エアアジアは東南アジアを中心に就航している大人気のLCC(格安航空会社)です。

 

エアアジアのチェックイン 豊富な方法で便利!

 

どこよりも安い運賃でアジア各国を旅行できるので、大変おすすめできる航空会社です。しかし、

初めてエアアジアを利用される方は、格安航空独特のシステムのため、チェックイン方法が多少分かりづらいかもしれません。

 

エアアジアでは次の4つのチェックイン方法が用意されており、必要に応じて使い分けることができます。

 

①空港カウンターでのチェックイン

②オンライン上でのチェックイン(ウェブチェックイン)

③自動チェックイン機(キオスク)でのチェックイン

④スマートフォンを使用したモバイルチェックイン

 

それぞれに素晴らしい特色があります。そこで、これらすべてのチェックイン方法について、これから詳しく見ていきましょう!

 

 

空港カウンター

 

どのLCC(格安航空会社)でも同じように、最も基本的なチェックイン方法が、当日空港カウンターでチェックインすることです。すべてのフライトでこの方法を利用することができます。

 

チェックイン可能な時間帯は、路線によって次のとおりになっています。

 

マレーシア国内線: 出発時刻2時間前から45分前まで。

エアアジア国際線: 出発時刻3時間前から1時間前まで。

エアアジアX国際線: 出発時刻3時間前から1時間前まで。

(エアアジアXとは、日本発着の長距離路線のことです。)

 

マレーシア国内線の場合は、カウンターでの手続きの際に手数料が必要になります。詳細は公式ホームページの「料金および手数料」(http://www.airasia.com/jp/ja/our-fares/fees-and-charges.page)画面から、路線を指定することで確認できます。ぜひあらかじめチェックしておきましょう!

 

ただし、「第2クアラルンプール国際空港」から出発する便では、次で解説する「セルフチェックイン」が必要になります。セルフチェックインの条件を満たしていない場合は、空港カウンターへ行く必要があります。詳しくは次の項目で説明します。

 

 

セルフチェックイン

 

これ以降のチェックイン方法は、「セルフチェックイン」と呼ばれています。空港カウンターに並ぶ必要がないので時間の短縮になり、空港での時間を有効に使えるようになるので、非常に便利です。

 

(1)セルフチェックインの条件

 

しかし、セルフチェックインをするには次のすべての条件を満たしている必要があります。

 

(1)出発日まで14日以内である。

(2)出発時刻まで1時間以上であるエアアジアのフライト、もしくは4時間以上のエアアジアXのフライトである。

(3)妊娠中ではない。

(4)乳児を連れてはいない。

(5)特別な支援を必要とする身体障害者等ではない。

(6)16歳以上である。

(7)医療上の問題および疾病がない。

(8)オーストラリア/ニュージーランドへの入国ではない。(事前入国手続きが必要になります。)

(9)1つの予約番号で8名以下の予約である。(9人以上の場合は不可となります。)

 

これらいずれかの条件を満たしていない場合、空港カウンターでの手続きが必要となります。

 

チェックインを済ませた後で、自宅または空港の自動チェックイン機(キオスク)のいずれかで、受託手荷物に付ける「バッグタグ」を印刷できます。

 

ただし、オーストラリア/ニュージーランドへ入国するフライトの場合は、そのバッグタグは利用できません。その場合は有効な搭乗券ではなく、”THIS IS NOT A BOARDING PASS”という通知が印刷されています。空港カウンターでチェックイン手続きおよび事前入国手続きをする必要があります。

 

また、セルフチェックイン後でも、受託手荷物・機内食・指定席・保険などのオプションを、「マイ・ブッキング」メニューから追加できます。

 

 

(2)セルフチェックインの種類

 

「セルフチェックイン」には3種類の方法が用意されています。これから詳しく見ていきましょう。

 

①自動チェックイン機(キオスク)

 

出発時刻の14日前から1時間前まで、空港に設置されている自動チェックイン機「キオスク」で、簡単にチェックインと搭乗券の印刷をすることができます。当日に空港カウンターで長い列に並ばなくていいので、とても便利です。

 

自動チェックイン機は、日本・マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・インド ・シンガポールの空港で利用できます。ただし、セルフチェックインの条件を満たしていない場合は、空港カウンターでの手続きが必要となります。

 

すでに公式ホームページもしくはモバイルからのチェックインを済ませている場合は、モバイルで「QRコード」を受け取れます。その後自動チェックイン機にてQRコードをスキャンして、搭乗券を印刷します。

 

受託手荷物を預け入れる必要がある場合は、この後に手荷物受付カウンターへ向かいましょう。

 

 

②ウェブチェックイン

 

こちらも当日空港に並ぶことなく、事前のチェックインが可能な方法です。当日は空港で有効な時間を楽しみましょう!

