スリや危険から身を守る7つの方法

 

 

 

LCC(格安航空券)ができてから、気軽に海外旅行に行けるようになりましたが、その一方で、日本人観光客がトラブルに巻き込まれる事も増えました。

 

日本はとても平和で治安もいいですが、海外には治安が悪い場所や地域があります。

 

 

とくに海外観光地は治安が良いとされる一方、スリ、盗難などの小さい事件が多発しています。

 

ガイドブックにいくら治安が良いと書いていても、自分自身で気をつける事も大切です。

 

 

このページでは、何をどう気をつけるのか、また治安が悪い場所の見分け方を紹介していきます。

 

 

 

①チャイナタウン、バスターミナル周辺はさける

 

 

旅行に行く際、ホテルをどうやって探しますか?

 

値段、外見、部屋の様子などをみて決めますよね。

ここで、もう一つだけ気をつけて見て欲しいのが地図です。

 

 

そのホテル、どこにありますか?また他の同じレベルのホテルに比べて安かったりしませんか?

安いのは治安が悪い証拠でもあります!安くて安全なのはLCC(格安航空券)くらいです!

 

 

観光地としても有名なチャイナタウンは、実はどこの国でも治安が悪いと言われています。

 

 

もちろん昼間は安全ですが、夜になると急に治安が悪くなるチャイナタウンが多いです。

ホテルの近くにチャイナタウンがあるなら、その地域は少し治安が悪いと思ってください。

 

 

またバスターミナル周辺も治安が悪いです。

駅は問題ありませんが、バスターミナル前のホテルを便利だからという理由で予約しないようにしましょう。

 

 

 

②カバンの選び方

 

 

 

『せっかくの旅行でダサいカバンを持ち歩くのは嫌!』その通りです。

おしゃれな格好をして歩きたいですよね。

 

 

でもでも、チャックも付いていない中が丸見えのカバンを持っているのは、『財布をとってもいいよ』といいながら歩いているのと同じですよ。

 

 

日本人は現金主義で現金をとにかく持ち歩いています。

 

 

旅行で使う10万円ほどのお金を両替して持ち歩いている人も少なくありません。

スリはそれをよく知っています。

 

 

日本の治安が良い分、日本人は危機感にかけますし、スリをまったく意識していないので狙われます。

 

カバンは必ず、口が閉まるものを使いましょう。

そして、財布は奥のほうに入れる。

現金は$100以下にして、クレジットカードをなるべく使うようにしてください。

 

 

また手提げカバンも狙われやすいので、肩に掛けられるタイプのカバンをお勧めします。

 

『自分は大丈夫だ!』と思うのが一番危険です。

せっかくのLCC(格安航空券)での旅行が台無しにならないように、気を引き締めてください!

 

 

 

③落書きが多い&ゴミが多い場所は危険

 

 

ガイドブックを見ながら歩いていて、知らない間に間違った場所に出てことありませんか?

またガイドブックに書いていたお店がそういう場所にあって、落書きだらけだったり、ゴミが沢山落ちていたりするなら、すぐにその場を離れましょう。

 

 

どんな街にも、裏道や暗い道はあり、そういう場所で犯罪が起こっています。

落書きやゴミが多いのは、治安が悪いサインだと思ってください。

 

 

もし予約したホテルがそういう場所にあった場合、変更ができないので夜の外出やホテルに帰るときは、タクシーを利用してあるかないようにしましょう。

 

男性と一緒だから大丈夫というわけでもありませんよ!

日本人男性は比較的小柄なので、スリや強盗はあまり気にしません。

 

危険を感知しながら旅行をするのは、カッコ悪いことでもありませんし、とても大切なことです。

自分の身は自分で守るようにしましょう。

 

 

 

④服装に気をつける

 

 

『人を外見で判断してはいけない!』なんてよく言いますが、それは日本だけかもしれません。

海外では人は外見です。着ている服で判断されることもあります。

 

ミニスカートを履いて、夜道を一人で歩いているときに襲われると、警察にも

『そんな格好でそんな場所を歩いているあなたが悪い』と言われる事もあります。

 

 

これは自己責任の強さによるものだと思いますが、自分の今の状況をしっかり自分で判断する力が海外では必要になります。

 

節約のために、タクシーを使わないで歩くのか、危険を感知してタクシーを使うかは自由ですが、そういう状況かであなたを味方してくれる人がいなくならないような服装、行動をしなくてはいけません。

節約するのは航空券だけ!にしましょう。

 

 

 

⑤知らない人からお酒をおごってもらわない

 

 

パブやバーでカッコイイ外国人からナンパされたら、『きゃー!!』となってしまいますが、ちょっと待ってください。

そのお酒がどこから来たか、ちゃんと見ましたか?

 

 

数年前から、こういう風にお酒おごるように見せかけて、実はお酒に薬が入っているような事件が起こっています。

睡眠薬やドラッグなどが入っていて、気分が悪くなったところで誘拐したり、荷物を盗んだりされることも。

 

 

もし、お酒をご馳走してもらうなら、バーまで一緒に行き、何も入ってないことを確認できる状況にしましょう。

 

またもし何か入れられて、気分が悪くなった場合は一人で行動せず、誰かに助けを求めたり、鍵がかかるトイレなどに隠れたりしてください。

自分の身を守れるのは、自分だけです。

海外旅行中はいつもの10倍、身の回りの事に気をつけてください。

 

 

 

⑥ブランド品は持っていかない

 

 

日本人ほどブランド品が好きな人種はいないのではないでしょうか。

 

海外旅行に行く際に、高級品は邪魔になります。

 

ホテルでの盗難なども多く、ホテルに置いて行くわけにはいきませんし、外出中に身につけていても、スリや強盗のターゲットになるだけです。

安心、安全な旅行を楽しみたい人は、高級品は家に置いて行きましょう。

 

 

 

⑦もしも強盗にあったら・・・

 

 

どんなに気をつけていても、事件や事故に巻き込まれることはあります。

特に強盗に会う日本人観光客は多く、事件後も英語が話せないという理由で警察に連絡しない人も多く、あまり表に出てきません。

 

もしあなたが強盗にあったらどうしますか?

 

強盗に遭ったときに一番大切なのは、逆らってはいけないという事です。

銃やナイフを持っていても、脅しているだけであなたを殺すつもりはありませんので、まず要求を呑みましょう。

 

『金を出せ!』と言われたら、金を出す。『時計を外せ!』と言われたら外してください。

 

 

お金と命、どちらが大切かを考えてください。

日本のように、話せ(交渉)ばわかると思ったり、通行人が警察に通報して3分でパトカーが来る環境だと思ったら大間違いなのです。

抵抗するからこそ、相手は凶器を行使するのです。

 

だからこそ、外出時はできるだけ諦めがつく程度の「手荷物」に限ったほうがいいのです。

 

 

 

まとめ

 

日本人が強盗やスリに狙われるのには理由があります。

現金主義、ブランド好き。

 

 

これから日本人がターゲットになるのを減らすためにも、現金を持ち歩かない事、ブランド品は持ってこない事、裏道を歩かない事など、これから海外に行く私たち自身が気をつけなければいけません。

 

今回は少し怖い話をしてしましましたが、海外旅行をするなら知っておかないといけない知識です。

 

日本は本当に綺麗で、平和で、治安がいい国です。

LCC(格安航空券)で海外に行くと、その事を実感します。

 

今回はスリや危険から身を守る7つの方法について書きました。

一人でも多く人がこのような事件に巻き込まれず、無事楽しく旅行を終える事ができますように!

 

リアルチケットはみなさんの安全も祈っています。

 

 

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