ANA 国内線プレミアムクラスのサービス(機内編)

 

以前の記事では、国内線プレミアムクラスクラスの地上サービスについて説明をしました。

 

もちろんプレミアムクラスの航空券を購入すれば、地上だけはなく、機内においても高品質なサービスを受けることができます。そのサービス内容は、あなたの期待をはるかに上回るはずですよ!

 

そこで今回は、フライト中にどんなサービスを受けることができるのか、シートや食事サービスを中心に紹介します!!

 

 

 

プレミアムクラスのシート

 

ANAではプレミアムクラス用として5種類のシートを用意しています。同じプレミアムクラスであっても、内容は少しずつ変わりますので、一つずつ見ていきましょう!

 

 

 

座席タイプ1

 

 

【座席間隔】

50インチ(約127㎝)

 

【座席数】

21席

 

【オプショナル】

なし

 

【対象機材】

ボーイング777-200型機・ボーイング777-300型機

 

 

座席タイプ2

 

 

 

【座席間隔】

50インチ(約127㎝)

 

【座席数】

機材によって異なる(8席~21席)

 

【オプショナル】

パーソナルライト、パソコン電源、USB充電ポート

 

【対象機材】

ボーイング777-200型機・ボーイング777-300型機・ボーイング787型機・ボーイング767型機・ボーイング737-700型機・ボーイング737-800型機

 

※1ボーイング777-200型機・ボーイング777-300型機は一部機材のみパーソナルライト、パソコン電源、USB充電ポートあり。

※2ボーイング737-700型機・ボーイング737-800型機はUSB充電ポートなし

 

 

 

座席タイプ3

 

 

 

【座席間隔】

57インチ(144㎝)

 

【座席数】

12席

 

【オプショナル】

パーソナルライト、パソコン電源、USB充電ポート

(一部の機材では個人用シートモニターあり)

 

【対象機材】

ボーイング787型機

 

 

 

座席タイプ4

 

 

 

【座席間隔】

50インチ(約127㎝)

 

【座席数】

10席

 

【オプショナル】

なし

 

【対象機材】

ボーイング767型機

 

 

 

座席タイプ5

 

 

【座席間隔】

50インチ(約127㎝)

 

【座席数】

8席

 

【オプショナル】

パーソナルライト、パソコン電源

 

【対象機材】

ボーイング737-700型機・ボーイング737-800型機

 

 

このようにシートによって付帯している設備が違ったり、前の座席との感覚に差があります。

また、座ってみると、座り心地の違いも感じることができるでしょう。

 

どうせプレミアムクラスに乗るのであれば、いいシートの機材に乗りたいですよね!

 

ですので、航空券を購入する際に、機材やシートの種類を確認してみるのもいかもしれません。

 

 

 

豊富なアメニティ

 

エコノミークラスでは、飛行時間も短いためアメニティは用意していませんが、プレミアムクラスでは豊富なアメニティが用意されています。

 

プレミアムクラスで用意されていのは、高性能ヘッドフォン、ウール100%の毛布、スリッパです。この3つはプレミアムクラス利用のすべての乗客に対して配られます。

 

 

その他にも、枕、アイマスク、耳栓、マウスウォッシュ、新聞も客室乗務員に声をかけるともらうことができます。飛行機の中で睡眠をとりたいという人は、ぜひ利用するといいですね!

 

機内用の高性能ヘッドフォンですが、あまりの使い心地の良さから持ち帰る人が多発している様です。しかし、これは機内での貸し出し様であり、持ち帰ると盗難に該当しますので気を付けましょう。

 

 

 

 

機内食

 

ANAでは出発する時間によって、食事の内容が決められます。

 

・10:59までの出発便→朝食の提供

・11:00-13:00までの出発便もしくは12:00-13:00の間を30分以上飛行する場合→昼食の提供

・13:01-16:59までの出発便→軽食の提供

・17:00以降の出発便→夕食の提供

 

以上のように、すべてのフライトにおいて、食事や軽食が提供されるのです。

 

そして、ANAのプレミアムクラスの食事は、より日本らしさを演出するために、お重に似せたお弁当箱で提供されています。

朝食、昼食、夕食としては、しっかりと食事をとってもらうために“Premium GOZEN”を、

13時01分~16時59分に出発する便に関しては、軽食として“Premium SABO”を提供しています。

 

 

 

Premium GOZEN

 

プレミアムクラスの食事として提供されるPremium GOZENはとにかく豪華です!!

特に、羽田、伊丹、関西、千歳、福岡、名古屋の出発便では、それぞれの地域の名店が監修した豪華な機内食が提供されます。

その名店の中には、ミシュランで星を獲得するような高級料亭なども含まれており、機内に居ながらにして本格的な和食を楽しむことができるのです。

 

 

また、季節ごとにメニューも変わるので、その時々で一番おいしい旬のものを味わうことができます。

 

これは、ANAが外国人観光客へむけて取り組んでいる“inspiration of japan”の一環であり、

ANAの至る所で日本を感じられるように、というANAならではのサービスなのです。

 

 

 

 

Premium SABO

 

機内で軽食として提供されているPremium SABOは、軽食だからといって控えめなものではなく、高級感あふれる品々が提供されます。

 

ローストビーフを使ったサンドイッチや、新鮮な魚介や果物を使ったメニューの数々。

地域に合わせたデザートやスイーツも多く提供されており、機内で観光気分を味わうことができるのです。思わずお土産として持ち帰りたくなってしまうような、見た目も美しいものばかりですよ!

 

 

一部フライト時間の短い路線では、Premium SABOの代わりに茶菓のみの提供となることもあります。

機内に入ってからがっかりしないようにするためにも、あらかじめ提供される食事についても確認をしておくといいでしょう。

 

 

 

 

ドリンクサービス

 

プレミアムクラスでは、もちろん好きな時に好きなだけドリンクをオーダーして楽しむことができます。

アルコール類では、ワインや焼酎、日本酒、ハイボールにビールなど一通りそろっています。これらはANAによって厳選されたものですので、どれも舌を唸らせるものばかり。

 

ぜひ機内に進んだら、ウェルカムドリンクとして早速好きなものを一杯オーダーしましょう。

それだけで、旅の始まりがとても優雅になります。

 

また、アルコール類以外にも、ソフトドリンクやお茶、温かいスープの用意もあります。

仕事をしながらフライト時間を過ごしたいという人も、これらで適度に休憩を取りつつ、目的地に到着するまで充実した時間を過ごしましょう!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ANAプレミアムクラスの食事の豪華さに驚いたのではないでしょうか?

広い座席に、種類豊富なアルコール、そして地域ごとの名店の味を楽しむことができる豪華な料理。

 

 

まさに、人々の予想を超えるほどのクオリティーだと思います。

こんな素敵なサービスを機内で受けることができるのであれば、少し高めの金額を払ってでもプレミアムクラスに搭乗する意味はありますよね!

 

まだ、このプレミアムクラスを経験したことがない人は一度試しに乗ってみましょう!

あまりの快適さに、もうエコノミークラスでの旅行はできなくなってしまうかも知れませんね!!

 

 

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※本記事は現時点の情報にてご案内いたしております。
航空会社規定等は航空会社の判断により随時変動しておりますので
最新情報はお客様ご自身にてご確認頂けますよう

お願い申し上げます。予めご了承くださいませ。
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