便利な方法を選ぼう!スターフライヤーのチェックイン

 

 

スターフライヤーは「ハイブリッド・エアライン」として有名な地域航空会社です。

その風変わりな路線とフライトルールから、LCC(格安航空券)として認知される方も少なくありません。

北九州地方を拠点として運行しているため、九州を旅行される方には特におすすめできる航空会社です!

 

スターフライヤーは地域航空会社なので、大手航空会社とは勝手が違っている部分があります。初めてスターフライヤーを利用される方は、その違いに戸惑いを感じてしまうかもしれませんね。

 

「スターフライヤーのチェックイン方法は、他の航空会社とは違っているの?」

 

そんな疑問を抱かれている方も多いかもしれません。

実は、スターフライヤーのチェックイン方法は、他の航空会社とまったく同じなのです。それだけではなく、便利なチェックイン方法も用意されているので、とても簡単にチェックインできるのです!

 

そこで、スターフライヤーのチェックイン方法について、これから詳しく見ていきましょう!

 

 

1.チェックインに必要なもの

 

スターフライヤーでチェックインする際は、次のいずれかが必要になります。忘れた場合は搭乗できなくなってしまう可能性があるので、搭乗日当日は必ず携帯するようにしましょう。

 

・支払い時に使用したクレジットカード。(搭乗者本人のものでなければなりません。)

・9桁の確認番号と4桁の予約番号。

・2次元バーコード付きの「eチケットお客様控え」。

 

もし上記のすべてが分からなくなってしまった、もしくは紛失してしまった場合は、搭乗日当日は空港カウンターで公的身分証明書を提示する必要があります。本人確認ができた場合のみ、搭乗可能となります。

 

公的身分証明書は次のいずれかが使用可能です。

 

・運転免許証

・パスポート

・健康保険証

・住民票(発行日から6ヶ月以内のもの。)

 

 

2.チェックイン手続きの場所

 

スターフライヤーはANAと提携しているため、空港や目的地によってチェックイン手続きを行う場所が異なっています。

 

搭乗日当日は空港が混雑していることが考えられます。特に繁忙期は空港カウンターに長蛇の列ができていて、時間に余裕の無いときは焦ってしまうかもしれませんね。

 

そこで、当日に迷うことなく向かえるように、チェックイン手続きを行える場所をあらかじめ確認しておくと安心ですね!各空港や目的地ごとのチェックイン手続きの場所は、次のとおりになっています。

 

 

(1)羽田空港(福岡方面)の場合

 

第2ターミナル2階: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(2)羽田空港(山口宇部方面)の場合

 

第2ターミナル2階: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(3)羽田空港(関西方面)の場合

 

第2ターミナル2階: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(4)羽田空港(北九州方面)の場合

 

第1ターミナル2階の南ウイング: スターフライヤーの空港カウンター、もしくはスターフライヤーの自動チェックイン機。

 

 

(5)北九州空港の場合

 

2階の国内線チェックインロビー: スターフライヤーの空港カウンター、もしくはスターフライヤーの自動チェックイン機。

 

 

(6)福岡空港の場合

 

第2ターミナルの1階: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(7)関西空港の場合

 

第1ターミナル2階の国内線チェックインロビー: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(8)山口宇部空港の場合

 

1階のANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

(9)名古屋(中部)空港の場合

 

3階の国内線チェックインロビー: ANAの空港カウンター、もしくはANAの自動チェックイン機。

 

 

3.空港カウンターでのチェックイン

 

どの航空会社でも最も基本的なチェックイン方法が、この「空港カウンター」でのチェックインです。スターフライヤーでも搭乗日当日に、空港カウンターで搭乗手続きを行うことが可能です。

 

 

(1)必要書類など

 

空港カウンターでのチェックイン時には、「クレジットカード・確認番号と予約番号・eチケットお客様控え」のいずれかの提示が必要となります。

 

また、年齢確認を行う必要のある運賃タイプで予約している場合は、「公的身分証明書(運転免許証・パスポート・住民票・戸籍謄本など)」の提示も必要となる場合があるので、事前にしっかり準備しておきましょう。

 

搭乗手続きは出発時刻の20分前までとなります。これを過ぎてしまうと搭乗できないので、必ず時間に間に合うようにしましょう!