 

セルフチェックインの条件を満たしていれば、ウェブチェックインが出来るようになります。チェックイン可能な時刻は、路線によって次のとおりになっています。

 

エアアジア路線: 出発日の14日前から出発時刻1時間前まで。

エアアジアX路線: 出発日の14日前から出発時刻4時間前まで。

 

ウェブチェックインの方法は簡単です。公式ホームページ上の「Webチェックイン」画面から必要事項を入力することで、 すぐに手続きを完了できます。

 

LCC(格安航空券)エアアジアのWebチェックイン

 

ウェブチェックインの完了後に、搭乗券を印刷できるようになります。ただし、自宅にプリンターがない場合は、次のいずれかの方法で搭乗券を入手できます。

 

 

(1)QRコード

 

スマートフォンを持っている場合は、「QRコード」を受け取ることができます。当日は空港に設置されている自動チャックイン機で、そのQRコードをスキャンして搭乗券を印刷できます。

 

 

(2)Eメール

 

スマートフォーンがない場合、Eメールに搭乗券を添付して受信できます。その後でセブンイレブンの「ネットプリント」などのサービスを利用して、搭乗券を印刷できます。

 

これらの方法で搭乗券を入手すれば、後は当日空港へ行くだけです。受託手荷物を預け入れる必要がある場合は、直接手荷物受付カウンターへ行くことができます。渡航書類が必要な場合は必ず携帯するようにしましょう。

 

空港ハンガー

 

 

③モバイルチェックイン

 

スマートフォンを利用している場合、「AirAsiaモバイルアプリ」で簡単にチェックインできます。セルフチェックインの条件を満たしている場合は、この方法でチェックインできるようになります。

 

画面に表示されている内容に従って操作することで、自動チェックイン機で搭乗券を印刷できる「E搭乗券」または「QRコード」を受け取ることができます。

 

ただし、「第2クアラルンプール国際空港」から出発する便では、次で解説する「セルフチェックイン」が必要になります。セルフチェックインの条件を満たしていない場合は、空港カウンターへ行く必要があります。詳しくは次の項目で説明します。

 

下記のすべての条件に当てはまる場合は、「E搭乗券」を利用すると、空港カウンターに立ち寄らずに搭乗ゲートに進めるので、とても便利です。ただし、受託手荷物がある場合は手荷物カウンターへ行く必要があります。

 

(1)1つの予約番号につき、搭乗者が1人の場合。(複数名で予約している場合は利用できません。)

(2)マレーシア・タイ・香港・フィリピン(マニラ)・インドネシアからの出発で、目的地がオーストラリア/ニュージーランド以外である。

(3)直行便のフライトである。

(4)目的地でビザが不要である。

(5)乳児を連れてはいない。

(6)身体が不自由ではなく、特別な支援が不要である。

(7)医療上の問題や疾病がない。

 

上記のいずれかに当てはまらない場合は、「QRコード」を利用しましょう。「AirAsiaモバイルアプリ」を通じてチェックインすると、「2Dバーコード」が発行されるので、自動チェックインでスキャンして搭乗券を受け取ります。

 

チェックイン後は、受託手荷物がある場合は手荷物カウンターへ向かい、受託手荷物がない場合はそのまま保安検査所へ向かえます。渡航書類が必要な場合は必ず携帯するようにしましょう。

 

ただし、この方法を利用する場合は、必ずスマートフォンが「SMS」を受け取れるようにしましょう。特に海外でチェックインする場合は要注意です。SMSはメールではなく電話に含まれるので、通話契約を停止している場合は搭乗券を受信できません。

 

 

注意点

 

受託手荷物がある場合、手荷物受付カウンターの締切時間に注意しましょう。締め切り時刻は路線によって次のとおりになっています。

 

エアアジア国際線(AK便/FD便/QZ便/PQ便/I5便): 出発時刻の1時間前。

エアアジア国内線(AK便/FD便/QZ便/PQ便/I5便): 出発時刻の45分前。

エアアジアX(D7便): 出発時刻の1時間前。

 

 

この時間を過ぎると、受託手荷物の受付が不可能になってしまうので注意しましょう。

 

また、エアアジアは格安航空会社であるため、時間に非常に厳しいです。搭乗時刻を過ぎてしまうと飛行機に乗れなくなるので、必ず時間に間に合うように空港へ向かいましょう!

 

以上がLCC(格安航空会社)エアアジアチェックイン方法の詳細です。いかがでしたか?

 

豊富な方法から上手に選んで、当日は空港での時間を有効に過ごしましょう。エアアジアでの旅行がさらに快適で楽しいものになると良いですね!

 

 

====================
※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう

お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
====================

 

 

何か不明な点やご質問等、ありましたら、

以下よりお気軽にお問合せください!

 

 

メールでのお問合せはこちら:

 

 

お電話でのお問合せはこちら:

国内線ご予約は ↓

h_img01

 

.

 

国際線ご予約は ↓

JTB正規取扱店

.

LCC(格安航空券)、

JAL(日本航空)の航空券予約は

⇒ リアルチケット