LCCの国際線!長旅はお腹が減る!そんな時は機内食!?
海外旅行は最近、誰にでも気軽にできるようになってきました。
それこそ30、40年前は海外に行ける人なんて殆どいませんでした。
それが今では低価格で庶民向けのツアーが組まれたりする動きがあります。
学生やファミリーでも気軽に海外に行く事ができるのはとても良い事ですよね。
しかし、昔に比べて比較的安くなったとは言え、まだまだ海外旅行は少しお高いイメージがあります。
さすがに国内線に比べると融通の利かないところや金額がかさむところが多々あります。
そんなみなさんのお財布事情に優しい航空券がLCCと呼ばれる種の航空会社が提供するものです。
LCCはその「ローコストキャリア」という名に恥じない価格の安さを売りにして、台頭しつつあります。
最近ではピーチ航空やジェットスターなんかが有名になってきましたね。
そんなLCCですが、国内線だけでなく、国際線も展開しています。
特にジェットスターは南半球の国オーストラリアまで路線を開拓しています。
飛行機の国際線と言えば、やはり機内食。
長時間の飛行機旅では必ずお腹が減ってしまう物ですよね。
ANAやJALといったような日本が世界に誇る大手航空会社であれば必ずありますが、
果たして低価格を謳うLCCの機内食事情とはどのような物なのでしょうか。
今回はジェットスターを例にあげて機内食についてご紹介していきます。
そもそもジェットスターはどんな飛行機?
LCCの国際線と言えば、やはりジェットスターだと思います。
日本におけるLCC国際線のパイオニアと言っても過言ではないと思います。
そんなジェットスターは南半球最大級の航空会社であるカンタス航空の子会社で、安全性も信頼感も抜群です。
時期やシーズンにもよりますが、成田空港-シドニー空港間で往復70000円くらいで行く事ができます。
これは大手航空会社に比べると半額以下。
それに、セールスをする時期はそこからさらにもっと安くなるというオプションもあります。
世界が小さくなったと最近は言いますが、経済的な面から見ても、
海外旅行というのはより一層手軽に行けるようになっているのです。
そしてその発端になっているのはジェットスターです。
みなさんもぜひ、海外旅行の時はジェットスターを使用してみてくださいね!
さて、そんなジェットスターの機内食事情について少し覗いてみましょう!
1、 機内食を食べるなら、事前購入をしよう!
ジェットスターのみならず、多くのLCCにおいて、機内食は事前予約制です。
航空券を予約する時、同時に追加オプションとして機内食を注文しておきましょう。
種類は様々で、行く先ならではのメニューや洋食、
そしてベジタリアンな方のためのメニューなど、様々なものがあります。
食事にはミネラルウォーターやホットドリンクもついています。
ジェットスターが運航する国際線では機内で食事の注文の受付はしていません。
これは、必要な分だけ機内に持ち込む事で、経費を削減しようという思いがあるからです。
ただし、軽食やお菓子、飲み物などは機内でも販売しているのでご安心ください。
2、 どんなメニューが出るの?
東京-メルボルン間においては朝食、昼食、夕食、夜食、全て提供しています。
朝食はシリアルや牛乳を始めとする、基本的な栄養素のある整った物が出ます。
また、パンやデザートのカットフルーツも出ます。
昼食は結構豪華です。
野菜の風味たっぷりのスープ、メインには鶏肉の酒蒸しなんかも出ます!
もちろん、ご飯や梅干し、煮物など、いつも日本人が家で食べるような物ばかりです。
焼きそばやパン、デザートにはケーキが出るなど、ボリュームたっぷりです。
夕食も豪華。サラダがまず前菜として出てきます。
そして主食として酵母パン、メインは鶏肉の味噌焼きなんかも出てきます。
また、夕食のスープも野菜がたっぷりで野菜好きの人にとっては嬉しいです。
夜食はなんと寿司も出ます。夜食に寿司って結構重い気がしますよね。
もちろん、サンドイッチなど、比較的軽い物も出ますのでご安心ください。
スナックについてはいつでも購入できます。
ポテトチップスやポップコーンなどのスナック菓子だけでなく、
フルーツゼリーやチョコレートなど、女性にも優しいお菓子がたくさんありますので、
ご注文してみてください。
味については美味しくないと評価する口コミが多いですが、わたし自身、食べてみたところ、
大手航空会社であるANAで出た機内食とそこまで遜色なかったです。
別に不味くなかったですし、よっぽどの美食家でなければ大丈夫だと思います。
3、 LCCで機内食は必要?
LCCでは機内に食べ物の持込を禁止している会社もあります。
そういう航空会社については機内食が絶対必要です。
しかし、ジェットスターやピーチはそのような規制を設けていません。
なので、事前に買っておいても良いかもしれません。
しかし、機内食は自分が旅行をしているのだと思える雰囲気を味わえますし、
無駄な荷物を増やさないテクニックにもなりますので、わたしは機内食をおすすめしますよ!
まとめ
さて、ここまで機内食についてご紹介していきました。
ここでワンポイントですが、飛行機内はかなり乾燥します。
そのため、持ち込めるなら水はしっかりと持っていくようにしましょう。
小まめな水分補給は旅行先の風邪リスクを軽減させるテクニックにも成り得ますよ!
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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう
お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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