 

受託手荷物の受付も空港カウンターで行います。受託手荷物の受付時間も同様に、出発時刻の20分前までとなっています。

 

 

(2)空港カウンターでの手続きが必要な場合

 

「スターユース」や「スターシニア」などの、スタッフによる「証明書」の確認が必要な運賃タイプで予約している場合は、次に紹介する「自動チェックイン機」は使用できないので、当日は「空港カウンター」でチェックインする必要があります。

 

また、遅延・欠航で振り替え便へ予約を変更している場合や、搭乗手続きに必要な「クレジットカード・確認番号と予約番号・eチケット」を忘れてしまった場合も、この「空港カウンター」での手続きが必要となります。あらかじめ確認しておきましょう!

 

 

4.自動チェックイン機での搭乗手続き

 

搭乗日当日は、時間に余裕のないときがあります。特に空港カウンターに長い列ができているときは、時間に間に合わないかもと思って焦ってしまいますよね。

 

そんな不安を簡単に解消してくれるのが、この「自動チェックイン機」での搭乗手続きなのです!

 

 

「自動チェックイン機」と聞くと、「なんだか分かりにくそう」と感じてしまうかもしれませんが、実はとっても簡単なんです。自動チェックイン機の使い方について、これから詳しく見ていきましょう。

 

 

(1)自動チェックイン機の機能

 

自動チェックイン機には、こんな多彩な機能が用意されているのです!

 

・航空券の新規購入が可能です。(支払い方法はクレジットカードのみとなります。)

・航空券の払い戻しが可能です。(クレジットカードで購入した分のみとなります。)

・分かりやすいシートマップから好きな座席を選択できます。

・事前の座席指定後もしくはチェックイン完了後の座席変更が可能です。

・日本語や英語など多言語に対応しています!

 

自動チェックイン機で搭乗手続きを完了させると、「2次元バーコード」付きの搭乗券が印刷されます。

 

ただし、「スターユース」や「スターシニア」などの、スタッフによる「証明書」の確認が必要な運賃タイプで予約している場合は、残念ながら自動チェックイン機を使用できません。そのため、搭乗日当日は「空港カウンター」でチェックインする必要があります。

 

ジェトスターの自動チェックイン方法

 

(2)自動チェックインの使い方

 

次のような簡単操作で、すぐにチェックインできます!

 

①予約を検索するために、必要書類を選択します。

②搭乗者名が表示されるので、チェックインする搭乗者の名前を選択して、「決定」をクリックします。

③旅程の詳細が表示されるので、「確認」をクリックします。

④シートマップが表示されるので、希望する座席を選択して、「決定」をクリックします。また、

「カンタン選択」をクリックすると、窓側・通路側などの簡単な内容での選択ができます。

⑤選択した座席が表示されるので、ご確認ください。正しければ「確認」を、変更する場合は「変更」をクリックします。

⑥領収書の発行を行えます。領収書の発行を希望する場合は選択して「決定」をクリックします。

⑦手荷物についての注意事項を読んで、「確認」をクリックします。

⑧搭乗券および領収書が発行されるので、受け取りましょう。

 

たったこれだけの操作で、簡単にチェックインできるのです。驚きですね!この便利な自動チェックイン機をぜひご利用ください。

 

 

(3)チェックイン後に

 

チェックインが完了した後は、受託手荷物を預ける場合は「手荷物受付カウンター」へ、預けない場合はそのまま「保安検査場」へ直行できます。

 

ただし、保安検査場は出発時刻の15分前まで、搭乗口は出発時刻の10分前までに到着する必要があります。この時間を過ぎてしまうと搭乗できない可能性があるので、要注意です!

 

 

5.スキップサービスについて

 

最も便利でおすすめできるチェックイン方法が、この「スキップサービス」です。このシステムを利用すると、なんと事前にチェックインしておくことができるのです!

