動チェックイン機」は使用できません。

 

他の航空会社では一般的なので、春秋航空はややクラッシックな感じがしてしまうかもしれませんね。

とはいえ、極めて安い運賃を考えれば、多少不便なチェックイン方法も、仕方のないことなのかもしれません。

 

当日は空港カウンターが混雑していることも考えられるので、ぜひ早めに空港へ到着しておくことをおすすめします。また、国内線でも身分証明書(パスポートや運転免許証など)の提示が必要となる場合があるので、ご注意ください。

 

 

春秋航空はやや複雑な経営体制となっており、日本国内線・成田空港発着国際線・中国国内線で、それぞれチェックインの受付時間が異なっています。

チェックイン可能な空港カウンターの位置も空港によって異なっているので、あらかじめ確認しておくと無難です。

 

間違えて時間に遅れてしまうと飛行機に乗れなくなってしまうので、注意が必要になります。そこで、それぞれの路線のチェックイン方法と注意点について、これから詳しく見ていきましょう!

 

 

 

1.日本国内の路線の場合

 

(1)チェックイン受付時間

 

成田空港では出発時刻の2時間前から、その他の空港では90分前からチェックイン手続きの受付が始まります。

 

チェックイン手続きの締め切りは、出発時刻の35分前となっています。この時間を過ぎてしまうと、搭乗できなくなってしまいますので、ご注意ください。

 

 

(2)注意事項

 

搭乗の際にスタッフの援助が必要な場合や、子供が一人で旅行する場合は、いずれの空港でも出発時刻の90分前までにチェックインカウンターへ行く必要があるので、ご注意ください。

 

「非常口列」の座席を指定している場合は、スタッフの説明を口頭で受ける必要があるため、

自動チェックイン機で搭乗手続きをしていても、空港カウンターへ向かう必要があります。受託手荷物を預け入れる必要がある場合も同様になります。

 

 

「空港カウンター」でチェックインする場合は、公的身分証明書(パスポート・運転免許証など)の提示が必要となります。チェックイン手続きの際にスタッフが確認作業を行うので、あらかじめ準備しておきましょう。

 

 

なお、日本国内路線の場合は、「自動チェックイン機」も利用できます。当日に空港カウンターで並ばなくて済むので、とても便利になります。ぜひご利用ください!

 

 

(3)受託手荷物の預け入れ

 

受託手荷物の受付締め切り時間も、チェックインと同じく出発時刻の35分前となっています。

締め切り時刻までに受託手荷物の受付を済ませておかないと、荷物を預けられなくなってしまいます。

 

受託手荷物の無料重量は運賃タイプによって異なります。「ラッキースプリング」運賃では受託手荷物は重量に関わらず有料なので、ご注意ください。

 

 

 

2.国際線と中国国内路線の場合

 

(1)チェックイン受付時間

 

チェックイン開始時間は、どの空港でも出発時刻の2時間前となっています。

国際線ということで、チェックイン手続きの締め切りは出発時刻の45分前となっています。春秋航空では締め切り時間は厳密に決まっています。

 

国内線と同じような時間の感覚で空港へ行ってしまうと、時間オーバーで搭乗できなくなってしまうので、十分にご注意ください。

当日は余裕を持って、出発時刻の2時間前までには空港に到着して、チェックイン手続きや受託手荷物の受付を済ませておくようにしましょう。

 

 

(2)必要書類等

 

チェックイン手続きの際には、パスポート・ビザ・IDカードなどの公的身分証明書の提示が必要となります。

その他にも、航空券を公式ホームページで購入した場合は、決済時に使用したクレジットカードの提示も必要となります。

 

当日にこれらの必要書類を忘れてしまうと搭乗できなくなってしまうので、必ず持って行くようにしましょう。

 

 

(3)注意事項

 

国際線では自動チェックイン機は利用できません。

 

そのため、当日は「空港カウンター」でチェックインする必要があります。繁忙期はカウンターの混雑が予想されるので、早めに空港へ向かいましょう!

 

中国から出発する便に関しては、マッチやライターの持ち込みは全面的に禁止されています。

受託手荷物に入れることもできません。もし手荷物検査時にマッチやライターの携帯が発覚した場合は、中国当局の厳しい指導により没収されることになってしまうので、厳重にご注意ください。

 

 

国際線では液体に関しても厳しい制限があります。

 

100mlを超える容器に入ったあらゆる液体物は、機内への持ち込みが全面的に禁止されています。

100ml以下の液体物を機内に持ち込む場合は、ジッパー付きの透明なプラスチック製(20cm×20cm以下)の袋に入れる必要があります。

 

 

(4)チェックイン手続きの場所

 

LCC(格安航空券会社)は空港によってチェックインカウンターの位置が異なっているので、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

 

日本発の場合

 

茨城空港: 1F春秋航空チェックインカウンター(出発2時間前から45分前まで。)

高松空港: 国際線ターミナル 春秋航空チェックインカウンター(出発2時間前から45分前まで。)

九州佐賀国際空港: 1F春秋航空チェクインカウンター(出発2時間前から45分前まで。)

関西国際空港: 第1ターミナルビル4F 春秋航空チェクインカウンター (出発2時間前から45分前まで。)

 

 

中国発の場合

 

上海浦東空港: 上海浦東国際空港第2ターミナル出発ロビーJゾーン 春秋航空チェクインカウンター(出発2時間前から45分前まで。)

 

 

 

 

3.自動チェックイン機の使用方法

 

日本国内の路線では、便利な「自動チェックイン機」を使用することができます。

当日に空港カウンターの長い列に並ぶ必要がなくなるので、とても便利です。

 

 

自動チェックイン機というと、「なんだか難しそう」と感じるかもしれませんが、実はとても簡単なんです!

 

携帯電話やスマートフォンで「QRコード」を表示して、自動チェックイン機の読み取り機にかざすと、簡単にチェックインができるのです!

QRコードが無い場合でも、予約番号を入力するとすぐに搭乗手続きが完了します。

 

何らかの不具合で自動チェックイン機で搭乗手続きができない場合でも、空港カウンターでの手続きが可能なのでご安心ください!

 

 

 

4.おわりに

 

以上が春秋航空でのチェックイン方法の詳細となります。いかがでしたか?

 

春秋航空は非常に安い運賃が魅力的な航空会社です。事前にチェックイン方法を確認しておくことで、春秋航空でのお得な旅行をさらに快適に楽しめるようになりますね!

 

 

中国の素晴らしい景色やお得な国内旅行を、ぜひ春秋航空でお楽しみください!

 

 

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
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