 

当日に空港カウンターでチェックインする必要がなくなるので、空港での時間を有効に使えるようになりますね!

 

 

 

(1)スキップサービスの概要

 

スキップサービスは、事前に予約・購入・座席指定のすべてをしておくことを条件に、従来のカウンターおよび自動チェックイン機での搭乗手続きが不要になるというものです。

 

このサービスを利用すると、搭乗当日は保安検査場に設置されている「スキップ端末」に、航空券購入時に取得できる「2次元バーコード」をかざすだけで、直接搭乗口へ進めるようになるのです!

 

ただし、受託手荷物を預ける場合は、手荷物受付カウンターへ立ち寄る必要があります。

 

 

 

 

(2)スキップサービスの利用方法

 

ホームページ・コールセンター・空港カウンター・旅行代理店で、「予約・購入・座席指定」のすべてを事前に済ませている場合、「2次元バーコード」を取得することができます。

 

当日はその2次元バーコードを、空港の保安検査場に設置されているスキップ端末にかざすだけです。とても簡単に搭乗できますね!

 

ただし、2次元バーコード取得後に座席変更などの

内容を変更した場合は、再度2次元バーコードを取得する必要があります。以前の2次元バーコードでは搭乗できないので注意が必要です。

 

 

(3)2次元バーコードの取得方法

 

肝心の「2次元バーコード」ですが、果たしてどのように取得できるのでしょうか。実はとても簡単なんです!

 

予約検索から、搭乗日・便名・予約番号・名前を入力して、「次へ」をクリックします。

予約詳細確認画面の「eチケット控え(2次元バーコード)」ボタンをクリックします。

③「eチケットお客様控え」の取得用番号の入力画面で、クレジットカードでの支払いの場合は「カード番号の下4桁もしくは確認番号」を、クレジットカード以外での支払いの場合は「確認番号」を入力して、「次へ」をクリックします。(会員ログインしている場合は、この作業を省略できます。)

④スキップサービスを利用可能な乗客のみ、eチケットお客様控えの印刷と、携帯電話で2次元バーコード画面を表示できるURLを、メールで送信できます。どちらか便利な方を選択しましょう。

 

 

(4)予約の注意点

 

携帯電話でURLを受け取って、スキップサービスを利用する場合は、搭乗ゲートを通過するまでバーコードをそのままにするか、画面を保存しておく必要があります。保安検査場通過後に再度バーコードを表示することができないからです。あらかじめ注意が必要しておきましょう。

 

 

6.フレックストラベラー制度について

 

可能性の低い現象ですが、予約数が座席数を上回り、数名の乗客が搭乗できない場合があります。これは、あらかじめキャンセルする乗客がいることを想定して、航空機の座席数よりも多めに予約を取っておくためです。

 

この場合はスターフライヤー側が、自主的に便の変更および代替交通手段への変更に了承できる乗客を募ります。

協力した場合は代替交通手段の振替日によって、次の「協力金」を受け取ることができます。スターフライヤーでは、この制度を「フレックストラベラー」制度と呼んでいます。

 

・当日: 10,000円

・翌日以降: 20,000円

 

また、代替交通手段が翌日以降になる場合は、必要に応じて交通費や宿泊費も補償されます。代替交通手段に加えて当該航空券の払い戻しを希望する場合は、手数料なしで全額の払い戻しを受けられます。

 

あらかじめ考慮に入れておくと、もしもの時に利用できる制度かもしれませんね!

 

 

7.スターフライヤー予約とチェックイン~おわりに

 

以上がスターフライヤーでの予約・チェックイン方法の詳細となります。いかがでしたか?

 

 

スターフライヤーには、富な運賃タイプや美しいデザインの航空機だけではなく、とても便利なチェックイン方法が用意されています。お得な運賃だけではなくサービスも充実しているので、素晴らしい航空会社ですね!

 

豊富な方法から便利なチェックイン方法を選んで、スターフライヤーでの快適な旅行へ出発しましょう!

 

 

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう

お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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